2008年12月21日(日)グラスハンター

昼間くらいまで眠っていた。正午には起床。それから外出を開始する為に自転車を飛ばしていくぜ!と言う事でも行なうそんな俺。日曜日は主に筋トレ。
そう言った現状。自転車で出発。特別目的地がある訳でもないんだが「午後3時頃には家電量販店にでも向かってBSフジで朝日杯フューチュリティステークス」
と言う風な思案でも巡らせている。最悪ワンセグがあるからそれで。みたいな事も同時に思っては居るんだが。って言うかF905iは便利だな。以降の富士通が
俺の中では地位が低下しまくっている訳なんですが。要するに改悪続きで魅力がどんどん削ぎ落とされていると言う事ですね?分かります。分かります。

外出を開始。開始して特別行き先を考えていると言う訳でもない。とりあえず水でも飲むか。そう思ってマクドナルドへと立ち寄った。普段は行かない店なので
「アップルパイありますか?」と聞いてみる。どうも最近は「平屋のマクドナルドでも扱ってない。テナントのマクドナルドでも扱っている」と言う流れ。
つまり「単独店舗だからと言って取り扱っている訳ではない」訳で。どうも最近のこのアップルパイの取り扱い店舗に関するルールが意味不明。だな。

「ありますよ」と言う事で1個買う事にした。氷水とアップルパイ。と言う組み合わせ。喰ってそして飲んでから出発する。出発して自転車で高崎方面へ。
割とね、最近高崎にばっかり行ってませんか?的な状態だな。自分でもそう思うが。そしてとある家電量販店に到着。伏せる意味もないけどな。バレバレ(笑)

到着した時刻が割と午後3時近く。と言う事で店内に入ろうかと思ったがその前に携帯のキャンペーンをやってる女の所へとフラフラ立ち寄って
あんまり知識とかも知らないふりをして素人女が制服に着られてる状態での接着的な接客を受ける。接着っつーよりも「数十センチ近くに女が居る」だな。

この手のキャンペーンの男も女も。自分は働いているとか思っているんだろうがそんな事はない。明確なプレゼンスを提供出来ていない。この時点で阿呆。
それが俺の結論。ぶっちゃけた話をしてしまえば俺はこうやって素人女からのレクチャーを受けている理由は女の性格を明確化する事にその事由を求めている。

「俺はいつもこの手のキャンペーンの女に対してフォーマット的なセリフを吐く。その吐いたセリフに対する返答の中身によって性格が分かる」

これになる。どうもとまむさんはいつもいつもいつもいつも「3次元の女は性格が悪い」「3次元の女は頭が悪い」と決め打ちしている。抽象的だな。
じゃあ具体的な「ロジック」を公開しておきますか。いや割と前々からやってはいたんだけどデータを「公開する」のは今回が多分初めてだろうな。

「俺がいつもこの手のキャンペーンの女に対してフォーマット的なセリフを吐くその中身は、立ちっぱなしで辛いでしょう?と言うセリフになる」

大体の返答としては3つ程度のパターンしかないがそれでいい。「あ、気にしないで下さい」「大丈夫ですよ」「あ、休憩とか取ってますから」の3つ。
1番最初のそれは「つっけんどんな答え方でハッキリ言ってぶっきらぼう。あー。お前性格悪いな。としか思えない様な不遜な態度」と言う事で最低ランク。
2番目のそれは普通。箸にも棒にも引っかからない様な返事ではあるが対応としては不遜でもない。3番目のそれは比較的優秀。「理論」がある故。

3番目のそれなんだが「休憩とか取ってますから」「立ちっぱなしではないので」と言う様な「休憩があって脚を休めているから大丈夫ですよ」と言う様な
「これこれこうだから何々」と言う「理由と結論」がハッキリと明確に打ち出されているセリフを喋った女、と言うのは「頭が比較的まともな方」と判断する。

比率としては「2:6:2」ぐらいの割合になる。俺は3番目以外は基本受け入れないので「8:2」で「頭の悪い女は大体全体の8割程度」と見ている。
これでもまだ甘い方だな。リアルな比率としては「85%:15%」程度。「気にしないで下さい → 気になるよ(汗)」と言う事で話がまとまらない。

