2008年07月08日(火)ボツネタ2

これまでのあらすじ:赤松真人(あかまつまさと)は、ある日突然プロテクト外選手として他球団ヒロシマカープに召喚されてしまった外野手。真人を召喚したのは、
年俸が高くツルツルとテカった見習いカープ選手のルイス・フランソワーズ・ド・ラ・ヴァリエール。だけど、言葉とは裏腹に日本の暮らしに上手く慣れてない
ルイスはドラゴンズのみんなから「(ボーク3つで安定感)ゼロのルイス」と呼ばれ、そのことに劣等感を抱いている。立派なカープ選手になるため、なにより
敬愛するブラウン監督のためにと、ルイスが従軍したカープとジャイアンツの先の戦争で、主人であるルイスを守るために命を賭けて7億円の兵から成る巨人軍に
単騎立ち向かった真人は、瀕死の重傷を負い敵のデッドボールに倒れたかと思われたが、ルイスのもとへ奇跡の生還を遂げたのだった…。

第3シリーズ ストーリー概要:念願の再会を果たしたルイスと真人。真人の話では、杜の中で倒れていたところを嫌らしい宗教家に恩きせがましく助けられ、
なんとか一命をとりとめたらしい。以前よりも真人との距離が近くなったように感じたルイスは自分の気持ちに素直になりたいと思うようになる。ブラウン監督の
命令で内野のヒガシデたちと共に、不思議な力を持つという妖精を探す旅に出ることになったルイスと真人。その旅の道中、真人の自分に対する気持ちに不安が募る
ルイスは、ついつい真人に冷たく当たってしまい二人の関係はギクシャクしてしまうのだが…。そしてついにの仙台の杜で妖精こと創価の信者・イワクマを発見した
一行は、そのあり得ないボリュームの嘘に愕然。無意識にムカムカしてしまう真人にルイスも激怒してしまう…。広島に来ることになった学会員イワクマの存在や
真人に一途な想いを寄せるヒガシデの存在が気になってしてしまい、うまく気持ちの整理がつかないルイス。その上、ブラウン監督までも?!大混戦の鯉模様が
展開する一方で、見えざる敵の影がじわじわとルイスたちを襲う…

[ コイの使い魔 ] 1:ゼロのルイス 2:市民の使い魔 3:ブラウンの誘惑 4:カープの危機 5:栗原健太の姫君 6:盗塁の正体
7:ルイスのアルバイト 8:タヌラの秘密 9:ルイスの変心 10:姫君の依頼 11:ルイスの結婚 12:ゼロの秘宝 13:虚無のルイス

[ コイの使い魔 〜中継ぎの竜士〜 ] 1:広島市民のコイ 2:黒田博樹の誓い 3:聖職者の建 4:カープファンの三姉妹 5:完投の刻印
6:赤松の休日 7:梵の秘密文書 8:前田智徳の危機 9:炎のストッパー 10:長嶺の敵 11:嶋の降臨祭 12:さよならのメジャー行き

[ コイの使い魔 〜九選手の遠征〜 ] 1:中4日の刻印 2:森の妖精(ガチムチ) 3:エースのおかえり 4:噂の高橋建

2008年07月08日(火)01時46分25秒