[ たかじんのそこまで言って委員会の人権擁護法案部分を起こしました ] 昨日のたかじんのそこまで言って委員会の内容を人権擁護法案部分を起こしています。
鴻池議員は反対派だとのこと。人権問題調査会の副会長にご就任ですが、心強い方です。 「勝谷:このあいだ見ました。木曜日のやつ。」「たかじん:こないだのは
まだ見てない。」「勝谷:見た人います?:こないだの木曜日のやつ。」「宮崎:見た!:あなたが怒っているのも知ってる」「田嶋:何やったの?」
「勝谷:全国水平社の設立の経緯について」「たかじん:ほお〜」「勝谷:やるのは尊いことだと思うし。」「たかじん:うん」「勝谷:いいと思いますけど
正直言ってみた感想は」「たかじん:うん」「勝谷:正直言って糾弾集会のプロパガンダ映画を見せられた感じでしたね」「たかじん:うん」
「勝谷:松平さん(番組キャスター)ががちがちになってせりふから何までぜんぜん違うの」「たかじん:ほお」「田嶋:へえ〜」「勝谷:それでもお、僕らが
小学校のころ、「ともだち」とかいう、あの同和教育の本を何十年ぶりに見せられたような話を何十年ぶりに久しぶりに見させてもらったけど、話やわ」
「たかじん:うん」「勝谷:えーいつも解説者みたいな人が」「たかじん:おるね大学の人とか」「勝谷:作家の人とか割りと客観的な人が出てこられて」
「たかじん:うんうん」「勝谷:出てきたのはこれが大阪の番組だからあえて出してんだけど、大阪人権博物館の方が出られて、えー「今でも格差はあります」と
メモを見ながら仰る。」「たかじん:うん」「勝谷:非常に僕これね何か意図があるとかじゃなく違和感を感じた。一喝という意味では公共放送たるNHKがなぜ突然
それを取り上げて、しかも人権擁護法が今論議されているこのときにこれをやったのかということを説明する義務があるということであえて提言させてもらいました」
「たかじん:うん」「勝谷:大丈夫か?:(番組制作者を見ながら)言葉選んだけど」「会場:わはは(どっと沸く)」「宮崎:一言だけ付言すると、人権擁護法…
誰とは言いませんけども、推進していらっしゃる方が、中国に行って…」「勝谷:そう!」「宮崎:チベット問題は…内政問題だと!!いう風に中国高官に仰ったと…
いうことを新聞で読みましたが、人権擁護法を推進されている方が、そんなこと言っていいのかなとぁ〜と」「辛坊:それだけど、具体的に名前が出ている話だから…」
「田島:誰?誰?」「辛坊:隠さなくたって…(宮崎氏を笑顔で見つめながら…)」「宮崎:だって、民間人だから…」「田島:誰よぉ〜何さっ!ちょっと感じ悪い。」
「田島:誰よぉ〜おお!」「宮崎:わかるんだから、いいじゃないかぁもうぉ〜(笑)」「勝谷:あの今回、そのお坊さんたちが、僕がね、宮崎さんが言うとね、仏教徒が
もっと、お坊さんたちがね反対するんやと言いました。それらの寺院に圧力を掛けているのは、本来人権を守るべき団体です。中国側に立っているのは、実はその団体
です。お坊さんたちから一杯メールが来ています。自分の国の利権を、人権の利権守るのが大事なのか?それとも、世界の人類の本当の人権を守るのが大事なのか?
ここで問いたい。あ〜コワ〜」「鴻池:怖かったら、僕もついでに言っとくけど…人権擁護法案反対の先頭に立っているのは…私です。」(場内に拍手が沸き起こる。)
「鴻池:必ず…ピシッと(両手で何かを折るような仕草をしながら)せんと、ずっと必要やというて、2回も潰れた話ですよ。また、ゾロ出してきよるねん、
もう、ありありと意図が見えとる。これはね、本当に、日本の人権とか、平和のために潰しとかないかんと思います。」「勝谷:そうですね。」
「辛坊:人権擁護法案というのは、一番最初に出てきた時に、いろいろ読んでみたら問題だらけで、」「鴻池:そう、そう。」「辛坊:少年が、凶悪事件を起こすと、
これについて少年の名前を出さないまでも、このような事件があって、こうでこうでしたというのを報道すると、その少年とその弁護団が国と一緒になって、
メディアを糾弾できるという法律ですからね。じゃ国がどんだけ、酷い人権侵害をしても、それをチェックする機関はどこにもないとかね、もう、隅から隅まで
酷い法案なんですよ。」「宮崎:だからね、人権というものは、そもそも、対公権力、国家、国家機関や公務員が行うことに対して、それの反作用として人権がある。
国権の反作用として人権がもともとあり、人権というのは国権の国の統治権力に対して制約的なものなんですよ、それを完全に忘れて、私たちの側に
人権侵害というものを、もっぱら被せている。コレを人権擁護法案です。(なめ猫 2008年04月21日)