2008年07月15日(火)すべらない話批判

[ たかじん「テレビ改革や」12年ぶり深夜レギュラー ] 歌手でタレントのやしきたかじん(58)の新番組が読売テレビで始まることが11日、分かった。14日から
スタートする「たかじんTV非常事態宣言」(月曜深夜0・29)で、たかじんがテレビ界や社会をバッサリと斬る“テレビ版コラム”がコンセプト。同局深夜枠の
レギュラー番組は、高視聴率を誇った「たかじんnoばぁ〜」以来12年ぶりとなる。1日15時間テレビを見ていると豪語するたかじんは「最近のテレビは面白くない。
バリエーションが減って同じような番組ばかりでくだらん」とこぼしていた。その思いをありのままにぶちまけるのが「−非常事態宣言」だ。大阪府の橋下徹知事(39)の
「財政非常事態宣言」を意識したネーミングは、テレビ界で生きる者としての危機感の表れ。モンゴルの遊牧民が使用する移動式住居「パオ」を模したセットの
天井に映像を映す形式で進む以外にも、たかじん自身が関心のある場所にアポなしで突入したり、自宅などプライベートな場所でのロケもある。ゲストが登場する
場合もあるが、基本的には1人で、さまざまなテーマを切れ味抜群のトークで斬っていく。メディア論、女優論など収録は進んでいるが、内容はベールに包まれたまま。
たかじんは「視聴率2%を目指そう」と“高視聴率男”らしからぬ低い目標を掲げたという。それは万人受けするテレビ番組があふれる現状に一石を投じたいという
決意表明なのかも知れない。同局の深夜枠と言えば1996年7月まで放送された「たかじんnoばぁ〜」。カウンターバーのマスターとしてトミーズ雅(48)とともに
ゲストと酒を飲みながらトークを繰り広げるという設定で、94年1月15日の放送では深夜にもかかわらず番組最高視聴率の25・1%をマークした。放送禁止用語を
発した際に流れる「ガオーッ」という猛獣の鳴き声は名物になった。12年ぶりの復帰舞台。たかじんの鋭い舌鋒(ぜっぽう)が再び関西の夜に鳴り響く。

「味の素本社をアポなしインタビュー」「1番人気のない民放テレビ局はどれや?と言う事でテレビ朝日が一番人気がないと言う事で朝日放送へ行こう!と思ったら
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2008年07月15日(火)04時07分51秒