[ G1初制覇から1ヶ月…手島慶介さん急死 ] 競輪のS級S班で活躍した手島慶介(てじま・けいすけ)氏が25日、死去した。33歳だった。群馬県出身。
死因、場所など詳細は不明。通夜は27日午後6時、葬儀・告別式は28日正午から、いずれも群馬県高崎市、日典ラサ中山で。喪主は妻とし子さん。
群馬・前橋工高時代から自転車競技で活躍し、1995年にプロデビュー。群馬支部の強烈なまくり選手で知られ、07年にはグランプリに2年連続出場。
腰痛や落車、斡旋停止を乗り越えてデビュー14年目でG1初制覇を飾ったSSカップみのり(2008年12月29日)のV走が最後の雄姿となった。
22日から小倉競輪場で開催された競輪祭(G1)など今年に入り、欠場が続いていた。(スポニチ 2009年01月26日 20:15)
こんにちは 群馬の手島慶介です この度群馬の高崎市でうどん 和食屋さんをオープンしました かなりお店の内装にこだわりすぎて 採算が合わない店に
なりそうです 是非皆さん遊びに来てください 金 土曜 日曜は夜飲めますよ 因みに名前は葵屋です 宜しくお願いします(手島慶介 2008年10月29日)
「全国津々浦々食べ歩き やっとつきとめた究極の一杯です 麺、出し汁、全てこだわって作った「THE・うどん」 どうぞ味わって下さい。」
白黒で自転車に乗った図形と共に「店主Tのつぶやき」と言う事でそんなセリフが吹き出しの中に書かれているオープン時のチラシの画像を発見した訳で。
場所は群馬県の県道134号線沿い。高崎市下和田町。しかしこれだけのニュースが飛び交ってしまえば正直営業どころじゃないだろ。今は静観した方がいい。
そしてやっぱり「何があったんだ?」としか言い様が無い。あまりにも突然で言葉が出ない。群馬県出身でS級S班と言う事で俺の中での評価は高かった訳だが。
そこまで上り詰めた選手だけに正直なんとも言えない訳だが。事故死?病死?それとも自殺?色々な事が考えられるが今はとりあえずそれは考えない事にする。
死因はおいおい判明するのかそれとも判明しないのか。いずれにしても「えぇ!?」としか思えない。ご冥福をお祈り致します。今は他に言葉が無い。
そして。今回の事態によって「S級S班18人」と言う枠に1人空きが出来る事になる。次点の選手を補充対象とするのかそれとも空けたままにするのか。空けたままです。
[ S級S班選手の決定について ] 標記につきまして平成19年12月27日から適用されるS級S班の選手を決定する「開催運営に関する調整委員会(委員長 渡邉実)
(財)日本自転車振興会業務部部長」が開催され、下記のとおり選手が決定しましたので、お知らせいたします。「S級S班の実施方法について」抜粋
人数について:18名。なお、選出後にS級S班の資格を失効する選手が生じた場合であっても、追加選出は行わないものとする。(keirin.jp 2007年12月4日)
一応書いておくか。S級S班と言うのは3000人近く居る競輪選手の中でもほんの一握りの選手にしか与えられないいわゆる「最もクラスが上の選手」の事。
S級は「S班、1班、2班」の3種類。A級は「1班、2班、3班」の3種類。合計6種類のランク付けがそれぞれの競輪選手には与えられている。成績によって
ランクが上がったり下がったりもする。S級S班の選手にはいくつかの特典が与えられている。簡単に言えば「特別扱いされる」と言うのが他の選手との違い。
1月31日から前橋競輪のF2開催がある。あまりにも急な事で主催者側も何も決定していないとは思うが献花や追悼セレモニーなどは行なうのか?とも考える。