クラブで一足早く、結果が発表されました。かねてから治療をしていた左前脚球節部分の粉砕骨折とのことです。左前脚の球節部の粉砕骨折で脚をつけない状態。
5/31(土)中京11R・金鯱賞に出走、馬体重は+2の464kgでした。3〜4番手で流れに乗っていましたが、4コーナー辺りでは行きっぷりが悪くなりました。直線半ばでは
ジョッキーがもう追うの止めたところで躓いて、ジョッキーが下馬、競走を中止しました。直ちにJRAの獣医師に診てもらったところ、左前脚の球節部は粉砕骨折との
診断でした。脚をつけない状態で、残念ながら予後不良となっています。藤岡騎手は「3コーナー辺りからおかしいと感じたので止めようとしたのですが、勢いがついて
止められませんでした。」と状況を説明してくれました。最悪の結果となってしまい、会員の皆様の心中をお察しいたします。詳細は後日書面をもってお知らせいたします。
最悪だろこれ。って言うか種牡馬入りしてもおかしくない血統になんだかんだ言って重賞もいっぱい勝ってる様なこの馬に対する仕打ちがこれかよ…。
可哀相で仕方がない。しかしグダグダ言った所で怪我した部分が回復する訳でも無い。もう口の中身や胃の中身が酸っぱくなる。マジで。これは…もう言葉が無い。
長い長い間お疲れさまでした。少なくとも中京のレコードホルダーとして名前は残っていきますから忘れ去られると言う事は少なくなりますがやるせません。
無理せず現役を続けず早々と種牡馬になってさえ居ればと思うしかありません。社台てめぇふざけんなおい。と書いておきますね。どう言う事だこれ。
そして藤岡…。もっと早く止めていればと思わざるを得ない。高松宮記念でスーパーホーネットの乗り方に関してダメ出しをして「ヘタクソ」と名指しして
こんなヘタクソなジョッキーを乗せるな!と怪気炎を吐いた事をふと思い出した。まさかこんな事でそれがもっともっと分かりやすい形で実証されてしまうとは…。
いつもなら「な?俺の言った通りだろ?」と書いている訳なんだが今回は正直事態が事態なだけにそう言った事は全然書けない。冗談じゃねぇよ…。
とりあえず何もする気になれないのでふて寝する。個人的なレクイエムの感覚として「透明シェルター」でも流しておくわ。ローゼンだけに。そんじゃおやすみ。