2008年07月27日(日)Now let's get a chance.

7月29日の園田8レースにエリザベスクィーンが出走。今回は8枠11番。発走予定時刻は15時5分。と言う事で。前回の出走から中6日での出走。あまりにも
間隔が詰まり過ぎている。陣営を責めたい所だがどうやら今の園田競馬は出走頭数が足りない様だ。すなわち「馬の数がこのまま行けば揃わない」と言う事で
「ちょっと頼んますわ〜」みたいな体たらくが透けて見えてくる。これが地方競馬の見えにくい苦境のひとつ。「馬の数を確保するのが難しい」と言う内容で。
これ案外気づきにくいんで。もしも地方競馬の出走間隔が中央競馬のそれと似た様な間隔で1ヶ月休養だとか3ヶ月休養だとかやってみたらたちまち出走頭数が
確保出来ずにレースを組む事が出来ないまま開催無理!と言う様な事にもなるだろうな。夏場は馬を休養に充てる時期でもある。その辺りの理由と言うのも加味される。

今回から園田に戻った。1230メートルを使うのか?前回の無理矢理先行してハナを叩いたあの競馬。あの様な競馬をした意味と言うのは先行力をつけさせる為に
板野がぶっ叩いたと言う事ではないのか?と思っていたら今回も1400メートルと言う事で。じゃあ前回の競馬はなんだったんだ?と言う風に疑問も覚えるが。

そして今回の相手関係。今回の強力な相手は田中学を配置してきたミヤビノアウローラが当然の如く強敵となる。前回の競馬が5月7日。約3ヶ月ぶりの競馬。
休養もたっぷり取りました。下級条件で甘んじている場合ではございません!と言う様な本格的始動の様子が漂って来る訳で。最大の相手はこの馬。ミヤビノアウローラ。

後はまたもやの対決となるチョカ、プリティースルー、シンジラレナイの3頭。今回が初出走となる4歳牡馬スナークハリケーンも「一応は」注目しておく事にする。
いずれにしても「前回の競馬を見て明らかに板野は勝ちに行っている事が判明した」と言うのと同時に「ここまで連戦で使われた事、ホッカイドウ競馬所属の時には
普通にあったが園田では無かったよな。そこら辺がどうにも微妙なローテーションと言う感触。陣営は焦ってるのか?焦りは何もいい事を生み出さないぞ?」と思う。

ミヤビノアウローラが最大の強敵。しかし絶対に勝てないと言う相手では無い。しかしエリザベスクィーン自体最近は連戦が続いていて体調面でどうなのか。
と言うのが今回の競馬に関する俺の見解。全ての馬に言える事ではあるのだが「無事に回ってきてくれ」と今回も思うだけ。その上で勝ち負けと言う物が成立する。

2008年07月27日(日)20時26分25秒