[ 地銀12行、9月中間決算赤字に 3分の1が業績下方修正 ] 2008年9月中間連結決算の業績予想を下方修正した地方銀行が9日時点で、上場87行のうち
3分の1にあたる31行に達した。秋田銀行など12行は純損益で中間赤字に陥る。地域経済の疲弊に加え、大口の貸出先だった不動産や建設会社の経営破たんが
続出し、不良債権処理費用が急増した。破たんした米大手証券リーマン・ブラザーズ向けの債権がある地銀も多く、損失計上は確実。11月の中間決算発表に向け、
さらに下方修正が増えそうだ。中小企業などへの貸し渋りに拍車をかけ、地域経済に打撃を与える恐れもある。野村証券金融経済研究所によると、08年4−6月期の
段階で、87行合計の不良債権処理費用は約1520億円と、前年同期の2・3倍に達している。7月以降も、北陸の中堅ゼネコン真柄建設(金沢市)や、宮崎県最大手の
志多組(宮崎市)など地域の有力企業が相次いで破たん。宮崎太陽銀行や北国銀行などが中間赤字に転落する見通しとなり、09年3月期の予想も下方修正した。
第三銀行と宮崎銀行は09年3月期でも赤字となる見込みだ。千葉銀行や紀陽ホールディングスは、リーマンの発行した社債の損失処理で下方修正に追い込まれた。
2008年10月09日(木)パイプカットウィンド
ものすげぇ簡単に書いてしまえば「田舎は生き残る為に必死」と言う事で。前にも書いたが「都市銀行は公的資金をじゃぶじゃぶ投入されたが地方銀行はそうでもない」
と言う事で。単純に言えば田舎の経済活動に関して言えば割と金が無いみたいな事で人口流出に経済停滞。そう言う事でケツに火が付きやすい。そう言う事だな。
…と書いた。「な?俺の言った通りだろ?」と言う事で今回もこの例のセリフを吐かせて頂く事にする。こう言う事があるから地方の方が生き残りに必死になる。