2008年07月02日(水)ガンもどき

アメリカとイギリスとオーストラリアでGladiatorsがそれぞれで制作放送されている事はとまむさんの日記で何度も書いた。いやさ、やっぱりお国柄って出るよね。
単純に「白人」と言うカテゴライズ以外を強く意識する事がある。ホント「単なる白人」ではなく「ネイション」の違いを理解しないといけないわ。そう思った。

アメリカ:良くも悪くも1番自由だな。なんでもあり。っつー感じ。例えば出場者に義足の人間を出してきたりとか双子対決をさせたりとかそう言った面で。
それと衣装に関してもなんか好き勝手にやってんな。セクシー系とか平気でおっぱいの谷間とかをポンポン出してきたりする。最近の俺はPHOENIXがお気に入り。

イギリス:良くも悪くも1番保守的。とりあえずグラディエーターの衣装からしてコロシアム的な感覚と言うか昔の時代をどこか引きずってると言うか。
アメリカの方がハルクとタイアップしたりスポンサーのロゴを番組中に入れたりとかしてるのに対してそう言ったギミック的なやり方は滅多に無い。
それと以前の回でエリミネーターに関する事柄でてっぺんから地上にまで棒持って降りる奴(ハンググライダー的な意味で)に関して足から着地した挑戦者が居て
それに関して番組の最後で審判の長から補完的な説明があって足から着地するのは危ないのでやめましょうと言う注意の説明も視聴者向けにしましたな。

オーストラリア:アメリカやイギリスがヤード、ポンドを使ってるのに対してオーストラリアはセンチメートル、キログラムを使っているので日本人にも分かりやすい。
アメリカやイギリスが「コンテンダー」と挑戦者を呼んでいるのに対してオーストラリアは「チャレンジャー」と言う呼び方なので日本人的にはこちらの方が
やっぱり分かりやすい。アメリカがトヨタ(笑)のクルマを優勝賞品にしているのに対してオーストラリアはスバルですよ。フォレスターですよ。と言う事で。
なんつーか「地形」とかそう言った物を考慮すると必然的にそうなるんだろうな。とか思った。いずれにしても日本車の評判が諸外国で高まっているのは喜ばしい事。

と言う事で。感覚的にはオーストラリアが比較的日本のそれに近い雰囲気だな。とか思った。いや勿論出ているのは基本白人黒人と言った日本人の一般的な
黄色人種と呼ばれるタイプの人間とは違う訳だが。なんか捕鯨(笑)で日豪を離反させようとしているバカな工作(笑)があるんだがなんかここら辺の番組的な
そう言った差異を見ているにつけ例えば英語を母国語としている国家の中ではなんだかんだ言ってオーストラリアとは組んどいた方がいいな。そう思った。

そう言う訳で一口に白人と言った所で住む国が違えば全然違うもんなんですね。と言う様な事がよーく分かる。ホント「分かりやすい」ぐらいに良く分かる。
あっちの方は白人が挑戦者で普通に180センチ80キロの世界だからな。どんだけデカいんだよみたいな事を日本人の平均からすれば思う訳ですが。
そう言った「デカい奴ら」に果たして日本人はどの様にして対抗していくべきなのか。そこら辺だな。どうも「舐められる」理由のひとつに「体型」がある。

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2008年07月02日(水)17時53分45秒