中山大障害のおよそ1時間後に行なわれたのは今日もう1つの中央競馬の重賞ラジオNIKKEI杯。スタートして1番人気のリーチザクラウンが先頭に立った。
そして後続に4馬身近いリードをつけて逃げて1000メートル通過が1分丁度。それを2番手で追いかけるのがもう1頭の人気馬、2番人気のロジユニヴァース。
そんな感じで直線に入ってリーチザクラウンがここから伸びていく!…と言うのがこれまでのレースぶりだったんだが今日はもうバテバテで伸びが無い。
むしろ久し振りの競馬となったロジユニヴァースの方が鋭い脚を繰り出して一気に先頭に変わって突き抜けた!ロジユニヴァース圧勝!リーチザクラウン2着!
と言うレース結果になった。俺は「やっぱりな」とか思った。理由?「今日もリーチザクラウンは馬体を減らしてるよ。マイナス4キロ。減らし過ぎ」が理由。
つまり「体調がどんどん悪くなっている」と言う訳で。休ませればいいんだが賞金的な意味では500万を突破したばかりの身分。今後クラシック戦線へと
乗っていくにはここでの賞金加算が絶対条件と言う事でそれが出走してきた理由。新馬の時と比較して20キロぐらい馬体重が落ちている。ダメだろこれじゃ。
逆にロジユニヴァースは札幌2歳ステークスからの約2ヶ月ぶりとなる競馬。っつー事で体調万全休み明け。そりゃあ最後は突き抜けますわ。使われ方が違うもん。
そんな感じだったな。それが俺の感想。逆に言えば体調がどんどん悪くなって1000メートル通過1分丁度とちょっと速いんじゃないかと思うぐらいの
そんなペースで走ったリーチザクラウンは2着には残ったと言う事で当然賞金加算に関しては1着の方が良いに決まってる訳だけど2着で一応賞金は加算した。
俺としては「負けたとは言え2着は確保。体調もどんどん悪くなっていてしかも逃げて後ろからマークされるきつい展開でこれだけの成績。並の馬じゃないな」
そう言う風に思った訳だが。悪くはないんだが今後は体調の回復とゆったりとしたローテーションとそれと故障だけはしないでおくれよと言う事でただそれだけ。