今日の福山9レース。福山9レースはオッズパークグランプリ2008。と題してこれが今年で第1回目の競馬。要するに地方競馬の軽いお祭りと言う事で。
月曜日にやんのかよ。とか思う様な賞金1着で1000万円と言う金額。地方競馬にしては高いね。交流重賞だったらもうちょっと高くなりますがそうではない。
人気はキングスゾーン。それからラストチャンピオン。この2頭が人気ですか。スタートして先行争いでキングスゾーンがハナを主張してこのまま1250メートル
中途半端な短距離戦で前へと行って押し切れるか!みたいな競馬をやっていた。無理だろ。福山コースを知らなさ過ぎる。とりあえず書いておくんだが福山は
小回りながらも案外前へ行って粘るって言うのは無理。黄金パターンとしては3番手4番手付近で流れに乗って3コーナー付近から仕掛けて外を回して上がる。
それが「1番良く分かりやすい勝ちパターン」な訳で。3コーナー付近で失速するキングスゾーン、ついでにラストチャンピオンも失速する。外から黒い帽子だ
マルヨスポットが上がってきた!後は外からマチカネモエギ内粘るキングスゾーンで直線へ!先頭外からマルヨスポットマルヨスポット先頭!2番手争いは2頭
外マチカネモエギが2番手に上がるがしかし先頭はマルヨスポットマルヨスポット優勝!笠松の馬!尾島徹とマルヨスポットこれは人気薄!これは人気薄!
と言う事で。結局頭数の割には波乱となりましたな。9頭立てで単勝5000円。ブービー人気でした。これは正直言って尾島徹の仕掛け所が良かったな。
考えてみればこの間の帝王賞でマルヨフェニックスで4着に入って地方競馬所属の馬の中では実は1番でしたみたいな事も有りましたからな。なんかそんな感じで。
実力云々と言うのには馬にはそれ程大きな差は無い。今回のメンバーも「もう1回やったら順位変わる」感じだし。これは尾島の仕掛け所の判断の良さだな。
とりあえず「これでまた改めて尾島徹上手いな」みたいな事でも思った風味。何が尾島徹をそうさせたのか。やっぱり「結婚した」って言うのデカいよね。
本人否定するだろうけど。なんつーか「男って単純な生き物」だから「好きな女が居る」と言う事でしかも「その女も実は俺に脈有りなんじゃねぇ?」的な事になると
ホント途端にパワーが出たりもする事ってあるよね。そんな感じで。今年の1月に「尾島徹騎手結婚記念」と言う事で平場の冠協賛レースがあった。
ちなみにこのレースで尾島徹出てましたが2着でした。クビ差。うわ〜。とか言う様な結果だな(笑)そんな事がありましたな。それが理由のひとつでもある。
後は「マルヨスポット」「マルヨフェニックス」でも分かる通り馬主が遠征するするーみたいな事で気に入られている?と言う様な雰囲気がある。それで。冠名。
ぶっちゃけ「笠松競馬場のイケメンジョッキー」とか言われるだけあってそりゃあ女の子にはモテモテですな。キーッ!とか言ってみたりもするテスト(笑)