2009年01月29日(木)透明の影に続け

年頭よりオフィシャルホームページ上で投票を受け付けた「オートレースベストマッチ・オブ・ザ・イヤー08」の投票結果が平成20年ファン感謝祭で発表され、
栄えある第1位には伊勢崎の新旧エースの高橋貢選手、田代祐一選手と川口No.1レーサーの森且行選手が意地とプライドを賭け、降りしきる雨の中でコーナー毎に
順位が入れ替わる三つ巴の大激戦を繰り広げたトーケイ杯(伊勢崎)初日第12レースが選ばれました。なお、2005年から始まり今回で4回目となる
ベストマッチオブザイヤーは、過去3回すべてSG、GIレースから選ばれていましたが、今回初めて普通開催のレースでしかも優勝戦以外のレースが年間の
ベストレースに選ばれ、まさに当企画のコンセプト「普通開催の1レースもSG優勝戦も関係ない」どおりの結果となりました。

高橋貢選手:昨年の師匠(鈴木幸治選手)に続いて受賞できてうれしいです。この賞は自分1人で取ったわけではなく田代さん、森くんの3人の中で自分がたまたま
1着を取れただけです。このレースは本当に乗ってて楽しかったですね。ロッカー戻ったときに自分以上に選手仲間が興奮してたのを思い出しますね。よくオートレースは
雨がつまらないと言われますが、雨でもおもしろいと言うことを伝えられたかなと思います。今年もいいレースをしますので1日でも多く本場に足を運んでください。

このレースの受賞は納得。中間投票の結果ノミネートされた10のレースの中ではこれが1番面白かったな。誰が勝つか最後まで分からない。
それが「面白いレースになる要素」の中でも相当に大きな割合を占めている訳で誰が勝つか分からなかったと言うのはやはりエキサイティングになる訳で。
とは言えそんな事なんか知らねぇよと言うのが世の中の現状と言う事でどんどんこれを知らしめるだけのパワーは持ち合わせていないと言うのが今の現状。

話は全然違うが以前の日記で取り上げた「あらびき団」なるテレビ番組(俺はこの番組の存在を全く知りませんでした。最近なんか競馬ジョッキーの名前を
替え歌で歌うみたいな事でご紹介する的なネタでようやっと知った体たらくですが)で競輪小僧がどうたらこうたらと言うネタで選手の名前を入れて替え歌で。
と言うネタの中で1番最初に手島の名前が出てきての「テロップキター!」と言われてしまう様な例の話。ネットに動画を上げてる人が普通に居るんですね。
マイナーな番組だと上げられないんで。どれぐらい世間では流行りなのか知らないんで。あるかどうかは知らないけれどもとりあえず検索を掛けてみたら
一応引っかかったんで「試しに見てみた」訳ではあるんだがもう「歌に入った直後」でもう見てられないと言う事で正直苦痛にしかならない。これお笑い番組なのか。
笑う所か悲しくなってくるんだが。笑いとは対照的な感情しか出て来ない。しかし収録した時点では。と言う事を考えるとやはりテレビ局何やってるんだと言う事になる。

2009年01月29日(木)20時16分44秒