[ 田母神氏スタジオ出演 ] 辛坊治郎「さ、スペシャルゲストでございます。航空自衛隊前航空幕僚長、田母神俊雄さん!(拍手、田母神氏入場)」
やしきたかじん「もう、また何か退職金、自主的に返さんかいみたいなことを、遠回りに言うてるようですが」
田母神俊雄「そうですね。あの、これだけ長い間頑張ってきたのにですね、ほんと今、生活が苦しくて困ってるんです(会場笑)」
辛坊治郎「11月3日に定年退職されましたね。定年退職されてこの1カ月、テレビは?」田母神俊雄「テレビはもうこれに出るのが最初ということでですね」
辛坊治郎「これ最初ですか。じゃあこのまあ、生の肉声がこうやってオモテに出るのは、あの国会の参考人を除いたらもうこれが初めて」
田母神俊雄「初めてです、はい」辛坊治郎「皆さん、この方が田母神さんです!(会場笑、再び拍手)」田母神俊雄「私はですね、この、危険人物だとか
皆さん思っておられると思うんですけれどもね、あの、私と会って5分も話してもらえればですね、私がどれほど穏やかでいい人か……(会場笑)」
辛坊治郎「じ、自分で穏やかって言う人が、穏やかでええ人でいた試しがないですよ(笑)」田母神俊雄「ああ、そうですか。私、気配りをするんですよね…」
勝谷誠彦「今日のこの番組は本当に日本国のためだと思います。というのは、田母神さんは思いっきり喋ろうと思って、参議院の外交防衛委員会に行ったのに、
あの北沢という民主党から出ている●●委員長がですね、これ以上喋ったら衛視に止めさせるとか、こういうことは喋るなとか、事前にさんざん言ってですね、
これが民主国家で○○○、まさに北朝鮮の人民裁判のようなことやったわけですよ。そのへんもぜひ話していただきたいんですけども。完璧に喋れなかったですよ、
あの時は。だからこの番組で思いっきり喋って下さい」田母神俊雄「ああ、ありがとうございます。あの、私はですね、非常に気配りをするんですね。いろんな方に、
周囲の方にですね。だからけっこう愛されてるんですよ、皆さんに(会場笑)。私を愛してないっていうの、うちの家内ぐらいです(会場爆笑、大ウケ)」
宮崎哲弥「それは面白い」辛坊治郎「(田母神氏に)めちゃめちゃ面白いですね(笑)」田母神俊雄「自衛隊にいる間ですね、喋っちゃいかんとかですね、
色々言われるから非常に気を遣ってたんです、私も。おかげでこんなに背が小さくなってしまいました(会場爆笑)」宮崎哲弥「面白すぎます(笑)」
桂ざこば「強烈な人やな(笑)」三宅久之「せっかく侃々諤々やろうと思ったのにね(笑)」鈴木邦男「イメージが変わりましたよ」
やしきたかじん「いきなり今日は、後ろにね(パネルに)『国防スペシャル』ってガーンと。最初から『何やねんなー!』と(議論白熱かと思いきや)。…いつもより、
おもろいやないか(会場爆笑)。いつもより笑い多いわ。何でや…」辛坊治郎「行きましょうか!田母神さんをお招きして、さあ、さっそくこのテーマから!」
原和美「でもね、今、先ほど田母神さんがおっしゃったように、言論のね、弾圧があるようなお話がありましたけれども、でも制服組のトップの方がね、
弾圧されるなんて誰も思わない、思えないですよね。というのは…」田母神俊雄「だってですね、だって私がこれ村山談話に反するということでね、結局私は
解任されたわけですよ。それって弾圧と同じでしょ」原和美「いや、違います。それは田母神さん自身が公務員としてですね、やっぱり国の憲法、最高法規である
国の憲法を守っていかないとならないという立場であって」田母神俊雄「いや、私、憲法違反なんか何にもしてないですよ」(一同、原にツッコミ入れまくる)
勝谷誠彦「憲法違反をしてるのは、言論の自由を守らなかった、それが憲法違反でしょ……」
