[ ゴスホークケン馬主、藤田与志男さんが死去…67歳、心不全 ] ゴスホークケンや『マルターズ』、『シベリアン』などの冠名で知られる馬主、藤田与志男
(ふじた・よしお)氏が10日午前、心不全のため死去した。67歳。通夜は15日午後6時、葬儀・告別式は16日午前10時30分、東京都中野区中央2の
33の3、宝仙寺大師堂で。喪主は妻、在子(ながこ)さん。株式会社ダーハム代表取締役で、97年12月にJRA馬主免許を取得。ゴスホークケンで昨年の
GI朝日杯フューチュリティSを制覇したのをはじめ、JRA重賞を5勝。00年のGIIIフラワーCを制したマルターズスパーブを長期間米国遠征させるなど、国際派
オーナーとしても知られた。所有馬については馬主免許の名義変更などの事務手続きの関係上、1カ月程度は藤田氏の名義のまま出走できる。
謹んでご冥福をお祈り致します。所有している愛馬に関してはおそらく奥様の名義で今後は走らせる事になるでしょう。制度上では1ヶ月程度現在の名義のままで
出走させる事も可能ですが。こうしたケースの場合奥様名義で走らせるのが多々あるケース。アサクサキングスのアサクサしかり、ゼンノパルテノンのゼンノしかり。
10日午前、と言う事はNHKマイルカップが11日だったからNHKマイルカップを見ずにお亡くなりになられた。と言う事ですか。つまり結果は知らないと。
大変残念だな。結果はどうあれ自分の愛馬がGIを走ると言うのは1回だけではなく何回見たって興奮するでしょう…。人の命って何だろうね。と思いました。
今年の日本ダービーに関してはNHKマイルカップの1着ディープスカイ、2着ブラックシェルが参戦したいと言う事で賞金的にも問題ないので参戦する可能性あり。
それとダート路線で圧勝を重ねてきているサクセスブロッケンが追加登録料を支払ってダービーに行くと言う話も出てきている。追加登録料って何?とか言われたら
ダービー出走に関して言えば2歳の頃から第1回登録料、第2回登録料、と言う事で実は登録料を支払って無いと出走する事が出来ません。と言う内容の事で
例えば2歳とかその時点からもう1万円とかそれぐらいの金額を登録料として支払っていないと出走させる事が基本的には出来ません。払っていない馬に関しては
追加登録料と言う事で200万円を支払って出走させる事が可能とはなりますがそもそも期待している馬に関しては基本掛け捨ての保険みたいな格好で
支払っておくのが普通と言う事でこれはなんと言うかサクセスブロッケンの場合にはダートでは確かに強いけど芝でどうなんだろうと言う疑問もあるので
ダービー出走に関してはとまむさんの意見としては「半信半疑」と言う風に評価をしておきたいと思います。でも出るからには頑張って欲しいですね。
ディープインパクトが勝った2005年の日本ダービーの場合、第1回の登録は2004年10月22日の締切で登録料は1万円。登録頭数は1793頭。
第2回の登録は2005年1月28日の締切で登録料は3万円。登録頭数は1034頭。第3回の登録は2005年5月15日の締切で登録料は36万円。
登録頭数は24頭。プリンシパルステークス1着のエイシンニーザンが第2回の登録締切までに登録を行っていなかったので追加登録料として200万円を払って登録。
登録頭数を1頭追加して最終登録は25頭。出走可能なのは18頭。2005年5月29日に日本ダービーがスタート。ディープインパクトが圧倒的な強さを見せた。
と言う流れになりました。ダービー出走に関して言えば既にこの頃から登録しているって言うのが期待馬に対しての行為なんですね。色々とありますが。