とまむさんがこれからの携帯業界を一応書いておく。大原則としては「大規模な移動は有り得ない」と書いておく。理由は簡単で「めんどくさいから」これが理由。
契約書書いて。あ、その前にショップとか量販店とか行かなきゃダメか。そしてキャリアのパーカーを着た店員に声を掛けないとダメか。めんどくせぇーなー。
と言う事で「今契約している携帯会社に携帯端末」を変える。と言う行為はそれ程行われない、と言うのが「大原則」として存在しております。と書いておく。
それを踏まえてのこれからの動乱。と言うのを予見形式で書いておく。まずはauが6月から割賦を開始する。割賦を開始するのはシンプルコースの端末料金。
すなわち「フルサポート、シンプル一括、シンプル割賦」の3種類に分かれる事になる。シンプルプランの方にてこ入れが開始されて多少なりとも改善される。
とは言え。相も変わらずフルサポートフルサポートの方に客を誘導したがっていると言うのがauの本音と言う事で。あくまでもフルサポートが軸と言う事で
調節を行いつつ、多少は端末代金をきちんと回収する為のシンプルコースも強化していく。と言う状況へと変わっていく。「フルサポ9:1シンプル」が多少変わる。
現在のW61Sの端末価格に掛けられている高めの設定金額はいわばそのテストケース。W61Sはそんなにいい携帯では無いと判断する俺が居る訳だが。そんな状況。
つまりauの立場としては「フルサポート → 対ドコモのベーシックコース」「シンプル → 対ドコモのバリューコース」と言う状況をより鮮明にして行く事になる。
例えば「シンプルには無料通信分が付いてきませんが今後は付ける事にします!」と言う様に。…果たして今のauの体力でどこまで出来るのか甚だ疑問ではあるが。
「シンプルSが月々税込み1050円。これに幾ら無料通信分をつけられるか」だな。1050円分つけてくれば神。500円程度で凡人。それ未満でゴミカス。
夏モデルの発表と同時に料金改定の発表が「あれば」行われるでしょう。果たして今のauがどこまでドコモに対抗出来るのやら。…出来るのか?とも思うが。
5月末頃にドコモが906iそして706iを発表する。906iの発売は6月から7月の間。706iの発売は7月から8月の間。夏キャンペーンもそこで同時期に開催を行う。
端末発表と同時に、以前のとまむさんの日記でも書いた通り「レッドプランの発表」「パケホーダイの料金改定」も同時に発表される。他社のプランのパクリ。
「ドコモはパクるしか脳がねぇのかよ!」と言う事でハゲオタ辺りがひっついてくるが「ブループラン…」「らくらくホン…」と書けば普通に寄りつかなくなる訳で。
パクリパクられ。それがこの業界の特徴。殆どカルテル結んでる状態だから。少なくとも派遣絡みや問屋絡みに関して言えばハゲの服とドコモの服が仲良しです。
ドコモがシェアを回復しようと本気で向かうのならば今年の7月から8月に掛けてが最大のインセじゃぶじゃぶにおけるシェア回復の手段の実行時期。
しかしここでひとつやってはいけないのが「ドコモは大虐殺オリンピックのスポンサー」と言う事で「オリンピックと絡めたキャンペーン」をする事。それは厳禁。
普通に、もう、これ世の中の8割以上もの人間が「日本は中国との関係をさっさと清算するなりなんなりして国交を断絶するべきである」と言う考え方になっている。
すなわち「日中国交正常化をぶちかました当時の内閣だとか死ね → 当時の内閣は田中角栄内閣。その娘はキチガイ入ったヒッピー的感覚しかないウンコババア」
と言う事で「角栄死ね(あ、もう死んでるか)」と言う方向に日本が動いている。「むしろオリンピックを絡めないキャンペーン」の方が成功する、とアドバイス。
例えば?例えば「906iもしくは706iをお求めのお客様には手数料キャッシュバック!新規手数料キャッシュバック!MNP手数料キャッシュバック!」等々。
最初から「無料」にしてもいいし、あるいは「後日商品券でキャッシュバック、もしくは後日現金書留でキャッシュバック」でもいい。俺ならそうする。
まずはドコモのどこでも繋がる広大なエリアを実感して下さい!!と言う宣伝文句でも使えばオッケー。穴があったらむしろ報告して貰う。それでいい。
906iの発売と同時に905iが古くなる。既にSO905iはあまりの不人気ぶりに値下げが開始されている訳だが他にも不人気の905iシリーズに関しては値下げされる。
906iの性能は905iに毛が生えた程度のもの。それはとまむさんの過去日記でも既に触れている通り「907iからSH-Mobile G3化して大きく変わってくる」と言う事で。
なので「906i発売と同時に値下げされる905iの僅かな在庫」を求める、と言うのは決して間違った方向ではない、と言う事をきちんとお伝えしておく次第。
