[ 見苦しく逃げまわる外国人参政権賛成派 ] 信念という言葉があります。左右を問わずそれぞれが政治信念を持って自分の主張を伝え、行動していくのが政治家の
本分ではないでしょうか。しかし、今の政治家に自らの信念にかけて何かをなしとげようという人物はほとんど見当たりません。たいていの政治家は利権団体の
圧力や、選挙においてより有利な方に転ぶ日和見主義に徹しているようです。今年三月に在特会主催した日比谷野音での国民大集会では、当初外国人参政権反対派
だけではなく賛成派の国会・地方の議員にも広く呼びかけてそれぞれの論を戦わせてほしいと企画しました。その際、外国人参政権賛成・推進で著名な白真勲議員
(民主党)に桜井から連絡を取らせていただき集会への参加を呼びかけました。白議員からは「外国人参政権反対の集会にぜひ参加して自分の主張を述べたいが、
年度末の国会運営のためどうしても時間が取れない。」と直接本人から桜井まで返事の電話があったのです。結局、同集会に集まったのは反対派だけとなったのですが、
外国人参政権を信念にかけて推進するのであればどうしてこうした反対派の集会に進んで出席し、自分が正しいと信じる外国人参政権付与の理由を国民に説明しようと
しないのでしょうか?もし、これが逆の立場で賛成派の集会に仮に私が呼ばれたら喜んで出席し、なぜ外国人参政権に反対するかを賛成派が占める聴衆に向って堂々と
説くことでしょう。先日、民団主催で憲政記念館で開かれた「外国人参政権を寄越せ不逞集会」では、村田春樹氏をはじめ何人かの外国人参政権反対を訴える方たちが
堂々と受付で反対派であることを名乗って参加を求めましたが門前払いにされました。これもまったくもって不可解なことです。自分たちの主張が天に恥じることなく
正しいと思うのであれば、桜井が国民大集会でやったように賛成派も反対派もぜひ来てくれとやるべきはずです。外国人参政権賛成の主張がやましいと心のどこかで
考えているからこそ、反対側ときちんと討論しようとしないのではないでしょうか。少なくともそう見られても致し方ない態度であるといえます。外国人参政権が徐々に
現実味を帯びてくる中で、在特会として外国人参政権賛成派の議員と1対1の公開討論会を企画し、改めて先述の白議員に参加を呼びかけました。日本ではほとんど
馴染みのない1対1の討論は欧米では積極的に行われている討論方式です。複数での討論では議論が拡散することが多く、論点が絞れないまま消化不良で終わる
ことが多くあります。対して1対1の討論は両者の知識と話術(ディベート術)が試される極めて高度な討論方式で、論ずる対象の問題点をより鮮明に浮かび上がらせる
ことができます。外国人参政権という重要な問題についてその本質を知るには、1対1の公開討論を行うのがベストだと常々思ってきましたが、先述のとおり日本では
1対1での討論を忌避する傾向があるため、これまでほとんど行われてきませんでした。誰もやらないなら在特会で行おうと企画したわけですが、5月1日に白真勲
議員事務所より多忙を理由に参加辞退の連絡がありました。もちろん、今後も在特会では外国人参政権賛成派議員一人ひとりに公開討論に応じるように呼びかけを
進めていきますが、これまでの経緯から実現はかなり難しいかも知れません。外国人参政権推進を訴えながら1対1の公開討論という真剣勝負の場になると逃げ出す
賛成派議員の姿こそが、この外国人参政権がいかにいかがわしいものかを物語っているのではないでしょうか?このブログをご覧の方の中に賛成派の議員が
いれば遠慮なく在特会まで公開討論に応じる旨の連絡をお願いします。日時については最大限賛成派議員の意向に沿うように調整します。また、会場についても
在特会が責任をもって準備するとともに、客席については賛成反対の立場でそれぞれフェアに席を割り振ることも約束します。上記公開討論ができますように、
皆さまにおかれましても賛成派議員たちへの呼びかけをぜひお願いいたします。(05月02日 桜井誠)
これこそが「信念」だな。実にそう思った。逃げまどう事もせずに表へと立って戦う。これだな。改めてそう思う。左右云々でレッテルを貼るのはサヨクの特徴。
正直そんな事はどうでもいい。むしろ「弁の立つ人間かどうか」「態度の通った人間かどうか」「血の通った人間かどうか」と言う面で評価するべきと言うのが
俺の持論でもある。さて「逃げまどっているサヨク」と「正々堂々と立って自らの意見を述べる人間」で一体どちらの言う事を聞いてみよう、信用してみようと
思うでしょうか。その辺り。小学生にだって分かる事。基本「そこら辺、幼稚園児にだって分かる事」と書いておく。いずれにしても「目覚めろや」と実感するのみ。