なんて言う事でとまむさんの場合には必ずそのセリフを吐く事によって相手から引き出されてくる反応と言う物を見て判断としている。ダメなら退散。以上。

今回の携帯キャンペーンなんだがドコモだった。あー。あの赤い制服を着ている組ですね。制服は可愛いよね。中身はブスばっかですが。
しかしとまむさんは外見ではなく性格と声で判断しているのでたまに濁声的な喋り方をする鼻か奥歯に物詰まってんじゃねぇの的な顔面崩れのゲロブスドコモ。
んな奴とか平気で居るんだわこれがまた。むしろ「兵器」じゃねぇのかお前。とか思った。しかもそいつがおっぱいでかいみたいな体型なんだわこれがまた。
うわ。体はエロエロボディでおっぱいどーん!なのに中身は腐った白菜かよ(笑)的な事で。ガキを相手に座り込んでの接客でパンティラインが丸見えだぞ的な。

そんな訳で一旦立ち去る事にする。とまむさんの場合「1度に終了する事はしない」訳だが。例えば家電量販店に用事が3つあった場合
「用事1、用事2、用事3」とやるのが普通の人。俺は「用事1、用事2、用事3、用事1、用事2、用事3」と繰り返していく。1回辺りの時間は短く。
そして「そのサイクルを2回か3回繰り返したら終了」になる。そうする理由?そうする理由は3つある。これもまたとまむさんがひねくれ者だからこうなる。

1つは「基本接客してくる連中は俺から見れば他人。他人が他人の領域に踏み込んでくるのはいわばバリアを感じてしまう物。それがあると会話の中身も
如何にもこう白々しい的な胡散臭い的なお前やっぱり遠慮があるだろ?的な事で意味がなくなる」そんな「無駄会話なんかしてる場合じゃねぇだろ」
と言う事で「1回目よりも2回目」「2回目よりも3回目」の方が知ってる人だから会話がすんなりと上手く行くのが理由。3回目以降はしつこいだけ。

もう1つは「1回で全てのチェックポイントがチェック出来る訳ではない。あとで、あ、あれも確かめておけば良かった。になるのが大半なんだから」が理由。
もう1つは「店内を歩き回る事である程度脚の運動になる。俺の興味が無い売り場でもどこのメーカーに人が集まってるかを見れば世間での人気が分かる」が理由。

そんな感じで。そう言う訳でドコモのキャンペーンの女ども(複数形)をそれなりに見て行った。とまむさんが今回感じた事としては

女1:濁声デブス巨乳女。MCで「フルサポー!t…」みたいな事を言い掛けた。…お前auもやってるだろ?的な事で大失態。それと咳き込みがうるさい。
女2:箸にも棒にも引っかからないおかっぱみたいな髪型をした女。お前って正直なんで居んの?とか思った。影が薄いな〜…。
女3:オデコ付近でニキビが目立つ。貧乳ではあるが割と性格もハキハキしているな。少なくとも今回のガールの中での唯一の癒し系。茶色く染髪。

これだったら「当然」3だな。とか思った。そう言う訳で3に対して今回は別の実験を行なってみたりする。その実験の内容が何か?それは後で説明する。
ちなみにその女3なんだが例の「立ちっぱなしで辛いでしょう?」と聞いた時の答えが「ずっと立っている訳では無いので〜(微笑)」と言う事で軽い感じだな。

そう思ってテレビ売り場へと向かう。テレビ売り場で朝日杯フューチュリティステークス。1番人気はブレイクランアウトか。ブレイクア〜ウ!!
日本ブレイク工業乙。♪ブレイク〜ブレイク〜とか思いながらレース直前の16頭。輪乗り。1番興奮しているのはセイウンワンダー。汗が泡立って白くなる。
その「馬特有の汗の色」が1番目だって仕方がない。どうもテンションが高くなりまくってんな〜。とか思う様なそんな状態にしか見えないと言う事で。

