[ 生中継!長野に聖火がやってくる! ] ギリシャ・オリンピアの聖火が再び長野にやって来る。 ◆「ヘリで生中継」 ◆「近代オリンピックについて」
◆「長野オリンピックから10年」 ◆「コースライダーが聖火リレーのコースを行く」 ◆「旬の筍を使った料理」 (長野朝日放送 駅前テレビ 4月26日の放送内容)
2008年04月16日(水)長野朝日放送に電話で聞いてみたよ☆
「もしもし長野朝日放送です」長野朝日放送ですか?「はいそうです」あのぉ〜。今度の26日の駅前テレビなんですけど、聖火リレーに沸く長野市内を生中継!
とかってやる予定ありますか?「…ちょっと係の者に代わります…」はいお願いしますー「保留音」まだかなー?「もしもしお電話代わりました」あのぉ〜。
今度の26日の駅前テレビなんですけど、聖火リレーに沸く長野市内を生中継!とかってやる予定ありますか?4年に1度の事だし生放送で盛り上がれ!とか♪
「…今の所何も決まっていませんね…。正直どうなるのかちょっと分からないので…」そうなんですか〜?「えぇ…」そうですか分かりました〜番組楽しみにしてます
これからも頑張って下さいね?それでは失礼いたしますぅ〜「はい失礼致します」ガチャリ。 …と言う風に電話を掛けてみた。相手はいずれも中年女性。
…と書いた。この時は何も決まっていなかったが
結局「やる」事になったのか。4月26日に抗議するとか言う奴らは長野駅東口近くの長野朝日放送に集合だ。
それと今回の聖火リレーのゴール地点の若里公園のすぐそばにはテレビ信州がある。これは前から知ってたが検索避けで書いて来なかった。こちらは生放送の予定は
特に無いが「いざとなったらこっちに逃げ込め!」と書いておく。マスコミ?嘲笑される対象でしかないんだから積極的にバカにして使ってやれ。そう書いておく。
駅前テレビのFAX番号は「026-223-3460」なので当日はいたずらFAXとか送っちゃダメですよ?いいかお前ら絶対にいたずらするなよ!絶対にしちゃダメだぞ!!
午前9時30分から午前10時25分までが放送時間だが乱入とかしちゃダメだぞ!いいかお前ら絶対にいたずらするなよ!絶対にしちゃダメだぞ!!
[ これじゃ「聖火護送」、長野のリレー実施計画に市民は不満 ] 長野市で26日に行われる北京五輪聖火リレーは、警備の都合が最優先され、出発式、到着式の
両会場から一般市民はシャットアウトされる。五輪選手ら著名人の聖火ランナーが走る区間も一部は公表されない見通し。市民からは「これじゃあ聖火護送」という
声も上がっている。新たな出発式会場の県勤労者福祉センター跡地は、舗装部分だけで約1800平方メートル。辞退した善光寺会場の2倍程度の広さだが、
市実行委員会は「混乱を避けるため」と、関係者以外の立ち入りを禁止。聖火のトーチ点火を市民が見ることはできない。会場前の県道は、車道と会場側の歩道が
通行止め。反対側の歩道も、県警は「支障があるような場合は規制もありうる」。そうなると、市民の声援は第1走者に届かない。到着式会場の若里公園も、
聖火コースや会場はフェンスで仕切られ、市民は園内の丘から大型映像を眺めるしかない。途中区間も、機動隊員の「壁」に囲まれて走るため、沿道の市民が
目にする機会はほとんどなさそうだ。市実行委では当初、緩やかな規制を考えていたが、各国で混乱が続いたために規制が強まった。聖火リレーには、公式スポンサー
3社や日本オリンピック委員会などに推薦された五輪選手や公募市民ら計80人が参加。市実行委は23日午後、五輪選手らの走る区間を発表するが、走者側が
公表に同意した場合に限られる。公式スポンサーの1社は「警備上の懸念がある」として、同意しない方針。別のスポンサーは、ランナーが走った直後、沿道での
インタビュー対応を検討したが、市実行委に「警備上難しい」と言われたという。22日に出発式会場の下見に訪れた長野市の主婦北村正子さん(70)は会場に
入れないと知り、「点火の瞬間を見たかった。たくさんの見物客がいるから盛り上がるのに……。妨害されたら大変なのはわかるけど、これでは聖火護送」と話していた。
[ 善光寺 ] 週末、世界を騒がせている聖火が長野に来る。仏教徒であるチベットの僧侶たちが迫害されているとき、善光寺が聖火のスタート地点として華やかで
あってはならないという事で、その役目を辞退した。多くの人がうなずく発表だっただろう。オリンピックが、もはや政治と商業のもっとも有効な宣伝手段と
いうものになって久しいが、純粋にスポーツを戦い抜こうとする人間達のことは、いつも置き去りだ。聖火を邪魔したり、その火を消したり暴行したりすることが、
果たして本質をついた「反・北京五輪」になるだろうか、いささか疑問だな。ましてや、300年以上もそこに存在している善光寺という国宝に、落書きをすることが
何の意味を持つのか?例えば、学校に於けるインターネット上の書き込み系サイトは、その三分のニ以上が誹謗中傷だったという記事を読んだ。匿名で人や物を
傷つけることは、もっとも卑劣な弱い人間のやることだ。イヤだ、嫌いだ、反対だ。そう思うなら、きちんとその対象に向けて、自分であることを明らかにして
そう言えばいい。意見を出してディベートすればいい。とても面倒で体力と精神力を要する事だけど、僕は仕事上ではそうしている。落書きで、愉快犯的に、または
何かに怒っているという表現や欲望や自己顕示をしているのは、そんな無記名ネット社会のなすものなのだろうか。仏壇や、お墓に立てる花は、亡くなった先祖に
向かっているのではなく、私たちに向かって立てられている。花は、「供える」と言わず「立てる」という。それは、仏様は見てますよ、あなたを照らしてますよ、
という意味なんだね。お寺に落書きをして、誰にも見られなかったと思ってる犯人は、自分という人間に見られていたという事と、仏様に見られていたという事を
知らない悲しい人間。週末、世界が注目するなかで、日本唯一の聖火リレーが長野で行われる。人権蹂躙に対しての抗議は堂々とやるべきだが、その方法は考えて
欲しいと思う。未来の子供たちが見ているよね。チベット族の迫害も、聖火リレーに対する暴行も。国宝に落書きされたことも。(三四六語録 2008.04.21 15:25)