2008年04月25日(金)スクリーン破ってはい終了。

とりあえず。ブースト掛けてくか。ブースト開始。そんな近況。とりあえず今日の大井競馬。レースを見ていて感じるのはジョッキーなんてどうでもいい。
基本「余程下手な事しなければ普通に人気馬の方が勝つ」となっている。さて「あとは重しとなるのかならないのか」と言うのが感覚としてはある。例えばの話。
「今日の大井は前が残らない。後ろが来る」と言う事になった場合まず位置取りとしては後ろで位置取りした方が正解になる。今日の大井11レース、今野が
案外いい騎乗をしてた。その位置取りでいい。とか思ったんだが馬自体にちょっと実力が無くて4コーナーから直線に入って挟まれてあぼーん。やはり「有力馬」に
乗れるかどうか。と言うのがひとつの分かれ目の基準と言う事にもうなってくる。そして今開催の大井競馬はとにもかくにも的場文男だったな。理由としては当然で
「長年大井のトップジョッキーとして君臨してきた」「内田博幸が抜けて確かにしょっちゅう南関東に遠征しに来ていてお前また来てんのかよ的な事になっていて
300勝近い勝ち星の全てを開放している訳ではないとは言えそれでも250勝近い勝ち星が流れだしてきている」「大井は的場文男の庭」と言う事である意味必然。

しかしとにかく面白いのは「先行して馬を持たせる」すなわち「追って追って追いまくるスタイル」で多少強引な乗り方をしてもなんとかしてしまうと言うのが
ある意味「先行スタイル的場文男。気候も温かくなってきてなんつーか本領発揮」と言う事で。今日の大井11レース。道中2番手3番手でレースを進めた
リノヴァティオ。最後は後続を突き放しての快勝でした。残り100ぐらいで2番手とは3馬身ぐらい突き放してはいたんだけどまだ追う的場文男。もういいだろ…。
とは思うんだがこの追いっぷり。と言うのがある意味的場文男の真骨頂。と言う事か。他のジョッキーの真ん中に居ても独特の(もしくは異文化的の)追い方は目立つ。
なんかそんな事を思った。実況の「とにかく今開催は徹底的に的場文男でした!」と言うのも言い得て妙だな。さすがに「大井は庭」なだけの事はある。

南関東ジョッキートレーディングカード 的場文男:大井☆☆☆☆☆ 川崎☆☆☆☆★ 船橋☆☆☆★★ 浦和☆☆★★★ とか言って作ってみるか。
「スタート:4 位置取り:6 仕掛け:7 追い:9」とか言って10段階評価とかで作ってみるの。これをやればジョッキーの力量差や得意分野とか
もうハッキリと手に取る様に分かってくるね。まるでパワプロの選手査定みたい。そんでこんなん違う!とか言ってまたもや核戦争が勃発してしまう訳ですな。

得意不得意、と言うのをきちんと見分けて馬券ゲットに役立てましょう!と言う事で書いておきますね。テイエムプリキュアは厩舎がクソだから弱くなる。
今とまむさんが注目している厩舎ねぇ…。例えば「矢作」とか言いたいんだけど問題なのは「誰を乗せるか」と言う事で例えば藤岡とかヘタクソ!でしかない。
あー。兄弟揃ってヘタクソだと思ってます。馬がきちんと仕上がっていてもジョッキーがクソヘボじゃあどうしようもないです。その辺がな〜。ネックなんだよなー。
勿論「騎手よりも厩務員や調教師の方が重要」なのは知ってるが「幾ら素敵な仕上げをしたとしてもジョッキーがクソ騎乗かましたら全てがおじゃん」でもある訳で。

有力ジョッキーは馬の質で勝たせて貰ってる所もあるよね。無名ジョッキーはいい乗り方をする事もあるけどいつ来るかわかんねぇし無名の原因って言うのは
やっぱり口下手とか営業不足とか知名度不足とか性格に問題ありとか言う事で難しいよねー。角田晃一落馬負傷で乗り代わりこいたハヤテノゴトク。ダメでした。
乗り代わったジョッキーがヘタクソでヘタクソで。…距離多少長い?経験馬相手に初戦?と言う事を割引されて割と不人気だったからもしも角田のままだったら
もうちょっといい所いけたと思うんだけどなー。勿体ないなー。こう言った「実力が正当に評価されていない馬が人気を落とした所でやってきて穴馬券」なんて
そうそうある事でもないけどな。もしもこの後ハヤテノゴトクが順調に中1週ぐらいで出走してきて角田が乗る事になって距離が芝1200メートルとかになったら
やっぱり結構人気しちゃうよね。悪くて3番人気、下手したら1番人気になっちゃう可能性もある訳であー初戦の9番人気が勿体ねぇえぇえぇえぇー!とか思った。

正当に実力が評価されていない馬。と言うのが最大の穴馬です。レジネッタ?一応フィリーズレビュー3着でした。早仕掛けで。もうちょっと待てよお前…。
と言う内容の3着でした。それが桜花賞本番ではあんなにも人気を落とすんだからいかに競馬のオッズを作り出している奴らがメクラかって事だよねー(笑)
レースを真剣に見て居れば自ずと答えも見えてきます。と書いておきますね?そんな訳で土曜日の中央競馬のとまむさん的穴馬をご紹介してこの日記終了。

「福島:福島牝馬ステークス:2番マイネカンナ(前回の脚は本物。元々今年の初音ミクステークスは高レベル。但しジョッキーが吉田隼人なのが不満)」
「東京:青梅特別:8番オープンザゲート(無理に逃げなくてもいいっての。何故逃げる?控えてオッケー。どうも陣営がアホ過ぎる。控えればチャンスあり)」
「京都:メルボルントロフィー:14番ニホンピロシェリー(前回は輸送でドボン。関西圏に戻ってチャンス。厩舎とジョッキーの相性も普通よりちょい上)」

2008年04月25日(金)20時55分14秒