2009年02月09日(月)手抜きが心配

♪重賞勝ちたい 鞍上心配 「お任せ下さい 今年は重賞 既に2勝」 脚質心配 追い込みかしら 「スタートしてからなんと!」 大外一気の差しきり勝ち!
アーバン アーバン アーバンストリート 「入線4-2-5っす(枠番)」 アーバンストリート 「重賞制覇!」 アーバン アーバン アーバンストリート アーバンストリート♪

(福永祐一はフェアリーステークスのジェルミナル、京成杯のアーリーロブストで今年重賞2勝。シルクロードステークスのアーバンストリートで今年重賞3勝目)

[ シルクロードS アーバンストリート 後方一気で重賞初V ] 京都11Rの第14回シルクロードステークスは7番人気アーバンストリート(福永祐一騎手)が優勝、
重賞初制覇を飾った。道中は後方3〜4番手に控え、直線で外に持ち出すと馬場中央を鋭く伸び、ゴール前一気に突き抜けた。勝ちタイムは1分8秒5(良)。
1馬身1/2差の2着に内の馬群を捌いて追い上げた6番人気ソルジャーズソング、さらにアタマ差で3着に4番人気モルトグランデが入った。1番人気スプリングソングは
14着に大敗。アーバンストリートは栗東・野村彰彦厩舎の5歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード、母タイキクリスティー(母の父Theatrical)。通算22戦6勝。

[ レース後のコメント ] 1着アーバンストリート(福永騎手)「ためて行けばいい脚を使うと聞いていたので馬を信じてロスなくレースをすることだけを考えて乗りました。
上村騎手が作ってきたこの馬のパターンを踏襲出来てよかったです。右にモタれると聞いていた面も気にならないくらい体調もよかったのでしょう」2着ソルジャーズソング
(岩田騎手)「スタートがよかったのである程度前めで道中いい感じでレースを進めることが出来ました。直線も狭いところで頑張って伸びてくれました」
3着モルトグランデ(藤田騎手)「今日は内容がよかったですね」4着ヘイローフジ(飯田騎手)「4コーナーで自分が行きたかった位置に勝ち馬に入られてしまいました。
直線にかけて2着はあると思ったのですが…」6着サンダルフォン(秋山騎手)「阪神でマイルに乗った時、脚をためることが出来なかったので、今日はためるだけ
ためようと思いました。やっぱり短い方がいいですね」15着ウエスタンダンサー(川田騎手)「今日は返し馬の段階から馬が硬く、キャンターで出来るだけ
ほぐしたのですが、結果を出せませんでしたね。パンパンの硬い馬場もこの馬には合わなかったのかもしれません」 (ラジオ日経 02/08 16:44)

2009年02月09日(月)01時15分42秒