原和美「違うんです。田母神さんは公務員という立場でね、憲法9条、99条…」井上和彦「公務員だって民間人だって同じでしょ」
宮崎哲弥「ちょ、ちょっと待って。面白いから(原の話を)聞こうよ(会場笑)。解任前に憲法改正すべきだって一言も言ってないじゃないですか」
原和美「いや、でも違うんですよ。その、国のね、統一した公式な見解が出てる、それに対して、その国の公務員という立場でね、その国の公式見解に
反対するということに対して…(会場ざわざわ)」天木直人「96条の憲法遵守義務でしょ」井上和彦「そんなことを言うんだったら、日教組の教員は
どうなるんですか。国の決めてる国旗・国歌反対してるじゃないですか。あんなもん全部問題です。全部クビですよ。そうなったら」
原和美「いや、国旗・国歌は日本の国の…」井上和彦「公式見解っておっしゃったじゃない」原和美「国旗・国歌というのは、国歌が君が代で、国旗が
日の丸ということを決めただけでしょ。そうだと思いますよ」井上和彦「『だけ』って。何を考えてるんですか」天木直人「だって憲法でそんなことは
どこにも書いてないじゃない。起立せよとかどこにも書いてないじゃないですか」井上和彦「書いてなかったらいいとか悪いとかの問題じゃ…」
原和美「だってそれも大事なことでしょ…」井上和彦「何を…。常識がないんですか」原和美「いや、書いてあるということはとても大事なことです」
宮崎哲弥「ちょっと待って。ちょっと話がぐちゃぐちゃになってんだけど。解任の理由になった田母神論文っていうのはどこが憲法に違反して、99条の公務員、
憲法遵守義務にどこが反するんですか」原和美「だからそれはあの、国の法律なり憲法を守らなくてはいけないというふうに、あの…」宮崎哲弥「いや、だから
どこが憲法に反すると主張してるんですか」天木直人「それはやっぱりポツダム宣言ですよ。だってあの憲法9条ができたのはね、まさにポツダム宣言…」
井上和彦「何でポツダム宣言…。関係ない…」宮崎哲弥「何でポツダム宣言の話が出てくるんですか(会場笑、ざわざわ)」(以下、井上vs原、宮崎vs天木で
同時に喋ってるので聞きとれた分だけ)井上和彦「…でみたらわかるでしょ」天木直人「…全てが体現されてるわけですよ、戦後の…」原和美「だから、
国のね、閣議決定がされた…」宮崎哲弥「そんなこと、憲法って拡張しちゃだめだよ、そんなの」井上和彦「だってそれ憲法の条文ですか?それ。じゃあ
私の言ってるのと同じじゃないですか、それ(会場笑)」宮崎哲弥「じゃあ何?ポツダム宣言って憲法と○○○なの?あなたは」天木直人「日本はね、
あの体制を受け入れて…」宮崎哲弥「そんなめちゃくちゃな憲法理解ありえない」やしきたかじん「さあ、まだまだこれから続きますが、まだ、あの、2名」
辛坊治郎「そうですね。航空からお越しいただきましたから、今日は陸上と、海上と(会場ざわざわ)、両方のトップの方も今日は来ていただいております」
原和美さんにはほんとにイライラしました。「もし他国やテロリストに攻撃されたらどうするのか?」という質問には、「攻撃されないようにするために
どうするか考える」とかそんな回答ばかりで、もう全然ダメ。そのへんやっぱり社会党(社民党)と同じですね。井上和彦さんがそんな原さんにキレちゃって、
「何をバカなことを言ってる。だから日本はダメ。外交交渉というのは、後ろに軍事力が要る。軍事力をもって『おまえら言うこと聞かなかったらミサイル
ぶち込むぞ!』と。ところが日本は何かというと、あなたみたいな人が『話し合い』という武器を持ってるんですよ。で、『おまえら言うこと聞かなかったら
話し合うぞ!』と言うんですよ。そんなもんバカにされますよ」。この発言にはもう会場全体、大ウケでした。原和美さんはさらに、「イラクのフセイン政権が
