2008年10月29日(水)ハゲ死亡

とまむさんは結論としては「ハゲ死亡」と言う風に位置付けている。理由?「激しく使いづらい携帯しか出してないから」で終わる。株価の話?
それはあくまでも「ネタになるから」書いているだけであって本質とは外れる傍流のネタとして書いている訳だが。それは過去の日記で何度も書いている。

あちこちに書き散らしたので分かりにくいな〜。とか思ったので以前の日記もひっくるめてのこれからの展開予想と言うのを書いておきますね的な事で。

ハゲの携帯が使いづらい理由と言うのは「端末の大半をシャープに任せている。そのシャープがクソ端末しか作れないクソメーカー」が第1の理由。

キワモノしか作れない東芝。やる気のないその他メーカー。日本人向けの端末をクソチョンメーカーなんかが作れる訳が無いだろう?で失笑。
…で?そんなラインナップから一体どれを選べばいいんでしょうか?と言う事で。まず「選べる携帯」と言う物が実は存在していない。

シャープの携帯がクソだと言える理由としては「ケータイShoinが激しくバカ。入力UIも偏屈過ぎて分かりにくくて死亡」「カメラの画質とか死んでるし」
「全体的にフォントが気に食わない」「2タッチ入力を未だにポケベル入力と表記しているこの時代後れっぷり。04で濁点05で半濁点が打てない」と言う様な
理由を分かりやすい点として書いておく。つまりは「使っていて楽しくない」と言うのがシャープの携帯の特徴。俺はもう金輪際シャープの携帯は使いたくない。

ハゲの携帯が使いづらい理由と言うのは「どんどん改悪される制度」「分かりにくい料金支払いのシステム」が第2、そして第3の理由。

まずは前者なんだが過去の改悪の歴史と言う物をまとめているコピペと言う事で「便利だな〜」とか思ってそのコピペを引用させて頂きます☆と言う事で。

「デュアルパケット定額 → パケットし放題(上限4095円を4410円へ値上げ)」「パケット通信料0.0525円を0.084円へ値上げ」
「アフターサービス → スーパー安心パック(月額料金315円 → 498円へ値上げ)」「ポイント付与140ポイント → 100ポイントへ」
「端末メール受信初期設定を 手動受信 → 自動受信へ」「明細郵送 無料 → 100円」「外装交換頻度制限適用」「オレンジプランX廃止」
「スーパー安心パック→あんしん保証パック 外装交換費用100%補償 → 80%補償(周知徹底のため2008年10月まで100%補償へ)」
「ポイント付与100ポイント → なし」「外装交換費用6300円 → 15750円に値上げ」「料金プランの他社追随を終了」
「新規契約時におけるスーパーボーナス特別割引が最大2200円 → 2000円に減額(2008年春モデルの一部機種から)」
「104の番号案内の夜間早朝料金を105円 → 157.5円に値上げ「オプション品の価格 = 交換可能ポイントへ」「ポイント利用可能上限を設定」
「S!メールはS!ベーシック必須(自網S!べ廃止)」「メール先行受信128文字 → 50文字」「メール送受信5段階課金 → パケット課金で実質値上げ」
「あんしん保証パックの入会/利用条件変更 入会いつでも可 → 携帯電話機の購入時のみ 各特典の入会同時利用 → 不可へ」

しかも。これだけでは終わらずこの後もまだまだ改悪します☆と言う事になっている。この後予定されているのは「特別割引を基本使用料には適用しない」
と言う超特大の改悪が予定されている。つまり「スパポ一括で月6円で携帯が持てます」みたいな事をほざいていたのが「最低月986円から」となる。これは
他社に合わせた形ではあるんだが維持費を取る事で乞食死亡のお知らせを演じておりますね。と言う事で。これは超特大の大改悪。死亡者多数と言ってもいい。
そう言う訳でどんどん制度が改悪の方向へと動きしかも分かりにくい料金支払いのシステムを採用しているのでどこにどれだけ金が掛かるか分からない。

ハゲの携帯が使いづらい理由と言うのは「エリアが増強出来ない。っつーかしない」と言うのが第4の理由。

要するに主要3キャリアの中で1番契約者数が少ない。更に書けば「契約者数に関係なく日本中のエリアをきちんと整備しなければならない」訳だが。
契約者数に関係なく「日本の国土およそ38万平方キロメートル。国土の4分の3が山」と言うエリアをカバーしなければいけない。カバーするのに
財務体質が強くなければ基地局なんて沢山作れません。ドコモだろうとハゲだろうと「整備しなければならない日本の国土の広さは変わりません」となる訳で。
そう言う事で契約者数が少ない会社、財務体質が強く無い会社。エリアの増強や基地局の設置のノウハウが無い会社ほどこの手の事業は不利になる。

