2008年12月03日(水)どうかご無事で

[ 天皇陛下の状態、落ち着く 深刻でない、と医務主管 ] 不整脈と診断された天皇陛下の状態について、宮内庁の金沢一郎皇室医務主管が3日午後、
記者会見し、陛下は同日現在、胸の変調は訴えられておらず、血圧も落ち着いていることを明らかにした。ほかに変調はみられず、金沢医務主管は、
深刻な状態ではないとの見方を示した。金沢医務主管によると、陛下は11月17日、胸部に不快感など変調を訴え、不整脈と診断された。その後も時折、
変調を訴えたが、県知事との懇談や障害者スポーツ施設視察などの行事を予定通り務めながら、経過観察を続けていた。しかし、2日午後10時前に都内での
コンサート鑑賞から御所に戻った後、血圧が普段より明らかに高い状態になっていた。3日には体調は落ち着いており、日常生活での制限もなく、御所で
休養しているという。これまで陛下が胸部の変調を訴えたことはなかった。(中国新聞)

[ 天皇陛下、不整脈で公務をお取りやめ 2週間前から異変 ] 宮内庁は3日、天皇陛下に胸部のご変調などの症状が見られることから、3日と4日のご公務などの
日程をすべて取りやめると発表した。これに伴い、皇后さまも両日の日程をすべてお取りやめになる。宮内庁によると、陛下は2週間ほど前に胸部のご変調を訴えられ、
検査や専門医による診察の結果、不整脈によるものと考えられ、経過観察されていた。2日夜からは血圧上昇を伴うようになり、今後の検査とご休養のため3、4日の
日程をすべて取りやめることにした。陛下は2日午前、皇后さまとともに東京都障害者総合スポーツセンター(北区)を訪問、障害者がスポーツに取り組む様子などを
視察されていた。出迎えた障害者らに笑顔で手を振られるなど、お元気そうな様子だった。また、同日夜には皇后さまとご一緒にサントリーホール(東京都港区)で
コンサートを鑑賞、皇居に戻られたのは午後10時前だった。3日午前は外務省幹部によるご進講や、法相と検事総長、高検検事長らとの懇談と昼食会を予定。
午後は厚労相表彰の身体障害者自立更生者などの拝謁、ダニエル・イノウエ米上院議員夫妻をお招きになってのお茶などを予定されていた。4日にはポーランド
大統領夫妻とのご会見や昼食会などが予定されていたが、すべてお取りやめとなる。陛下は今月23日のお誕生日で75歳を迎えられる。平成14年12月には
宮内庁が陛下の前立腺にがん細胞が確認されたと発表し、翌15年1月に東大病院で前立腺の全摘出手術を受けられた。16年には前立腺の異常を示す数値が
上昇を続けたため、同年7月からホルモン注射をする治療を始められた。その後、ホルモン療法の副作用で骨密度が低下、宮内庁は今年2月、「放置すれば
骨粗鬆(こつそしょう)症になるのが確実」と発表、最近は運動療法などに取り組まれている。(産経 12時3分)

天皇陛下の体調が心配される。願わくばご健康に留意して頂いて、今後のご公務を行なって欲しいと願っている。少なくとも日本と言う国家の父母で
あらせられる天皇皇后両陛下の事を悪く言おうなどと言う気持ちには全くならない。悪く言っている連中の事をむしろ嫌悪する。俺には天皇皇后両陛下には
ひとつの「借り」が存在しているからな。何故か知らないが「ラキ珍扱い」されるヘヴンリーロマンスの強さの正当性を印象として反目側を蹴散らす存在。それが借り。

[ 両陛下、競馬の天皇賞観戦 双眼鏡手に身を乗り出し ] 天皇、皇后両陛下は30日午後、東京都府中市の東京競馬場で開催された秋の天皇賞を観戦された。
天皇陛下は、皇太子時代の1987年に天皇賞を観戦したことがあるが、現在の天皇賞が設けられた37年以降、天皇が観戦するのは初めて。いわゆる「天覧競馬」も
明治以来となる。両陛下は各国の駐日大使らと貴賓室から双眼鏡を手にレースを観戦。出走直前には陛下が身を乗り出すなど熱心に見入った。馬券は購入
しなかったという。接戦を制したヘヴンリーロマンスの松永幹夫騎手はレース後のインタビューで「こういう機会はないので、すごくうれしいです」と笑顔を見せた。

俺は「ヘヴンリーロマンスは強かった。確かに強かった」と思っている訳だがスローの上がり勝負になると何故か勝った馬の評価と言うのは芳しくない。
そう言った嫌な流れと言う物を天皇皇后両陛下がご覧になられた。と言うこの行動だけで浄化されてゆくのをハッキリと感じる訳だが。お前天皇皇后両陛下が
ご覧になられた競馬にケチをつけるなんてぇ〜のは性格悪いねぇ〜。あんたサヨクかい?(嘲笑)と言う手段を使う事が出来る。利用?いや、「論破」だが?

2005年の11月の前半でやしきたかじんがたかじんのそこまで言って委員会でその天皇皇后両陛下がご覧になられた天皇賞秋の事について喋っている。

分かりました、いえいえ一般の普通の庶民の感覚として先般、え〜166回(とまむ注:第132回が正解)天皇賞と言うのがありますはい(観客苦笑or笑い)
それにあのー天皇陛下がなんな〜ちょっと70年ぶりぐらいにおいでに100年ぶりぐらいそれはまあ後でね100年約100年ぶりにお見えになられて、
え〜まあすごいとんでもない122万と言う様なえー万馬券が出まして、そん時に鞍上、まあ10万人、十数万人、お客さん居たんですが、わーなってる時に
その、12番人気ぐらいの馬で1位んなった松永幹夫と言う騎手が。ねぇ、天皇陛下に向かってその当然ヘルメット、帽子ですか?勝負の帽子を取りまして
一礼を、あの、馬上から、ね、こうした訳ですよ(カメラに向かって頭を下げるたかじん)ほんなら十数万人がシーン!(両手でセーフのポーズを作るたかじん)
となってね、やっぱ、あー日本人と言うのはこう言う博打場でも、ね、やっぱ畏敬の念を、ね、老いも若きも持っているんだな、と言う、なんか、その、彼が、
あの、天皇陛下に向かって帽子を取ってこう、ね、あの、鞍上がこう礼をした時になんとも言えず胸が熱くなったのは、私だけなんでしょうか

と言う内容で。いやそれは少なくともたかじんだけでは無いな。俺もだ。俺はその天皇賞秋よりも前からヘヴンリーロマンスを追いかけていたからな。
この事に関しての「借り」がある。なので天皇皇后両陛下を悪く言う奴に対してはその借りの件も含めて「許せる訳がねぇだろ?クズが」の一言で終わる。
今は不整脈に関してもそれ程の激しい症状にはなっていない、と言う事でいいんだな?しかし体調に関しては季節的な物も含めて是非ご留意して頂きたいと考える。

2008年12月03日(水)23時57分43秒