地方競馬は無駄にダービーウィークと賞して6日間連続ダービーとか言って盛り上げようとしてはいるんだが圧倒的な知名度の低さ悪さでちっとも盛り上がらず。
九州ダービーはミトノコウモンダに注目した俺ですが負けちゃいました。岩手ダービーはゴールデンクリークに注目して逃げきって1着となりました。
さて今日はホッカイドウ競馬。北海優駿ですよ。とまむさんの注目馬は勿論僕。あ。漢字だとダメだ。カタカナだ。「とまむさんの注目馬は勿論ボク」で。
って言うか今年のホッカイドウ競馬所属馬で言えば2歳時にはエックスダンスとディラクエが話題になってその後みたいな3番手評価だったこの馬が
エックスダンスが骨折して骨折が治って中央入りして中央で再度骨折して能力はあるのにもどかしい事になっていてディラクエは南関東に移籍して明日の大井の
東京ダービーに出走予定で前売りの段階で単勝1番人気に支持されて前回の事も考えるとさすがに今回は今野が下手に乗りでもしない限りはこの馬が勝つだろう
そしたらまた的場文男は涙目なんですか?一体あんたは何回東京ダービーを負けたら気が済むんですか?みたいな事にでもなるのかもしれないな〜。と言う事で。
2007年におけるホッカイドウ競馬の2歳馬のナンバー1ナンバー2が揃ってホッカイドウ競馬を去ったらそりゃあナンバー3のボクが1番強くもなりますわ。
去年の8月1日の旭川11レースイノセントカップ。1着2着が揃って抜けた。じゃあ3着が1番注目もされますわ。そんな感じの今年の北海優駿。
2007年08月01日(水)スペシャルワンダー!
最近サイト改造とアニメ感想の消化にかまけてたんで日記をじゃんじゃか書いてしまう事にする。まずは今日の地方競馬の重賞×2と言った展開について。
今日のホッカイドウ競馬のイノセントカップ。単勝1倍台の人気を集めた2番エックスダンスが勝利しました。これで2歳新馬デビューから無傷の3連勝。
しかしまぁレースぶりが破天荒だったな。逃げ馬を見ながら2番手での競馬。3コーナー過ぎから早くも先頭に立ってそのまま行くか!と思われたが
今年のイノセントカップの2番人気、こちらも素質のある馬と評価されている「ディラクエ」が外からやってきた。エックスダンスとディラクエ。この2頭。
前回も対戦している。前回はエックスダンスが0.4秒差をつけてディラクエに勝った。そして今回のイノセントカップも「この2頭のマッチレースになる!」と思った
そんな地方競馬ファンも結構居た様で。3コーナーから4コーナー付近に掛けてさぁ2頭が並んだ並んだ!2番手から早めに先頭に立ったエックスダンス!
外から中団からまくり気味に上がってきたディラクエこの2頭のマッチレースで直線コース!3番手はもう大きく離れてしまった!さぁ前2頭の争い!!!
と言う事になってさぁどっちだどっちだ!と手に汗握るレース展開ではあったが最後の最後でエックスダンスがもう1回伸びて差を詰めてきたディラクエを
逆に引き離して最後は2馬身近くの差をつけての勝利!と言う事で。…これ2歳戦とは思えないほどレベルの高いレースだろ。どっちも素質馬。
正直これ今の所エックスダンスは規格外の強さと書いてもいいだろうな。そして2着ディラクエと3着「ボク(馬の名前な?)」との差は大差。およそ2秒。
なんて言うかもう「2頭の為に世界はあるの」と言った感じのそんな内容。時計も優秀、勝負根性もある。2歳でデビューしたばかりだから最後の直線で
ふらふら〜っと外にヨレたり内にモタれたりとまだまだまっすぐ走っていない!と言う面はあるけれど強いなぁとか思ったわこれ。この後のローテーションが
楽しみになってまいりますが今の所は「今年から新設されたブリーダーズゴールドジュニアカップ」を目指して本賞金を積み上げて中央競馬に挑戦!と言うプラン。
中央競馬に挑戦する場合には札幌2歳ステークスかな?と言う様な話も聞こえてきている訳ですが。まぁ「予定は未定」と言う事で。一応そんな青写真とか言う話で。
…と書いた。一応「今頃その名前に触れてる奴はニワカ」と言う外野の声に対して「はいはいワロスワロス」と言う事で俺反論。ついにダービー馬になるのか?
結局はスタートして道中2番手3番手付近に居たボクがすーっと3コーナー付近で前に上がって行って最後は内に居たビービーダークライとの競り合いにはなったが
相手がなんとか食らいついていこうとしているのに対してボクの方はまだ余裕ある?みたいな感じで追い出して最後は2馬身差をつけての快勝でした。以上。
何気に2着も面白馬名じゃね?とか思った。って言うかアニオタ系。分かりやすい面白馬名としては1着馬の方が上か。次走はジャパンダートダービーかな。
それ以前にその「ボク」なんだが2歳時には490キロ台にまで体重が減っていた。今は510キロ台で安定して走る事が出来ている。こうした身体の成長。
その辺りが3歳馬の面白い所。成長曲線にも乗って安定してその実力を発揮する事が出来る様になってきた。その辺りも「強さの秘訣」と言う事で。
なので「名前云々だけでネタにするのではなくその強さもきちんと紹介してこそ面白くなる」と書いておきましょう。この先が楽しみな1頭が出てきました。
前から楽しみではあったんだが「今回の北海優駿を勝った事でその楽しみは確信に変わった」と書いた方が正解でしょうな。そう言う訳で俺はきちんと書いておく。