2009年02月17日(火)クリーンプラネット

それと、沖縄のすぐ近くに住んでいるので余計に感覚的に感じたのですが、小牧・高嶋はあきらかな和人(やまとんちゅ)。惠さんは、ちょっとしゃべればすぐわかる、沖縄
訛り全開の沖縄人(うちなんちゅ)でした。沖縄がいかに外からやってきた左巻き連中に良い様に利用されているかがとても象徴的に示された番組だったように思います。

メディアによる「人間狩り」中川昭一財務・兼金融担当相が、正午から会見を開き、二次補正予算と関連法案が衆議院を通過した段階で「辞表を提出する」の意向を
表明。この様子が、各メディアを通じて速報配信されているようだ。先ず、判りやすい毎日新聞の記事(Web)を拝見する。云く、「衆院予算委員会と参院財政金融
委員会は17日、中川氏が「病院へ検査に行く」として、午前中に予定していた委員会開催を取りやめた。担当閣僚の体調を理由に国会の委員会が取りやめになるのは
極めて異例。中川氏は病院で診断書を受け取った後、17日午前11時前、財務省に入った。「午後は予算委員会に出席する」と述べていたが、午後0時半から会見して、
辞任を表明した」とある。この報道に、みなさまはどうお感じであろうか。同記事は「辞任を表明した」と伝えている。だが、中川氏は、「辞表を提出する」の意向を
示したのである。実際の可能性としては低いのかもしれないが、仮に、麻生総理が辞表を受理せず、慰留に努めたらどうなるのか。また、慰留によって、中川氏が
辞意を撤回するようなことがあれば、どうなるのか。ここで想い出すのは、辞意表明の会見を行いながらもその後に撤回した、どこかの代表の一件である。
あそこまでした人が、次の“総理候補”とメディアが担いでいる現実がある。報道は、あくまで、これらの可能性を視野に入れた客観的なものでなければならない
はずだが、この毎日新聞は、日本語の意味がよく分からないで記事を書いているようだ。別の分野では超一流なのだが、あれは英語版でした、とでも云うのだろうか。

まぁでも、左翼は恐れてほとんど出演しない「たかじんのそこまで言って委員会」に、お2人でとはいえ、よく出演されたなぁと。その点だけは私も敬意を表したいと
思います。ただ、せっかく出てきたはいいけど、お2人とも田嶋に足引っ張られた感が強いでしょうねぇ。ちょっと同情します。

2009年02月17日(火)15時01分04秒