そしてゲート入りが始まってどんどんゲートの中に入って態勢完了出ろーガッコン!と言う事でのスタート。先行争いはやはりゲットフルマークスが前に行く。
この馬は逃げるだろうな。とは思っていたが。3番手にミッキーパンプキンが追走して人気のブレイクランアウトは後ろから2頭目か3頭目を追走して
前から後ろまでおよそ17馬身でペースは少し速め。そんな流れで3コーナー付近から進出を開始したのはブレイクランアウト。一緒に上がるフィフスペトル。
フィフスペトルが内ブレイクランアウトがその外、2頭並んで上がって4コーナーから直線コースへ!先頭外からブレイクランアウト武豊朝日杯初勝利なるか
ブレイクランアウトが抜け出たか!しかし内からセイウンワンダーが上がってくるセイウンワンダー先頭坂を上がる外からフィフスペトルがブレイクランアウトを
交わして2番手に上がるセイウンワンダーフィフスペトル並んでゴールも僅かに内か!?僅かに内セイウンワンダーが凌いだか外フィフスペトル!
最後ブレイクランアウトはホッコータキオンとの4着争いでどうやら3着は確保したか!しかし前2頭には最後適わず!僅かに内セイウンワンダーか!

と言う様なレース内容になった。ちょっと武豊は仕掛けが早かったかな?しかし結果論であってGIと言う舞台ではやはり本当に力が無ければ勝てないもんですな。
そんな風に思った。ブレイクランアウトは悪くは無いんだが「何かが紙一重の差で足りなかった」と言うのが今回の3着(?)と言う結果になった理由だろ。

なんて思ってテレビ売り場を離れて再び携帯売り場へと向かう。そして女3を捕まえる様な感じで「手を軽く上げてヒョイヒョイと指を動かして呼び込む風味」
と言う事で。おヒョイ♪って言う感じで。そして捕まえて「ちょっと考えてきましたけどやっぱりこれとこれとこれがいいですねぇ〜」と言う風に喋る。
でもまだ考え中なのでまたちょいとここを離れますね?考えがまとまってきたらまた来ます♪と言って10分程度でまた離れてる俺。いや、阪神カップ。
阪神カップがこの後控えているんですが?マジで。朝日杯と同日ですかそうですか。そっちもきちんと見ないとな。テレビ売り場に戻る俺。そして阪神カップ。

スタートでソルジャーズソングが大きく出遅れて5馬身近いその損失はスタートだけで終わったと予感させるには十分な内容の出遅れと言う事で。
先行争いはレッツゴーキリシマが前へ行ってステキシンスケクンも3番手ぐらいでの競馬。そんで4コーナーから直線コースでは1番人気のファリダットは
まだ中団まだ中団!と言う事でそこから届くのか!?先頭はサイレントプライド!サイレントプライドが先頭!しかしその外からマルカフェニックス!
黒い帽子のマルカフェニックスが先頭に変わる!ファリダットが追い込んできた連れてスプリングソング馬場の内からリザーブカードも上がってくる!
しかし先頭マルカフェニックス体半分ゴールイン!2着は接戦!勝ったのはマルカフェニックス!2着争いは最後3頭でしたが僅かにファリダットか!

と言う様なレース内容になった。これは「1着マルカフェニックス、2着ファリダットで後は僅差でリザーブカード、スプリングソングと続くかな」的な事で。
一応1着にも2着にも俺は印をつけていた訳だから的中と言う事にはなるのか。それでもなんつーかリザーブカードは俺印つけようと思って辞めたんだよな。
とか思ったんで普通にあーあーあー!みたいな事でも噛みしめておりますが。そんな訳で3回目のドコモのキャンペーンの「女3」の所へと向かう。
大体この手のキャンペーンの集団と言うのはまず女の方から休憩を取る。男?大体午後5時ぐらいまでは無休で働くだろ。ホント、女優遇だな。

…それ以前にちっとも携帯本体のプレゼンス、ドコモで無ければならないプレゼンス、他社ではなくどうしてドコモを勧めるのかと言うプレゼンス。
そう言った「プレゼンス(存在)」の価値が全く提示出来ていない。その存在が存在しうるに足るだけの理由と具体的な説明が全く出来ていない訳だが。

