[ シナ人の長野ジェノサイド祭…次の標的は胡錦濤入国 ] 虐殺支持派の赤い旗で溢れた長野市内。一部では「シナ人無法地帯」も出現していた。警備陣は何を
守ったのか…中共の次の狙いは、都内を赤く染め上げることだ。「中国やビルマほど酷くはなかった…」4月25日に緊急来日したRSFのロベール・メナール事務局長は、
入国ゲートを通過するまでの苦労を、そう語った。いきなり皮肉である。メナール事務局長は、25日の午後3時過ぎに成田空港到着。しかし、入管で約1時間にわたって
尋問を受け、「違法行動はとらない」との誓約書にサインさせられたという。通常、EU諸国のパスポート・ホルダーは殆ど質問もなく入管ゲートを通過する。
著名なジャーナリストに対して異例の取り扱いだ。福田内閣は北京の顔色を窺って、メナール事務局長の入国阻止を謀っていたようだが、門前払いできる法的根拠は
見当たらなかった。当然である。一連の血まみれ聖火抗議の魁となった人物が、日本でどの様なパフォーマンスを繰り広げるのか…内外のメディアは注目していた。
翌26日、メナール事務局長が姿を見せたのは、意外にも善光寺だった。午前7時半から善光寺仁王門前の地面に座り込み、チベット支援グループと共に「静かな抗議」
を行ったのである。これは、善光寺のリレー参加拒絶が、如何に海外で反響を巻き起こしたか、物語るものだ。英断を下した善光寺は、血まみれ聖火レジスタンス、
チベット大虐殺批判、そして犠牲者への祈りの象徴となったのである。善光寺では、シナ棒回しの開始に合わせ、チベット人犠牲者らを追悼する法要が営まれ、
500人以上が祈りを捧げた。悲劇に遭った人々を悼むと同時に、それは美しい“静のプロテスト”でもあった。しかし、読経は、上空を旋回するマスコミ各社のヘリの爆音に
邪魔されたという。そして沿道には、虐殺を支持する不逞シナ人集団の怒号が飛び交った…【鮮烈だったチベット男性のアクション】4月26日、長野。空き地で
行われた点火式典は、火種が消え、慌てて予備火を取りにいく失態から始まった。その間、駐日中共大使・崔天凱は、安普請のステージで在なく立ち尽くしていた。
メンツ丸潰れである。我が国の都市を蹂躙した恥の火親衛隊は、最も重要なシーンで、ミスを犯してしまった。帰国後、ペナルティが科されるだろう。その後、
シナ棒市中引き回しは、コース短縮もなく、予定通り強行。主催者側は「プラン通り実行」という既成事実だけを残そうとしたのだ。棒を持ったランナーへの突撃は、
確認できただけでも数回に及んだ。過剰な警備だった為、事前に警備陣に妨害されたケースは、かなり多かったのではないか… アクションを起こした全ての抗議者を
誇りに思う。特に、福原愛選手の際、最接近した台湾人在住のチベット人タシ・ツリンさんが涙を光らせて「フリー・チベット」を絶叫する姿は鮮烈な印象を残した。
「私は五輪に反対しているわけではない。ただ、チベットの惨状を全世界に訴える絶好の機会だと思っている」その抗議者が、チベット人であったことを、殆どの
メディアが隠蔽した。中には「中国籍の男性」として、台湾在住の事実まで隠蔽する報道まであった。台湾国をシナの一部とするドサクサの媚中報道だ。
それでは全く本質的な意味が伝わらない。【鉄壁の警護陣形は誰の為だったか】半世紀もの侵略支配が続く中、チベット人が発する悲鳴が国際社会に届くことは
稀だったのだ。メディアの眼が集中する国際イベントは、極めて数少ないチャンスである。その機会を捉えるのは当然だ。しかし、長野県警はツリンさんを含む
抗議者6人を不当逮捕した。その容疑は、軽微な道交法違反ではなく、威力業務妨害だった。しかも大勢の観衆の面前で手錠をかけ、パトカーまで歩かせる光景も
見られた。恐ろしい“市中引き回しの刑”である。ランナーを囲む日支警察当局者100人の警備は、海外メディアが好んで取り上げる程の過剰な態勢だった。
進行・停止で素早く変形する特殊な陣形だが、果たして何の意味があったのか…ランナー走行中に目立ったのは、強固なガードばかりだった。それは、警備態勢の
“完璧ぶり”をアピールする為に、 警察当局が披露したパフォーマンスに他ならない。警備の最高責任者である長野県警の石井隆之本部長は、大きなミスもなく、
リレー終了後に「栄誉」を授かったろう。個人の得点を挙げ、今後の昇進にも確実にプラスとなった。「リレーの警備は無事終了した」(本部長コメント)だが、
本来は何を守るべきだったのか、最後まで気付かなかったようだ。シナ人集団の暴走を許す一方で、チベット支援者など抗議に出向いた有志を不当に取り扱ったのは、
明らかである。終了後、長野県警には「中国の旗で聖火が見えなかった」という苦情も寄せられたという。予想を下回る規模だったにせよ、沿道は独裁国家の旗が
溢れ、まるで血に染められたかのよう…中共の旗は即ち大虐殺、大弾圧、人権抑圧を支持する非道のシンボル。長野ジェノサイド祭の様相であった。
