2008年12月20日(土)やるせない。

[ レーヴダムール死亡 ] 来週中の栗東TC入厩へ向けて順調に乗り込まれていたのですが、12/19(金)朝の坂路コースでの調教の動きが良くなかったことから、
2本上がる予定を1本にとどめました。その後、坂路から厩舎へ戻る途中で異状がみられたため、乗り手が馬から降りて曳いて戻ろうとしましたが、突然その場に
倒れてしまいました。そのまま起き上がることができず、まもなく死亡が確認されました。獣医師の現場での診断によると心臓麻痺を発症したのではないかと
いうことでしたが、その後に行った解剖検査の結果、骨盤を骨折していることが判明しました。骨折に伴う動脈の損傷により内出血を発症していたことから、
それによるショック死の可能性が濃厚であるとのです。入厩を目前にして大変残念な事態となってしまいました。会員の皆様には深くお詫び申しあげます。

「去年の」阪神ジュベナイルフィリーズの2着馬でその後は蹄の状態が思わしくなくて全然レースに使えないままの状態でようやくここまで回復しましたと
言う様な状態にまでこぎ着けてもう少しで入厩と言う所でこんな悲劇が起きてしまった。誰が悪いとか言う訳でもないのだがGIを2着した馬をこう言う形で
この世から奪ってしまうとは。神様も最低な事をするわな。とか思った。あんた最低だよ、神様。上の文章はクラブからのコメント。クラブ馬なんで。

しかしマスゴミはどこも報じてないな。いやスポーツ新聞系の話をしている訳だが。こう言う情報はネットで会員で一口出資をしていた人間がもたらしてきた情報。
やはり「情報の流れと言う物のフロー」が全く変わってしまっていると言う事が良く分かる。自分で取りに行く?そんな感じだな。今の風はそう吹いている。

いずれにしても「順調ではない」過程を過ごす羽目になって、色々大変だっただろうな。と言う事は容易に想像する事が出来る。あとはゆっくり休んでくれ。合掌。

2008年12月20日(土)05時27分04秒