クイーン賞が先程終わった。最後の直線では内にユキチャン、外にヤマトマリオンの2頭の叩き合いで最後はヤマトマリオンが叩き合いを制しての優勝となった。
ハンデ戦なんだが1番重たいハンデでよく頑張ったな。そしてユキチャンも負けはしたけれども2着には入った。ここ最近の成績が芳しくなかったからな。
芝は頭打ち、中央のダートも頭打ち。どうも地方のダートの方があっているのでは?と言う様なこの変身っぷり。もう「地方競馬の救世主」にでもなればいいと思う。
どさ回り?悪く言えばそれ。よく言えば「ユキチャン目当てに地方競馬に客が来る(宣伝をきちんとしてさえいれば)」と言った所か。今回はよく頑張ったよ。
そして3着にアイスドール。4着にラピッドオレンジ。JRA勢が4頭出走して1着から4着までを独占!と言う形になってそれはつまり地方競馬勢は揃って惨敗と。
シスターエレキング12着、ブライズメイト9着、サイレントエクセル10着、パフィオペディラム11着、キーポケット14着。なんだこれは。嘘だろ?
と思わざるを得ないこの着順に嘘か八百長かそれとも俺が騙されているのかとか言う事も疑ってしまったわ。それぐらい「嘘だろ?」と思う様な結果になった。
結局地方競馬に所属している馬で1番成績が良かったのは園田から参戦してきたザッハーマインか。5着。自分で逃げて直線もなんとか頑張っての5着と言う結果。
これだったら悪くはない。悪くはないんだが「どうしても逃げないとダメなのか戸崎?」と言う話はしたくなる。脚を溜める事が出来ればな、とか思う訳だが。
とりあえず「なんだこの討ち死にっぷりは」「俺正直自分の目を疑ったよ」「ザッハーマインは強いね。3歳でしょ?まだまだこれから成長してきて欲しいね」
と言うのが今回のクイーン賞のレースを見ての俺の感想。と言う事で。なんつーか「揃いも揃ってここまで南関東の馬&他地区の馬が惨敗するなんて…」
と言う事でもうちょっとやれると思ってたんだけどな。俺の評価が過大評価だったのか?いやいやそんな事もないとは思うんだが?みたいな事でちょっとの驚き。
いやむしろ俺涙目的な事で幾らなんでもここまで負けてしまうなんてありえねぇですぅ、とどこかのローゼンのツンデレドールみたいな語尾でも使う訳ですが。