2009年02月12日(木)ノンプライド

[ ダイワスカーレットが回避 ] 22日のフェブラリーステークス(G1)に出走を表明していたダイワスカーレット(牝5、松田国厩舎)が、脚部不安を理由に出走を
回避することが12日、分かった。管理する松田国調教師が発表した。同馬は昨年の有馬記念優勝馬。ドバイワールドC(3月28日)への出走に向けて、今回は
試金石となる重要な一戦だった。会見した松田国調教師は「きのうの一週前追い切りを終えて、左前肢に若干の熱を持っていました。けさになっても左前球節に
熱があり、腫れも出てきて、球節下部には痛みも出てきました」と状態を説明。「今後についてはドバイへの出走を含め、状況を見て判断したいと思います」と話した。

回避するのか。世間は「またか」と思うだろうが仕方がない。元々「脚元はそんなに丈夫じゃないから数多くレースを使うと言う訳にはいかない」馬だからな。
それでもあれだけのパフォーマンスを見せるのだから凄い馬だな。とは思っている訳だが。…とにかく「お大事に」と言うしかない。マツクニに関しては
「またか」とは思うがこれもまた宿命なのかもな。いずれにしても今は外野がうるさいだろうが脚元に不安が出たなら回避をするのは当たり前なんで。

マツクニは当たり前の事をした。ただそれだけなんで。しかしどうもマツクニと言うと故障みたいなイメージが強いわな。調教方法の見直しとかすれば?
と言う事もまた思ってしまう訳だが。今回が初犯ならともかく殆ど再犯だらけの現状だからな。それがもどかしい。マツクニに関してはそれがもどかしい訳で。

[ ダイワスカーレット号がフェブラリーステークス出走回避 ] 2月22日(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(GI)に出走を予定していた
昨年の有馬記念優勝馬ダイワスカーレット号(牝5歳 栗東・松田国英厩舎)が同レースへの出走を回避することとなりましたのでお知らせいたします。
松田国英調教師のコメント「昨日の一週前追い切りを終えて、左前肢に若干の熱を持っていましたが、疲れからくるものと考えていました。しかし、今朝になっても
左前球節に熱があり、腫れもでてきて、球節下部には痛みもでてきました。フェブラリーステークスの出走には支障があるものと判断して、出走を取りやめることに
しました。今後についてはドバイへの出走を含め、状況を見て判断したいと思います。」(JRA公式 2009/2/12)

公式にも情報がアップされている。きちんと調教師コメントも掲載されている。これだけの馬だ。大事に使ってくれ。としか正直言い様がない訳だが。

2009年02月12日(木)13時49分19秒