【現地報告相次ぐ「長野シナ人擾乱」】各TV局の生中継画面には、ランナーと共に沿道を集団暴走するシナ人とジェノサイド紅旗が延々と映し出されていた。
暗澹たる気持ちにさせられる映像だ。当日、長野に集結した不逞シナ人は留学生をメーンに5,000人規模だったと言う。だが、目立つ場所に陣取っていた為、
実際より多く見え、長野市中央部が中共に占領されたかの趣であった。それでも、赤いゴキブリ集団が蠢く光景に、日本全国から馳せ参じた有志の方々が、花を
添えてくれた。実に救われた思いだ。国家動員されたシナ人に対し、抗議の声をあげた人々は、自費を割いて現地を訪れている。義憤に駆られた行動だ。個の
ポテンシャルは圧倒的に高かったろう。早朝のTV中継では、リポーターの声の背後に、高らかな「フリー・チベット」のコールが聴こえた。そして、沿道に翻る
無数の雪山獅子旗も報道カメラで確認できた。半年前には考えられなかった光景である。そして素晴しかったのは、雪山獅子旗と共に、東トルキスタン国旗=
青天牙月旗も掲げられていたことだ。長野駅前には「世界ウイグル会議」日本支部のイリハム・マハムティ代表も駆け付けていた。「中国人民の五輪には賛成だが、
中国共産党の五輪には反対。血で汚れた聖火だということを訴えに来た」各メディアは長野に翻った「青い旗」に言及しなかったが、シナ棒回しへの抗議は、何も
チベット支援者のものだけではない。中共という暗黒国家の本質が根底から問われているのだ。そして「共産党の五輪」というイリハム・マハムティ代表の指摘は
極めて重要である。長野に参集した不逞シナ人が装った「聖火歓迎」などフェイクに過ぎない。集団行動は独裁政党の宣伝活動の一環である完全な政治集会だった。
そこに最大の問題が横たわっている。【党による党の為の政治集会】4月24日、キャンベラ。豪州の首都で行われたシナ棒回しには、長野を遥かに上回る1万人以上の
シナ人が集結し、チベット支援者を襲撃するなどの狼藉が横行した。キャンベラのスタンホープ首都特別地域首席大臣は、集まったシナ人について、こう明言している。
「中国大使館が関与していたことは明らかだ」党が統括し、動員した留学生による政治行動である。更に、統一行動を取る為のガイドラインも存在し、そこには
こう書かれていたという。「チベット独立分子を国旗や言葉で取り囲んで埋もれさせ、気迫で圧倒しよう」我が国でも、その通りに実行された。「聖火歓迎」と
いった意味は微塵もなく、抗議を粉砕する意図で仕組まれた大規模な政治集会だ。ガイドラインと表現すれば聞こえは良いが、実態は「工作要綱」である。しかも、
ご丁寧に「工作要綱」の表紙には「ONE NATION」の文字が飾られていた。即ちチベット、東トルキスタン、台湾国の自国領化を強弁するスローガン「ひとつの中国」
と同義だ。長野でもシナ人は「ワン・チャイナ」を絶叫していたという。我が国の警察当局は、本来許されない留学生による大規模政治集会を容認したばかりか、
抗議する側を牽制したのである。それは同時に、日本国内で中共が在留者を使い、大掛かりな集団政治行動を簡単に組織できる事実を浮き彫りにした。我が国に
とって深刻な危険性であり、脅威に他ならない。【次のターゲットは胡錦濤滞在時】中共大使館側も日本側警察当局も、長野の抗議活動に関する詳細なデータを
ファイルしただろう。4月26日の長野は、間近に迫った10年越し政治イベントの“前哨戦”でもあった。次の焦点は、5月6日からスタートする屠殺鬼・胡錦濤の
日本滞在だ。国賓待遇での日本入国であり、シナ棒警護とはレベルが異なる。警察庁は胡錦濤滞在時に、どの程度の規模の抗議活動が巻き起こるか、サンプル・
データを元に予測値を弾き出す作業に入ったと考えられる。また長野で撮影した写真から活動家の面割りも進める。一方の中共側は、長野の大規模動員と警備当局の
“活躍”に自信を深め、より周到な「歓迎工作」を整えて当日に臨むだろう。平日で留学生の動員が困難であれば、必ずや一般シナ人労働者も招集する。次は、
都内の訪問箇所や、法隆寺・唐招提寺など関西エリアで“ジェノサイド紅旗の海”を作る算段だ。10年前の江沢民入国でもシナ人にも「歓迎の渦」が創出されたが、
今回は、中共非難が高まる中での訪問となる。空前の規模で人海戦術を仕掛けてくる恐れが高い。既に5月6日には「セーブ・チベット・ネットワーク」主催の抗議集会
&デモが決定。その他にも様々な有志団体が、抗議活動を展開する見通しだ。中共側が、それらに沈黙する事はあり得ず、長野以上の組織動員で迎撃してくるだろう。
果たして、その際も警備当局は“歓迎”の外国人集団をアテンドし、抗議する人々を抑圧するのか…我が国は表現の自由を保障された先進国である。
長野市内で見られた「シナ人無法地帯」を再現させてはならない。アジアの恥辱=北京ジェノサイド五輪まであと103日(東アジア黙示録 04/27 21:42)