2008年10月29日(水)ef - eternal fighter

って言うか普通の人の普通の日記にツッコミ所が何ヶ所かある。とか言ってツッコミを入れる方が野暮だな。とか思った。そう言う訳でどうもとまむさんですよ。

ハゲがやばいとか言ってるんだがその具体的な理由について明確に語っている人間。と言うのは本当に驚くぐらいに数が少ないな。本気でそう思った。
小学生にも分かる様に一言で言えば「毒リンゴを食べたから」これに尽きる。毒リンゴの場合商品の納入後に関する返品は不可。要するに買い取り制。
売れればそれなりだが売れなければいつまで経っても在庫が残り続けてしまう。結局例のあの商品はちっとも売れませんでした。話題になったのは最初だけ。

「専用メールアドレス(笑)」「自分での電池交換不可」「Felicaなし、ワンセグなし、赤外線通信なし、microSD対応なし」「ガラスが割れてあぼーん」

と言う様な色々な理由があって売れませんでした。しかも買い取り制度なので不良在庫を毒リンゴに返す事も出来ません。結局の所は法人にばら蒔いたり
なんだりしてとにかく生きた回線を入れて使わせろ!と言う事になっておりますが。不良在庫にするぐらいだったら例え低価格でも使わせた方がいい!と言う事で。

そうそう。不良在庫で思い出した。毒リンゴの例の商品「以外」に関しても普通に不良在庫がたんまりと残っておりますが。株ケータイとかあそこら辺。
あれらは基本的には不良在庫です。ついでに書けば10を超えるカラーを展開していたあの携帯もそう。基本的には「不良在庫がスパポ一括に流れて終了」ですが。

「不良在庫」と言うテーマは毒リンゴのあの商品に限った事ではなくシャープやらなんやらでも普通に大量に起きております。端末が死んでる訳ですな。

そして。死んでる端末を生き返らせようと言う事で行なっているのが「寝かせ推奨」と言う事で。例えば「基本使用料0円」「事務手数料0円」
「パケット定額料金0円から」と言う様な0円攻勢でとにかく回線数を増やしたい。そうする事で死んでいる端末に生きている回線を入れれば数になる!

と言うのがハゲの目論見と言う事で代理店レベルにそんな攻勢を掛ける様に命令していたり法人を集中攻撃して狙ってみたりと言う事でもはや火の車状態です。
そうやって出来た寝かせ回線で「17ヶ月連続ナンバーワン!」だとか言う虚像を作り上げた訳ですな。とりあえず「そこには大量の死体が眠っている」訳で。

そして。更に書けばこれらの事を散々必死になってやってきたにも関わらず「携帯事業参入から2年が経過」した訳でその2年間の間に増えた契約者数は
ハゲの400万に対してauが600万と言う事で「17ヶ月連続ナンバーワン!」と言ってきたにも関わらず「トータルではauの方が多い件について」
と言う明確なTCAの数字を突きつけられてしまえば簡単にハゲの「まやかし」なんて言うのは消え去ってしまうんですね。そう言った数字を見る様になった。

いわゆる世界同時株安云々っつー事で企業の財務状況をきちんと見極める風潮が出てきてじゃあハゲの財務状態は…?と見た場合に相当な割高でした。
そんな割高な株。売られて当然だろむしろ。と言う事で売られに売られました。なんつーかもはや右肩下がりと言うよりも倒産一直線!と書いた方が正確。
そしてそんな売りに「株主の大半は個人投資家」のハゲ株に関しては特に狼狽売りが目立ちましてもはや投げ売り状態となっております。そう言う状況で。

そしてこの後のハゲ株はどうなるのか!?に関して言えば「29日すなわち今日ハゲが決算の発表を行ないますよ」と言う事でこれが理由で一時的に上がります。
少なくとも俺はそう予想しています。なぜなら「ハゲの決算発表に関してハゲにとって都合の悪い事を聞いた奴は次回以降出入り禁止」となるからです。