更に書いてしまうと「ドコモやauは2GHzと800Mhzの2つでエリアをカバーしているのに対してハゲは2GHzしか持っていない」と言う事も不利になる。
もの凄く簡単に書いてしまえば「平野部だとかは2GHzでカバーして、山とか田舎とかは800MHzでカバーする」と言うのがエリア拡大もしくは増強の基本。
周波数に関係なく単純に基地局の数の増減だけ見ればドコモやauが例えば300だとかの数を増やしているのに対してハゲは「7」と言う数字が踊っている。
全国で「7」しか増えていませんよ?と言う事で。しかも「東北はマイナス2」と言う事でこれは実質「金が凄く掛かる基地局整備を諦めました」に他ならない。

大きな理由としてはこんな所か。 そして 以下からは上記の内容も多少踏まえてこれからのハゲ株がどの様になっていくのかと言った予想に移る。

[ ソフトバンクの4−9月期、連結純利益12%減 携帯電話販売が減少 ] ソフトバンクが29日に発表した2008年4―9月期の連結純利益は前年同期比12%減の
411億円だった。主力の携帯電話事業の端末販売台数の減少が影響した。売上高は3%減の1兆3289億円だった。主力の携帯電話事業で機種変更の減少により、
端末の販売数が減少した。営業利益は7%増の1800億円だった。インターネット・カルチャー事業、ブロードバンド・インフラ事業で増益となった。経常利益は6%増の
1173億円となった。09年3月期通期の予想は連結営業利益が前期比5%増の3400億円になりそうだと発表した。売上高や経常利益、純利益は非公表としている。

こう言う決算内容になった。そして今日の株価は750円でストップ高となった。最も。これは決算云々と言うよりも日経平均株価が取引終了間際になって
上げ幅を更に拡大し、終値は結局8211円90銭で前日比589円98銭高と言う事で続伸。2日で1000円程度上げてきたと言う地合の改善が主な理由。

一応「買ってた奴」も居るらしいけどな。しかし最大の理由は地合の改善。と言う事で。要するに「麻生−中川−白川」の金融ラインが頑張ったと言う事で。競輪かよ。

競輪かどうかは置いといて。基本的にハゲの株と言うのは個人投資家の方が多く持っているので影響としては狼狽売りやイケイケ買いと言った動きに左右される。
あんまり「会社の業績」なんて関係なくて、むしろ個人投資家の投資マインドに左右される銘柄と言う事で。世界同時株安!みたいな事を言われたら
そりゃあ個人投資家としても株を引き上げるなり狼狽売りするなりなんなりと言った方向に走って当然。「株は美人投票」とは良く言った物で。

ちなみに今後とまむさんが予想している「これで個人投資家は狼狽売りをする」と言う様な「出来事」が幾つかありますのでそれらをまとめておきますね。

「11月10日にTCAから発表される、10月の携帯電話の契約者数の発表で、信者が騒いできた連続ナンバーワン記録が途切れるかもしれない」
「10月30日にハゲが新製品を発表。その後11月5日にドコモが新製品を発表。それらの比較と言う事でハゲの方が劣っていた場合普通に信者が死ぬ」
「株安で死んでるみずほがハゲに貸している金をなりふりかまわず強引に取り立てに来ると言う可能性がある」
「11月以降、今までそれなりに増えてきていた契約者数がドカーンと一気に目減りする可能性がある」

主な項目としてはこの4つ。まずは「TCAの数字」に関して。要するに「17ヶ月連続ナンバーワン」だとかほざいてきた記録がいよいよ途切れるかもしれない。
そもそも9月の契約者数に関しても「ドコモが結構な勢いでハゲに迫ってきていた」と言う事でいわば薄氷のナンバーワンだった訳ですが。
「ドコモ:129700 ハゲ:142800」と言う事で。ちなみに2in1だとかの別番号サービスも加算するとドコモの方が逆転してます。一応それも補足として。

10月の契約者数に関して言えば「auのシンプル一括に対する駆け込み需要」で面白い事になっておりまして「乞食も多数出現!」と言う事でいわば超強力。

どう言う事かと言えば「シンプル一括で0円と言う投げ売りをauが始めた」訳で「シンプルの場合、11月末までは誰でも割の解除料金が無料になります」
と言う事でもはやもう今がギリギリ。しかも「10月末までに条件をクリアした契約をした人には10000円のキャッシュバック!」と言う事で
小為替を送って郵便局でお金に変えて下さいと言う様なキャンペーンを行なっている。そのキャンペーンは契約したその月に解約をすると無効となるので

