映画クライマーズハイの公開が近づいている。と言う事でそれなりにマスゴミ等々への露出も相当に増えてきた。変な広告宣伝展開ばかりが目についてしまう。
正直「違う」と言うのが俺の感想。どうも派手な事ばかりを行っていてエンターテイメントの臭いしかして来ない。この映画の元となる事件ってそんな内容か?
そうではないだろ?あまりこう「お祭りムード」と言う訳では無い。どうもその辺りの場を分かっていない。と言う様な雰囲気しかして来ない。それが割と不快。
[ 銀幕への登攀ルート8 ] 7月5日の全国公開まで、あと一月ほどとなってきた。先日27日は作品の地元群馬・前橋市で上毛新聞さん主宰の試写会、
28日は東京で報知新聞さん主宰の試写会どちらも満席盛況!!!支えていただいた関係者のみなさま、来て頂いたお客様に感謝です。
[ 銀幕への登攀ルート9 ] 公開まで一月を切った。6月17日(火)にはついに完成披露試写会が開催される。監督、堤真一、堺雅人、尾野真千子の舞台挨拶も
予定されています!雑誌やTVでの露出も増えてまいります。6月22日(日)の「メントレG」では、キャストたちの意外な一面が披露されます。
何かが違うだろう?これは。今回の映画の製作に関しては数々のプロダクションがこの内容が重すぎて出来ません、と言う事で降りて、これだけの規模の映画とは
まるで不釣り合いなビーワイルドが担当する事になった訳で。この日記的には「ゲームセンターCX」を作ってる会社。と書いた方が分かりやすいな。
何かひとつ勘違いしていないか?お前。正直言ってそれはエンターテイメントではなくドキュメンタリーの側が強い。あまりこう「盛り上げる」と言うのは違う。
基本的には「多数の死者を出してしまった大惨事」そして「最近のJR西日本の福知山線で発生した脱線衝突事故の様な交通に関する惨事は現在でも続いている」
と言う事に対する「交通とは何か?」「企業倫理とは何か?」と言った面の方をむしろ今回の映画を機会に改めて省みる。と言う方が正解であろう?と判断する。
地元民からしてみれば「あまりエンターテイメントの側に振んなよてめぇ」としか言い様が無い。この「お祭りムード」には嫌気しかやって来ない。ふざけるな。
そう言う訳でこの映画のプロデューサーの久保理茎に対しては不快感しか無い。そして久保が言う所の「作品の地元群馬・前橋市」での公開予定はたった1館。
けやきモール内にあるユナイテッドシネマ前橋「のみ」と言う事で。前橋市内に映画館が1つも無かった空白の時期もあった訳でそれと比較するとまだまともだな。
しかしそれでも1つしか無く隣接している群馬県高崎市の方に関しては「109シネマズ高崎」「イオンシネマ高崎」と「2つ」あると言うこの現況。
やはり「高崎の方が前橋よりも経済の中心地となっている群馬県」であると言う事が良く分かる。それ以前に事件の舞台となったのは前橋市では無いけどな。
前橋市内に航空機が墜落していたら大惨事の上の「超大惨事」となっている訳で。地元と書かれると「違うだろ久保」としか形容出来ない訳だが。