マスゴミの記事をmixiニュースから引用してmixi日記に書いてる様な「遅さ」では話にならない。むしろマスゴミが「俺の後追い」をする程度のスピード。
そうでないと話にならないな。世の中の出来事を「論じるに足る連中の見分け方」としては。そう言う訳で最近の俺が脳内で思い描く事と言えばそれになる。
そう言う訳で今日で遂に株式コード9984のハゲの株が1000円割れの状態で引けた。前場は買い先行で始まったが後場に入ってから急落。特に株式市場終了の
1時間前となる午後2時からの下がりっぷりは「狼狽売り」「空売り」「ナンピン」と言う事でもはやマネー「ゲーム」ではなくマネー「ウォーズ」の光景だった。
2008年10月21日(火)while pay loan
結局日経平均株価は今日も300円近い値上がりを記録して9300円台を回復致しました。とまむさんの「上げ下げは激しいが中期的には1万円台回復へ」
と言う見方は今の所「正解」と言う事になっている。しかしハゲの株価はプラス2円で終了と言う体たらく。本当に「ちょっとだけ」上がっただけだな。
株価もホワイトプラン、みたいな言い方を俺はしている訳だが今の所は株式相場全体の堅調ぶりに引っ張られてなんとかプラスに転じている。と言う状況。
これで「利益確定売り」に押されたら普通に1000円割れをしてもおかしくないな。相変わらず「超ウルトラデンジャーゾーン」と言う事でいわばトップガン。
…と書いた。終値は996円で引けた。個人投資家の方がハゲの株は多く持っている。個人投資家の投資マインドに左右されやすい銘柄。1000円が攻防ライン。
その攻防ラインをあっさり割った。と言う事で今後はアメリカ市場の動向次第にもよるが中期的には株価もホワイトプラン(笑)と書いてきたがそれ以下へ。
900円台の半ば、つまり950円近くにまで値を下げるのでは?と言う風に見ている。ここまで書いておいてなんだがもはやハゲの株価には興味がない俺。
ちなみに今日の日経平均株価は631円56銭安の8674円69銭と言う事でガクーンと下がりました。一応これも書いておきますね。どうでもいいですが。
むしろ「CDS値」の方に注目している。アメリカ政府がどうしてリーマンを見捨ててAIGを救済したのか。その理由はCDS値の違い。と言う事でハッキリしている。
「CDS」とはクレジット・デフォルト・スワップ(Credit default swap)の略称。小学生にも分かる様に説明すれば「この値がデカい程ヤバい」でいい。
ハゲと同様にCDS値のデカい企業にサラ金のアイフルがある。遂に新規貸し付けを停止した。テレビコマーシャルでは無いが会社自身が「どうする?アイフル」になった。
元々アイフルがヤバい、と言う事に関して言えば今年の6月ぐらいにレポートがまとまっていた。そのレポートを書いたのがあのリーマンブラザーズと言う事で
「お前が先に飛んだのかよw」状態となってはいるが。そう言う訳で地獄の底でリーマンがアイフルに対しておいでおいでをしている状況と言う事になっている。
アイフルが新規貸し付けを停止。と言う事でCDS値の高いアイフルが青息吐息。それと似た様な状況に今後ハゲもなっていく(もうなってるか)と言う事で。
ハゲのCDS値は「790」ですが。俺はずーっと前からハゲはヤバいと書いてきた。一応この日記を見ているレギュラーな閲覧者には理解して貰えると確信しているが。
あ、それとハゲ株のPBRに関しては今だに3倍近い数字がついておりますのでぶっちゃけた話1000円を割ってもまだまだ株価は割高です。一応書いておく。
[ アイフルが大幅安 10月から貸し出し基準を大幅に厳格化 ] 消費者金融大手のアイフルが大幅安。一時88円安の487円まで売られ、10日の
年初来安値524円を更新した。同社が10月中旬から、利用可能額を突然ゼロにするなど貸し出しを渋っているとのうわさが市場で流れている。同社には
一時経営危機説もあっただけに、一部で憶測を呼んでいる形だ。同社は、「10月に入り、与信基準を厳しくしているのは事実。外部環境の悪化や、09年6月の
改正貸金業法第4次施行時に実施される総量規制に備えてのもの。貸しはがしといった類のものではない」(広報)と話す。企業向け融資のSFCGも同様だが、
大手銀行の傘下に入っていない独立系ノンバンクは資金的にかなり苦しくなっている可能性がある。世界的な金融不安解消は遠そうで、資金の出し手減少から
ノンバンクの苦戦は続きそうだ。SFCGは200円ストップ安の1044円まで売られ、連日の年初来安値更新となっている。(モーニングスター 10/22 14:04)