「10月末に契約 → 11月始めに解約」と言う月跨ぎをすれば大丈夫。と言う事になっている。これが来月に入ってしまうと「11月に契約 → 12月に解約」

この場合だと「誰でも割の解除料金10000円が掛かってしまう」と言う事でいわば乞食にとっては最後のチャンス!と言う事で「1人10台契約!」と言う
アホな事にもなっている程に。そう言う訳で10月が特に熱い!と言う風になっている。ハゲのプリペイドモバイルSIMをハゲショップで契約して
そのSIMを使ってMNP経由でシンプル一括を契約して11月始めに解約して10000円のキャッシュバックと携帯本体はオークションで売ってしまう。

と言う様な事が隆盛の状態と今やなっている。そのおかげでシンプル一括の対象携帯である所の、特に高値で売れそうな携帯と言う事でW61Sがオークションに
大量出品されていて、今や余りまくり状態と言う小汚い状況となっていてある意味悲惨だな。と言う風になっている。このキャンペーンが強力で10月は
auが1位を取るのではないか?と言う風も吹き始めている。とにかく「1人10台」と言うのはとんでもない数字だからな。人数が少なくても台数は出る。
おかけで2ちゃんのシンプル一括報告スレはてんやわんやの大混乱状態で。10月の終了まであと数日と言う所でKDDIから注意の通達がやってきた。
「プリペイドからの複数のMNPやらなんやらにはキャッシュバックをあげない事もあります」と言う様な通達がやってきた。これで乞食死亡。乞食発狂。
そんな事にもなってしまうぐらいに今やシンプル一括(それに付随するキャッシュバックと端末オークション)がてんやわんやになっている。

2つ目の理由は「携帯を買い換えさせれば金になると言う事でもはや基本使用料だとかの料金は各社殆ど横並び。じゃああとは魅力のある端末ですね」と言う
比較になった場合にじゃあドコモに太刀打ち出来るのか?と言う事になってくる。俺はシャープの携帯はクソ端末と断言しているが世間では売れている様なので。

3つ目の理由は「みずほフィナンシャルグループが今日も株安。前日比8000円安の206900円で取引終了」と言う事で益々面白くなってきた。
いよいよ「20万円割れ」も見えてきた。もうみずほのケツには火がつきまくってストレスから来る血便で肛門が真っ赤っか。顔は真っ青でもう病人。

4つ目の理由は「早くから長期縛りを実行してきたのはボーダフォン。3Gに入ってから携帯の本体代金を割賦で売り始めたのが1番早いのはハゲ」と言う事で
携帯の本体代金がローンとして残っていて解約をしたら数万円程度の金を一気に支払わなければならない。と言う様な抜け出せない状況を作ったのはハゲが最初。
その「スパボ縛り」が11月から解ける連中と言うのが増えてくる。そう言った「ハゲに縛られてきた奴らが解放される」と言う事でどこへ行くのか。他社に向かった場合
それらの要因が契約者数の減少を呼び込む事になり「契約者数でノルマのあるハゲが契約者数の大幅な減少で自らの首を絞める事になる」訳でガクブル状態。
26ヶ月縛りで端末のローンをずーっと支払い続けてきた情報弱者がハゲと契約するのはもう嫌だ!とか言って余所へと行く。騙された顧客から支払われてきた
端末のローン代金をどんどん債券化してやり繰りしていたハゲの資金源がこれからどんどん無くなっていく。契約者数を増やす為に新しく獲得したのはスパポ一括で
やってきた乞食の様な貧乏人どもばっかりで低ARPUの上にただ友だとかなんだとかで無駄に回線を圧迫する様ないわばゴキブリの様な存在と言う事で
掛けた費用の割には客が全然使ってくれねぇみたいな事で月6円で携帯が持てますと言う呼び込みを止めれば乞食は減るだろうが契約者数も減る訳で。

以上が主な4つの項目でした。これらの理由で「ハゲが個人投資家に狼狽売りを喰らって株価を大きく下げていく」可能性がありますよ?と言う事で。
そして今後のハゲ株の動きとしては今日の終値が750円。850円を天井とするも売り優勢。そして11月以降は更に問題が大量に発生すると言う事で。
問題なのは「11月に入ってから」と言う事で先述した「TCAの発表」「ハゲVSドコモの新商品対決」「ローンから解放された代わりに乞食が入る」と言う様な事が
立て続けに起きて「ハゲの業績が悪化!」と言う様な情報が「伝わってきた」あとで一体どうなるのか。これがむしろ問題となり「ハゲ死亡」と言う最初の結論になる。

2008年10月29日(水)17時41分47秒