…分かりにくいな。要するに「富士通携帯のソフトは他社と比較しても便利(便利ソフトと言う存在)」「ドコモの電波網は他キャリアと比べて
繋がりが良い(電波と言う存在)」「IrSimpleと言う赤外線の通信方式は以前のと比較してとても高速化している(IrSimpleと言う存在)」

こう言った「存在」をアピールしていない訳だが。例えば見た目とかカメラの画素数とか分かりやすい所に帰結したがる。そんな物はどうだっていい。
そんな物だったら素人がカタログを読めば分かる様な程度の低い知識でしかない。もっとこう「高レベル」な方面の知識の存在(プレゼンス)をアピールしないと
客は「他キャリアとの明確な違い」「ドコモを勧めてくるその何故?と言う様な理由」で納得する訳なんだがレベルが低いと納得しない。アピールしろ。だな。

それで働いてるだなんで良く言えるなお前ら。お前らの頭はおかしいよ?主に悪い意味で。なんて言う事で女3、の茶髪に対して3度目のご挨拶。
今度は「目線を合わせて俺がにたあ〜、としての頭をポンコロンと軽く下げる様なやり方」で。中山乙。朝日杯フューチュリティステークスだけに中山か。 

てか俺は「女の魅力は性格と声」だと考えている訳で。今回の女の中でそれで1番まともだったのがこいつ。と言う事でそれだけの事。中くらい。
あ、顔面に関してはオデコ付近に大量のニキビがわーっと生まれ出ているっつー事で顔面偏差値を下げる要因にはなってますが地顔は悪くないよね。普通です。

そんな女3に3回目の出会い。1回目、2回目と比べると「相手がどんな人かある程度把握している」キャンペーンの女の側。探り探り喋っていた1回目と比較して
やはり「2回目は。そして3回目はもっと」くだけた様な喋り方になる。敬語が吹っ飛んでる。俺はダチか?(笑)とか思った。具体的な変化としては
「こちら → こっち」「お客様 → 丁寧語は消えるので発声なし」「どの様な → どんな」と言う様に変わっていく。俺もある程度変化を意識して起こす。

「あなた → お姉さん(もしくは名字を聞いてなんとかさんと名字で呼ぶ)」「(抽象的) → (具体的)」「携帯とは関係ない話を多めに混ぜ込んでいく」

こんな感じか。例えば「…ん?良く見たらお姉さんって結構可愛いですよね」「え?そんな事ないですよぉ↑」「いやごめん、さっきまで携帯ばっかり見てて
ふとお姉さんの方を見たら、あれ?こんな美人に接客して貰ってたの俺?とか思いまして」「そうですか〜?↑(照)」と言う様なあまり関係ない話「も」する。
そればかりやっていると普通に男の側が入り込んできてコントロールを効かせようとするそんな性のアレな囲い込みパワハラ現象が発生するのでそれは抑える。

でも結局の所は1回目2回目である程度分かってる訳だからそう言った携帯とは「あんまり」関係ない話、の方が増えていく訳だが。全くではなく。

例えば「あー。そう言えばこの携帯カメラが500万画素あるんですよね(とまむ心の声:画素言うよりもセンサーの存在の方を勧めろよ常識的に考えて…)」
とか言って、そのキャンペーンの女にカメラを向ける事をする。カメラの話をしながらも女の子の写真が撮れる。しかも可愛い制服姿で。制服が可愛いだけで。
その写真を例えば俺の携帯にコピーしたならあれだ、いつでも君と出会えるね的な事にもなる訳だ。……とまむさん、そっちの相手は2次元じゃないですよ?

だよな。だな(笑)そんな感じで撮影しただけではい終了。と言う事にしている訳ですが。あー。なるほど。こんな風に撮れるのか。
「どうして私の方を撮るんですか?」「いや、可愛かったから」と言う風に喋って基本的にはヨイショヨイショを繰り返していく訳ですが?そんな俺。

そんでいつもだったら3回目程度の最後の辺りで「今日は良く分かりました。こう言う機会はなかなかないですからね。どうもありがとうございました」
とか言ってコーナーを離れてそれで終了。と言う事が殆どなんだが今回はそれに多少のスケールを大きくした物を付け加える様な実験を行なってみる事にした。

