2009年01月01日(木)喉頭炎

ニューイヤー駅伝2009。中盤がもうすぐ終わろうとしている残りあと60キロの戦い。100キロ中35キロ程度しか終わっていない状態な訳で。
現在のトップは日清食品か。そして2位にホンダ。この2チームは僅差。3位集団の中に旭化成。去年ボロ負けしたボロ雑巾の様なチームで20世紀は強かったけど
21世紀に入ってからは無残と言う他のセリフが出て来ない様なそんなチームだった訳だが現段階では区間賞も2本取ってチーム全体が一気に活性化した状態と。

そしてコニカミノルタは3位集団の一角。中国電力に至っては3区から4区への襷渡しの時点でなんとなんとの11位。いやこれでもまだまともな方だろ。
1区2区が案の定遅れた。そして佐藤はハイペースで入って行った。毎年俺は観戦する場所を変更しているのだが今回はメンバー表を見て3区が1番面白い。
そう判断した。なので3区で生で選手を見る事にした。トップの日清食品徳本が通過してきた訳だが「思ったよりも早くない」と感じたのは俺だけか。

そう言う訳でおよそ1分少々の遅れで中国電力の佐藤が入って来る時には「中国電力!追いつけるぞ!自分を信じて頑張れ!」と言う風に大声を上げた。
本人に聞いてみな?まず間違いなく聞こえていたはずだから。ペース的には「追いつける」と判断したそんなペースの差。しかし最後の1キロで佐藤がバテたな。
仕方がないわ。最初の入りが早くて道中もとにかく前に追いつこうと言う事でかなり速いペースで走ってきた訳だからな。残り1キロと言うと丁度伊勢崎市役所の
手前にあるあの超大型陸橋の辺りと言う事であれか、イトーヨーカ堂の南側にある様なあの通りか。あの辺りでバテた。あれは仕方がないわ。あの陸橋は
選手たちの脚を容赦なく攻撃してくる様な「モンスター陸橋」と言う風に俺は考えていた訳だからな。佐藤はそれでも30秒近くも差を詰めた。1人で。
やはり「速いな」とは思った訳だが。計算外だったのは佐藤自身が最後にバテてしまった事。いつもは5区か。今回は3区。その違いも「多少は」あっただろう。

いずれにしても「坂口監督のジレンマ」「トップ争いはホンダVSコニカミノルタの東日本の予選会上位2チーム」と言う風に書いてきた俺の過去の日記の内容は
今の所は「当たってる」と言う事で。さて今後はどうなる事やら。今年は風も微風状態。天候は晴れ。むしろ暖かくさえも感じてしまう様なそんな温暖な気候。
これは大分選手にとっては走りやすいコンディションにはなった訳でむしろ汗の方が心配される。あれだ、しっかりと水分は取っておけ、と言う事だな。

さて今後中盤そして後半どうなる事やら。俺としては佐藤が割と中国電力のピンチを救ったとか思ってるんだが。やはり俺の声掛けは効果的だったな。
最後にバテてしまったの「だけが」計算外だった訳だが。中国電力がここで差を詰めて来ないと面白くならない。面白い駅伝が見たい。1チームだけが
最初から攻めて飛ばして中盤になったらもう大勢が決している様な内容を見たってつまらない。そう言う事で。差は詰まらないと面白くならない。以上。

2009年01月01日(木)11時08分45秒