核ミサイルを持ってたらアメリカは攻撃したか?」って質問にもトンチンカンな返事をするばっかりで、全然話が前に進まなかった。辛坊さんが2回も3回も
同じ質問くり返して、全員もうあきれ返ったという あと、この人、「政治は理想」とか言って、「政治はリアリズムでないと困る」ってツッコミも入れられてました。
天木直人さんもひどかったですね。原和美さんがひどすぎて目立ってなかったけど。天木さんと言えばご自身のブログに、この日の感想を書いておられました。
興味のある方はご訪問を。あと、私は川村純彦さん(海上自衛隊元海将補)が終盤に話されたことがすごく心に残りました。「同盟に頼るということ、これは
非常に危険なことだと思います。同盟は確かに平和を守り、安全を保障してくれますけれども、運命まで一緒にしてくれません。最後の手段としてどうするか。
この問題をしっかり考えなければならない」「一番心配してるのはこれを契機に、自衛隊の中の教育とか言論の調査をやると。これはまさにスターリンの軍隊、
あるいは毛沢東の軍隊。政治将校を配置して、思想を取り締まる、そういう軍隊になってしまう事の始まりじゃないかと」(ぼやきくっくり 12.02)
くっくりさんがこの間のたかじんのそこまで言って委員会の一部書き起こしを実行したその内容をブログにアップロードしていた。いつも書き起こし感謝です。
そう言う訳で。やはり「サヨク連中どもフルボッコテラワロス」と言う風に評価していた俺の感想は間違いでは無かったな。と言う事が良く分かる。
それと。田母神さんを孤立させてはいけない。そう言う風に「思える人」だな。と言うのが俺の感想。絶対に田母神さんを孤立させてはいけない。
失う事なんてあってはいけない。絶対にこの人は守らなければならない。刃を交えようとも銃を向けられようとも。そう言う感覚に「しか」ならない。
何故なら言っている内容が正論そのものだから。サヨクの妄言を一発で吹き飛ばす超弩級の正論を持っている。まずは言論だな。言論の「質」が違い過ぎる。
サヨクどもと比較するのはおこがましいとしか形容しない。それだけ「質」が違う。やはり「言うべき人」「格好良いと思えるオーラ」が見えている。
Yes! 田母神5 GO GO! みんなのおうえんが まってる さあ 進もう 叫ぼう 一緒に Yes! GO! GO! キモチをひとつに! Yes! 田母神5 GO GO!
夢みてる つぼみは あきらめない たおれそうな時も 信じていこう 清らかなナミダ ひと粒 ほら 朝露を ほほ笑みに かえて咲くのよ バラは
いざ! 華麗にはばたく チャンス かわいいココロは みんな 強い勇気をまとって 今 あなたが わたしが めざす未来があるから ともに たどりついてみせる!
だってそれが 永遠不滅 田母神よ 大胆不敵 フル・スロットル 限界なんてない ぜったい Yes! GO! GO! 行くよ、男の子! Yes! 田母神5 GO GO!
と言う様な替え歌でも作ってオタ連中のノンポリどもにもアピールしておくか。おいノンポリ。お前ら俺らに着いて行けば間違いないぞ?俺が保証する。
そして春歌18歳の管理人が今回の田母神さんが出演したたかじんのそこまで言って委員会を見ていないと言うのが残念なのだが。動画拡散されてんぞ?
とか思った。これはホント「全国民必見」と書いてもいい。テレビ出演は今回が例の騒動以降「初めて」だった訳だな。何故呼ばれなかったのか?
そりゃそうだ。「サヨクマスゴミどもにとって生放送で編集だとかが効かない状態でアレコレと正論を言われたら俺らが広めてきたプロパガンダが霧散する」からな。
それが理由。いずれにしても「大きくて革新的な穴が開いた」と言うのが俺の見方。いずれにしても「田母神グッジョブ過ぎるだろ常識的に考えて…」だな。