905iから在庫調整に関してはメーカーに投げたドコモ。なのでメーカーの責任がこれまで以上にますます重くなります。生産量の調節は既にしております。
夏場のキャンペーンとしてはこんな感じになる。auも夏に向けて当然新機種を発表してくる訳ではあるがこれまた手抜き端末のオンパレードとなる。
「何故か」シェア1位の「ウンコ携帯しか作れない」シャープがau向けに納入する「W62SH」も基本は「W61SHと同様の手抜き携帯」と言う性能になっている。
やはり携帯開発に関しては時間が必要な訳で今年の夏に登場するモデルと言う事は予算をケチっていた頃に開発が進められていたモデルと言う事でひどい有り様。
三洋に関しては京セラからとは言え型番的には「SA」がつく最後のモデル「W63SA」の発表はある。しかし見た感じはW52SAの焼き直し、と言った雰囲気でしかない。
今年のauの夏モデルに関しては京セラが「W62K」「W63K」「W64K」と言う事で一気呵成の動きを仕掛けてくる。そしてカシオはG'zと言う事でW62CAを出してくる。
他のメーカーは…まーなんつーか「にぎやかし」と言うのが関の山でしょう。去年の12月から今年の5月まで仕掛けてきたインセ政策と言う名のモルヒネが
ついに切れる事になったauは、今年の夏モデルに関しては他社と戦うだけの力が残っておりません。先に割賦を始めたハゲ、遅ればせながら割賦を始めたドコモ。
この2社に対して「端末で儲ける事をしなかった(割賦なし!とか言っていたのが裏目に出た)auは体力がありません。つーかバテました」と言う事で失速。
auが選択する方向としては2つ。「今年の夏は諦めますと言って白旗を挙げる」か「更に強力なモルヒネを投与して植物人間よろしく虐げられる道を選ぶ」か。
3000万契約さえ維持出来ればそれでいい、と言う考え方なので「守りに入る」と俺は予想しておくのだがMNPに限定し、多少のキャンペーンは行う可能性がある。
そしてハゲ。ハゲに関しては今日も首都圏の一部で障害が発生した様にもはや交換機、あるいはリピーターの輻輳障害。とにもかくにも障害だらけ。こんな状況下に
おいてもなおエリア増強を行わずに端末インセをじゃぶじゃぶ投入する様な事態を起こすと言う事で不幸のどん底へとユーザーを叩き落とす事にしかならない。
夏モデルだろうとなんだろうと「使いにくいUI」「クソみてぇな端末デザイン」「海外メーカー(笑)のゴミ端末」「詐欺プラン&詐欺価格」と言う事で終了する。
とにもかくにもハゲ利用者に関しては「情報弱者かどうか」と言う事でまるで汚いものを見るかの様な状況へと変わっていく事はもう間違いない。自滅する。
すなわち「今年春のスパポ一括で買いましたと言う様な情報強者なのか、それともホワイト学割(笑)みたいな方法で買いましたと言う様な情報弱者なのか」
と言う事で分別が一部の人間によって成されていく。と言う方向に加えて「繋がらない」「端末が面白くない」「実は使いにくい携帯ばっかり」と言う様な
今まで報道されて来なかった負の部分がここに来て一気に吐き出されていくと言う事で今年秋に向かって破滅へと緩やかに向かっていく。と言う様な状況となる。
「ドコモがレッドプランを開始 → ホワイトからレッドに向かう一部の客」「ドコモがパケホーダイの料金を改定しauと同じダブル定額に → auからドコモへ」
と言う事で「ドコモがエグい事になってますよ」と言うのが今年の夏のキーワード。スパボ縛りが切れた契約者から他社へと逃げていく構図が出来上がってくる。
今年秋から冬にかけてのハゲはまさに頭の様にお寒い状況に「情報弱者以外の行動によって」変わってくる、と言う状況が出来上がる。情報強者か、情報弱者か。
「情報弱者」「ゆとり」「養分」そう言う風に区別されて終了へと向かっていく。とまむさんがこの間、初心者マークつきのハゲのキャンペーンガールが
「私この間ホワイト学割で812SH買ったんですよ★」的な事を言ったのでそれを心の中であざ笑った様な事が起こる。ホワイト学割よりもスパポ一括の方がお得。
そう言う訳で、今年のこれからの展開としては「ドコモ:オリンピックキャンペーンをしなければOK。他社との違いをどこまでアピール出来るかどうか」
「au:そろそろ既存の3000万ユーザーに対してなんか手厚い保護をしといた方がいいんじゃないですか?」「ハゲ:お葬式」「他:ご臨終寸前」と言う事になる。
じゃあとまむさんだったらどう動きますか?となってくるんだが、仮に「携帯を持っていない」と言う状況だと仮定した場合「白ロム持ち込み新規でドコモへ」
で終了するだけなんですが。凄くつまんなくてごめんね?(笑)とりあえず「レッドプラン目当てで」と理由も書いておきますね。インフラはそう簡単には
逆転したりとかはしない。あえて書くなら日本で戦争が起こって携帯キャリアのインフラが壊滅!でもしない限り基本はドコモの圧倒的有利さは揺るがない。