[ 武豊「勝った馬が強かった」、ウオッカまさかの2着発進 ] ウオッカ、まさかの敗戦……! JRA秋の伝統の一戦・第138回天皇賞・秋へ向けた最重要
ステップレース、第59回毎日王冠が12日に東京競馬場1800メートル芝で開催され、断然の1番人気に支持された武豊騎乗のGI3勝馬・ウオッカが
2着敗戦。秋の盾へ向けて、まさかの黒星スタートとなった。勝ったのは藤岡佑介騎乗の2番人気スーパーホーネット。ゴール10メートル手前で差し切る会心の
競馬で、アタマ差V。この勝利で一躍、天皇賞・秋の有力候補に名乗りを挙げた。良馬場の勝ちタイムは1分44秒6。なお、3着にはアドマイヤフジが入線した。
歓声と悲鳴と、そして、どよめきと。およそ7万人のファンで埋められたスタンドからは、スタート直後から馬群がゴールを過ぎた後も、この3つの声が入り混じった
異様な雰囲気に包まれていた。まず、大きな声が上がったのはゲートが開いてから直後のこと。なんと、ウオッカがポンと好スタートからハナへ立ったのだ。
末脚自慢のウオッカとしては、まさかの展開。一方、鞍上の武豊はこう振り返っている。「特に決めていたわけではないですけど、枠順やメンバーを考えたら、
それも作戦の1つと思っていました。スタートも良かったので、馬のリズムを優先しようと」事実、ウオッカと武豊は特に折り合いを欠くことなく悠々とペースを刻む。
1000メートルの通過が59秒3。馬場状態を考えても、決して速いペースではない。「引っ掛からなかったし、いい感じで行けました。直線に入っても
この馬らしい伸びだったんですけど……」最後の直線に向いても、武豊の手綱は持ったまま。絶好の手応えで後続をさらに突き放しにかかる。このまま押し切り
態勢かと思われたが、「あと何十メートルかで、脚が鈍ってしまいましたね」。ヒタヒタと追走していたスーパーホーネットが残り100メートルを切ったところで
馬体を並べ、あと残り数完歩で逆転の差し切り負け。文字通り、もうひと踏ん張りが利かなかった。脚色が鈍った要因、この日の敗因が4ヶ月ぶりの休み明けに
あったのかは、「57キロを背負っていたし、何とも言えませんが」と武豊。ただ、ウオッカ自身、ゴール前で鈍ったとはいえ上がり33秒8の末脚。それだけに、
「きょうは勝った馬が異常に強かった。こっちも差されるような脚じゃなかったですからね」と、今回ばかりはスーパーホーネットの鬼脚に脱帽するしかなった。
「残念ですけど、次、また頑張ります」と、武豊は本番の天皇賞・秋へ向けて巻き返しコメント。一方、管理する角居調教師も「予定は変わりありません。この後は
天皇賞へ向かいます」と出直しを誓った。京都では春の天皇賞馬アドマイヤジュピタも敗れ、波乱のスタートとなった秋王道路線。もちろん、ウオッカらGI馬が
このまま黙っているはずはないだろう。だが、本番に不安を残す厳しい秋初戦となってしまった。(スポーツナビ 10月12日18時25分)
どこからツッコミを入れればいいのかわからん。こんなバカ記事を信用してしまうが故にバカどもがどんどん生産されていく。と言う事でいいらしいな。
「まさかの黒星スタート → ここ最近で牝馬は毎日王冠を勝っていないと言うデータが普通にある」「会心の競馬 → 会心であんな僅差かよ(笑)」
「天皇賞・秋の有力候補に名乗りを挙げた → むしろマイルチャンピオンシップじゃねぇのか?」「上がり33秒8 → やはり少し劣ってるな」
「春の天皇賞馬アドマイヤジュピタも敗れ → きちんと大幅なマイナス馬体重でしたと言う様な事も伝えておけ。あまりにも情報の扱い方が軽すぎる」
なんつーか「これ書いた奴競馬分かってねぇだろ」としか形容出来ないウンコ記事。なのでこうやってツッコミを入れる事でネタとして使ってあげますよ(嘲笑)で。