ドコモのキャンペーンうんぬんかんぬんで配られているティッシュ。その中に白黒印刷で今回のキャンペーンのお知らせが入っている。××が安い!だとか
手書きのそう言った案内の白黒ペーパー。安モンの紙だろこれ。紙質はわら半紙に近けぇよな?これ(笑)とか言う様な紙をティッシュから抜いて折り畳む。

そんでそれを手に持つ俺。そして1回目と2回目は時間を少し開けてある。2回目と3回目も同様に。そこの時間は詰めると意味が一気に無くなる。
連続で同じ人間が別れて会って別れて会って、なんてやってたらバカじゃねぇの?っつーか何この変態。で終わるだけ。それはあんまり意図していない。

なんつー事で「中央競馬ワイド中継第2部で中山12レースでトーセンクラウンが快勝した競馬」を見終わってから今回は4回目の来訪と言う事で。
さすがに客足も減ってきたな〜。男どももどうやら休憩に入ったっぽいですよ?それと他の休日ヘルパーは他の客を相手しております。そして女3が居る。

「また君に会いに来た」「え?」「他のキャンペーンの女の子よりも君が1番癒された」「そ、そうなんですか…(軽く後退る)」「後退った。ワシの事嫌い?」
「いえ、別に嫌いじゃ…ないです…よ…(照)」「そう?良かった☆」「えへへ…」「あのね、あのね?正直に言うとね」「?」「友達になりたい」(紙を渡す俺)
「その紙にワシの携帯電話の番号が書いてあるから後で電話してきて欲しい」「えっと…あの、こう言うのは受け取る訳にはいかないので…」
「どうしてもダメ…?」「すみません…」「じゃ、じゃあ仕事終わった後で会えない?」「それもちょっと…」「そうかー(落胆する)」「すみません…」

「じゃあ、もうちょっとだけここに居させて?そんで君の事見させて?それならいいでしょ?お願い」「それでしたら」「ありがとうね?」(手を合わせる俺)

と言う事で。ちょいとした「ナンパごっこ」でもやってみた。渡した紙には電話番号なんて書いてありません。最初から受け取ってくれるとは思ってません。
普通にナンパ対策なんつーのは初歩中の初歩!と言う事で指導が入っている事も知ってます。じゃあどうしてとまむさんはそれをやったんですか?とか言われたら

1回目、2回目、3回目と会いに来て。その度に褒める言葉を掛け続けて、その背中に視線を投げかけて。そう言う風に俺がやってきた、ある意味
「ワシが(彼女が俺に注目する様にしむける行為をこっそりとやって俺に対して客と言う存在以上で彼女の心の中に巣くってみるそんなこそばゆい感情を)育てた」
と言う様なそんなやり方で、果たして女は俺になびくのか?そんな実験内容で。「あくまでも店員と客と言う立場を貫く」のか、それとも「流される」のか。

結論としては「なんとか自制するも俺があと1歩もしくは2歩更に踏み込んで行ったら、『堕ちたな』と言う手応えは十二分にあった」と言う結論で。
何故そう判断するのかって?答えは簡単。やたらと「仕事をしないと怒られてしまいますので…」と言う様な「仕事」にその断りの原因を求めていたから。
「仕事」にしがみついていないと、感情が爆発して、俺に対してドキドキしてしまう。と言う事か。そうなってしまっては自我の維持をも難しくなるからな。

ちなみに俺がその女に対して本当に「友達になりたい」と言う感情があった場合、まずは家電量販店の社員通用口がどこにあるのかをチェックする。
そこから「キャンペーン終了時刻を訊ねておいて、その時刻のおよそ20分後から30分後辺りに、その女たちが店を出る。その時に捕まえる」訳だが。

「あ、ごめん。ストーカーみたいで。でもどうしても君の事が諦められなかったんだ。いきなり恋人になって下さいじゃあまりにも早すぎるから
まずは友達として始めたい。だから正直まずは君と連絡を取り合える様な仲にしたい。君じゃなきゃダメなんだ。他の子じゃ無理なんだ。お願い。お願い…」

なんて言うセリフでも吐くかな。あ。それとその前に「君の事見させて」と言った後ですぐに店を出るなんて事もしないで本当の本当にキャンペーンの
終了時刻までキャンペーンの現場に居てさっきと同じ様に褒めまくっておだてまくって私の事を認めてくれる…。みたいな事でもっともっと心の中に入り込むわ。