つまり「都合の悪い事は聞けない」訳ですね。例えば「例の毒リンゴから買わされる羽目になったあの商品。どんだけ売れてどんだけ在庫残ってるんすか?」
なんて言う様な質問は絶対に聞けない訳ですね。つまり29日の決算発表に関しては基本的には「いい材料」しか報告されません。いやもっと正確に書けば
「いい材料に見せかけた悪材料」しか報告されません。これに騙されるバカどもがまだまだ居るのでそろそろ反発する頃合いに入ります。と言う事で。

しかし中期的に見れば相変わらずの割高でしかもこの後の成長が見られない。会社の借金がどうのこうのだとかARPUがどうのこうのとかそんな難しい話よりも
「毒リンゴから大量に買わされて買い取る羽目になりやがったあの商品の売れない不良在庫」のせいで会社自体はもうガタガタになってます。ガタガタになる。
のではなく「ガタガタにもうなってます」と言う事でいわば末期ガンが進行している状態と言う事で普通にお父さんのご家族が呼ばれて臨終を告げる様な状況です。

「専用メールアドレス(笑)」「自分での電池交換不可」「Felicaなし、ワンセグなし、赤外線通信なし、microSD対応なし」「ガラスが割れてあぼーん」

こんなヘボ商品が一体どうやったら売れるのでしょうか。毒リンゴの狡猾な契約でスパポ一括で投げ売りなんて言う事も出来ません。契約違反になります。
と言う事で「倉庫の奥でホコリを被って死蔵状態となっている毒リンゴから買わされた例の商品の大量死蔵在庫をどうやって契約通りに処分するんですか?」
と言うこのたった1つの質問に当然答えられないおハゲさんですので中期的に見ればお父さんの会社が倒産した。と言う風になってむしろ当然なんですね。

今のハゲ株に関しては完全にマネーゲームの奈落へと突き落とされている状態です。空売りとかそこら辺による「株式ゲーム」の格好のネタとなってるだけです。

ハゲが倒産したらハゲユーザーに関してはどうするんですか?とか言われたら「ローン契約が成立している以上携帯の本体料金に関しては支払う必要がある」
と言う風に見ておりますが。つまり以前からも書いていた通り「端末代金は払って特別割引は受けられない」「おもちゃの携帯にローン数万円」と言う風に
思っておりますが。この日本と言う国に良心が残っているのであれば消費者センター辺りに特別窓口ぐらいは設けられるでしょうが基本的にはどうにもなりません。
どこかが買う。と言う説明もありますが「こんな存在自体が不良在庫の会社なんて一体どこが買うんだい?」と言う事になってしまいます。

更に書けば「これだけコロコロと運営会社が変わってしまう様な携帯会社」なんて一体誰が入るんでしょうか。幾らバカな日本人どもでもいい加減学習する訳で。
そう言った先見さえ持っていればまともな会社が買うとは思えません。ユーザーは「MNPでも使って勝手に移動しやがれ」と言う事で「自己責任」の時代です。
俺は「そうなるんじゃないの?てかそれぐらいの覚悟は持っとけ」と言う風に見ておりますが。とまむさんはドコモユーザーなので全く関係無いですが、一応。

それ以前に「シャープの携帯はゴミ」「そんなゴミ携帯しか作れないメーカーに殆ど頼りきっている」様な状態で「危ない」と言うのは簡単に分かる訳ですが。

と言う事でハゲ倒産目前!となっている理由としては「毒リンゴを食べたから」「いわゆる世界同時株安における割高株の嫌悪」「個人投資家の狼狽売り」が原因です。

…そうそう。ひとつ書き忘れたんだけどハゲに貸した金が不良債権と化している影響で金を貸したみずほの株価も急激に下がっていてこっちも引くわ状態でしたな。
10月1日の終値で45万円あった株価が10月28日の終値で214900円となっております。1ヶ月も経たない内に半分「未満」にまで減っております。
「みずほとハゲが共倒れ」と言う事で楽しい事になっておりますね。リアルで自殺者が大量に出てるんだろうなとか言う事で人身事故には気をつけましょう。

2008年10月29日(水)00時09分08秒