[ チベット大虐殺の真実 ] 明日、4月30日に撃論ムック「チベット大虐殺の真実」が発売されるので簡単なご紹介を。この企画、急遽、出版を決め短時間で発行できた
のは、多くの方のご協力があったからです。ご協力いただいた関係者、執筆者の方に感謝します。何を差し置いても協力するという姿勢で全員の方に臨んで頂けたのは、
それだけチベットの事態を深刻に受け止められてているからです。また、それがチベット関係者や、仏教者、知識人の方だけでなく、広く多くの国民に共有されたから
こそ、4月26日の長野事変があったのだと思います。その辺は、昨日深夜から連載が始まった日刊スポーツのコラム「北京五輪の透視図」をご覧になって下さい。実は、
聖火リレーの混乱について一番理解していない(?)と思われた長野市民が、一番ことの本質を実感できたのが4.26の成果かもしれません。(西村幸祐 酔夢ing Voice)
[ 時局が生んだ一冊 ] 表題の一冊について、西村幸祐氏より一報をいただいた。現時局を鑑みれば、タイムリーな一冊と謂えるので、小稿を通じてみなさまに紹介
させていただく。同書の紹介(ブログ)の中で、西村幸祐氏は次のように述べられている。云く、『支那の工作員が3000人いるとオーストラリアに亡命した支那領事館
職員が述べていましたが、日本がそれ以上の状況になっているのは、4.26の長野の真実が一切報道されていないことから明らかなのです』と。また、『これは、
今まで何度も私がメディアで書いたり、言ったりしてきたことですが、「そんなまさか!西村は誇大妄想狂か!」と思っていた人も、やっと現実を目の当たりにした
ことと思います』と。本日(4月29日)、国思う勉強会に来られた方は、印刷して一冊にまとめた「対日工作要綱」の厚さと項目の多さに驚いておられた。また、
中国共産党が、スパイや工作員を日本へ送り込む、または、日本でそれらの要員を「現地調達」する仕組みの狡猾さ、周到さをあらためて認識され、「これほどまで、
とは」と驚かれていた。表題のムック本は、チベットの真実と中国共産党の実態を識る上で、格好の一冊かと思う。良識の人々が1人でもより多く「事実」に気づく。
もはや、欺かれない人々がこの日本に増えて行くことが、すなわち、最強の防波堤になることは謂うまでもない。蟻は巨象をも倒すのである。(博士の独り言)
[ チベット大虐殺の真実 目次 ] ◎巻頭カラー特集 PICTORIAL チベット蜂起、60日を追う ◎はじめに「世界を巡った、恥辱のリレー」 西村幸祐
[ ◎総特集1 今、チベットで何が起きているか? ] 緊急座談会 チベット蜂起と日本の未来:ペマ・ギャルポ×青山繁晴×大高未貴×大樹玄承×西村幸祐
緊急記者会見全文掲載 ダライラマ法皇、語る。 チベットを通じて見えてきた 白日の下に晒された中華帝国主義の野望:石平 公然と進む共産党のダライ・ラマ
直接支配:宮崎正弘 大国の狭間で翻弄されたチベットの抵抗運動:三浦小太郎 ペマ・ギャルポ氏講演録・チベットは決して屈しない:ペマ・ギャルポ
チベット問題で恥を晒した福田政権:青木直人 想いよ届け、チベットへ:TSNJ代表久保隆氏インタビュー
[ チベット探訪記 ] 私が見た真実のチベットの姿:大高未貴 ブログで繋ぐフリーチベット:フリーチベットブロガーズ管理人-容子マグレガー
国境なき記者団の真実:三浦小太郎 北京五輪のNOを突きつける民主化グループの声:張本真 (緊急討論会)チベット問題と北京オリンピック:取材-若杉大
ドキュメント「中国」の実態を告発する国民集会:取材-江藤剛 チベット侵略を擁護する反日マスコミ「悪の枢軸」:中宮祟
◎漫画-目覚めよ日本!我々こそが救うのだ!瀕死のチベットを:畠奈津子 ◎総特集2 チベットが、日本の未来を透視する
チベットの悲劇と日本人:西村幸祐 チベット問題FAQ チベット人権弾圧クロニクル:岩田温 日本=チベット化の跫音が聞こえる:水間政憲
チベット侵略に加担する日本のODA:青木直人 チベットの戦いは共産主義に対する戦いだ:安東幹 シナチズムという民族浄化:若杉大
日本の人権団体は黙ったままか:野村旗守 ◎column テレ朝の法王記者会見報道からマスコミの病理が見えてきた:中宮祟
「どうにも邪魔な生き仏」朝日歌壇のトンデモ川柳:江藤剛 世界を駆けめぐる人権聖火:安東幹 慧海の見た在りし日のチベット:但馬オサム