2008年11月11日(火)最初のダンスと最後のダンス

アルゼンチン共和国杯にテイエムプリキュアが出走した。今週のエリザベス女王杯にはレインダンスが出走を予定している。そして来週のマイルチャンピオンシップには
ファイングレインが登録をしていると言う事でこちらも出走を予定している。ここ最近は59キロの斤量でカンカン泣きをしている競馬が目立っている訳だが
スワンステークスでは展開と斤量の差で5着に破れはした物の調子としては上向いていると言うのがもう明らかになっている。元々マイルでも好走してきた馬。
個人的に言わせて貰えば「マイルチャンピオンシップは長くない」と書いておく。叩いて叩いて調子を上げていくタイプか。買い時が難しいそんなファイングレイン。

アニオタ狂喜!!!的な香りのする馬名を持った馬がつまり3週連続で登場してくる事になる。「テイエムプリキュア → レインダンス → ファイングレイン」
と言う流れ。プリキュアにふたご姫2連発ですか。楽しい話だな。テイエムプリキュアは良く頑張った。次はふたご姫的馬名を持った2頭の番だ!!!!!

[ レインダンス晴れて踊る!! ] レインダンスは馬名とは裏腹に雨降りが大の苦手だ。重馬場のマーメイドSでは道中のめり通しで10着に大敗した。良馬場発表
だった今年の残る5戦のうち、前走・府中牝馬Sを除く4戦はすべて降雨の影響が残る馬場。ズルリと脚を滑らせ、2ケタ着順を繰り返した。「跳びがきれいだから
雨だと苦しいんだ」(久木助手)と陣営の悩みの種になっていた。だが、今週の京都地方は週間を通じて好天の予報。2日の1週前登録の時点では賞金19番目で
除外対象だったが、ブルーメンブラットなどの回避で出走可能となった幸運に天の恵みまで加わりそうだ。 今年初めてパンパンの良馬場で迎えた府中牝馬Sで
復調を示す4着。「この相手でメドの立つ競馬ができた」と鞍上・中舘が語ったように、ただ1頭、大外から本来の切れ味を発揮して差を詰めた。久木助手は
「結果が出ていないときは追い切りでもうまく息を入れることができなかった。でも、最近はうまく息が入っているし柔らかみが出てきた」と調教での変化も感じ取っている。
天皇賞・秋で2センチ差の大接戦を演じたウオッカとダイワスカーレットは現役牝馬で2トップと言える存在。昨年の秋華賞(ウオッカに先着する2着)で
この2頭に割って入ったのがレインダンスだ。久木助手は「京都は合っているし楽しみ。あとは何とかいい馬場でやりたい」と続けた。長いトンネルを抜け出し、
狂っていた歯車がようやくかみ合い出した。雨の心配がない今週のG1は、魅惑の穴馬“ファイン”ダンスの大駆けだ。(スポニチ 2008年11月11日)

ふたご姫ネタですか?書き換えられたレイン涙目。よーしレインお前スポニチ編集部へと行ってはにほボンバーかまして来ていいぞー(笑)「はにほ!」

今日の川口オートの川口記念の優勝戦は見応えあったな。配当的には超ガチガチじゃねぇかで終わる訳だが森と高橋貢の争いで最後の最後まで競っていた訳で。
「平成20年度後期のランキング」で「川口1位」と「伊勢崎1位」の対決ですか。先に先頭に立ったのは森、残り1周で高橋貢が後ろに来た!でしたな。

2008年11月11日(火)16時25分15秒