だって現実は「そう言う風に喋った後に5分も経たないでじゃあワシそろそろ帰るね?とか言ってさっさと帰った(爆笑)」訳ですが。それが現実です。マジで。

あ、あと他の方法としては「呼び方を工夫する:声ではなく肩に指をちょこんと乗せる」「やたらと指を触りたがる」「顔をじーっと見つめる」そんな事もする。
もしも「本当に友達になりたいと思っている場合には」ですが。方法と言う「ロジック」だけなら既に確立している。それを実行するかどうかはまた別の問題。

他には「背中見させて」とか言って後ろに回り込む。「髪の毛綺麗だね」と言う様な「後ろからの方が良く分かる女の子の褒めポイント」を褒めまくる。
「後ろからの方がよく分かる」と言うのがポイント。「後ろ姿も可愛いね」とか言うのは初歩中の初歩。「そのブーツ似合ってるよ」とかその辺も含めろ。
そして「背中」と言うポイントに対して例えば髪の毛に関しては「もうちょっと近くで見させて?」と言ってから女の子に近づくと言う事で。単純に
近づく「だけ」ならセクハラでしかない。上手い事「褒めてそこに合理的で納得の行く理由を提示する」事をする。そう言う事も俺のプレゼンスを高める方法。

そんな訳でさっさと帰って(爆笑)いや〜今日のマクドナルドのアップルパイは美味しかったなー。とか思って帰宅する為に寒空の下を自転車で漕ぐ訳ですが。
一応表向きは「振られた」格好になっているとまむさんなんですが、以降そのキャンペーンの女の子はキャンペーンに入る時には殆ど必ず俺を思い出します。
何故ならナンパされたから。しかも一方的な性欲処理的な意味ではなく「癒される」「可愛いな、可愛すぎる」「何を喰ったらこんなに可愛くなるの?」
「また会いに来てもいい?」と言う様な「アゲアゲ褒め褒めモード」と言う事でヨイショされまくったやり方でアプローチされたから。これだけ色々と
言われた「だけ」だと「どうせ口だけでしょ?」にもなるんだが「電話番号の書いてある紙を渡された(と思い込んでいる)」だの「会いたい」だのと言われて
「口だけじゃねぇのかよ!」みたいな事にもなった訳で。しかも割とあっさりと引き下がった。しつこいと嫌われると分かっているので最初からとまむさんは
「あっさりと引き下がりますか」と言う風には決めていた。当然。なのでその引き際も含めて「私の事…きちんと考えてくれている人だったんだ…」みたいな事で

キャンペーンに入っている日に限らずキャンペーンとは別の事をやっていても家に居ても布団でまどろんでいてもいつも俺の事を覚えている思い出す。

そんな感じで。「俺と言う存在(プレゼンス)を植えつける事に成功した」だな。今頃あの女、俺の事で頭がいっぱいになってるんじゃねぇ?的な事で。

「おかあさんただいま〜」「あらお帰り、今日のバイトどうだった?」「えっとね、私お店でナンパされちゃった」「あら!」「でも私の事すっごく
褒めてくれて…。あんなお客さんは珍しいな〜とか思った」「勿体ない事したって思ってる?」「仕事中だから断っちゃったけど…少し」「あら〜そう」

みたいな例もあるかもな。家族と同居。独り暮らしだったら電話やメールの文章で。そう言った展開になればなる程俺の存在が大きくなる。しかも肥大的な加速度で。

これが具体的な「プレゼンスをアピールすると言うやり方」の一部始終。液晶が綺麗、カメラの画素数がいい、絵文字が沢山。そんなヘボい内容じゃあ
客の心には突き刺さらない。携帯のアピールと言う訳ではないがとまむさんと言う存在を女3にアピールした訳でこの様なズビバビ的なやり方こそが
プレゼンスをアピールする(植えつける程に)と言う俺が普段からカタカナ言葉で言えば「ロジック」と同じぐらいに良く使っているプレゼンスの具体的な例。

2008年12月21日(日)20時40分18秒