[ 師弟不二 ] 「ブログでこういうことを言わなくてもいいのでは」というコメントがありましたが、かたや新聞紙面で全国に、私はブログです。もちろん師とも話しましたが、
当然、言った言わないという状況になりました。調教=攻め馬と、サークル内では両方の用語を使います。ちょっと横道な話をしますが、1つの固体(馬)にストレスと
リラックスという全く逆な事を課しながら競走馬を仕上げて行くのです。目標としているレースがあるなら余計に使う週の追い切り迄にはほとんど出来上がっていて、
万が一時計的に納得いかない場合があっても前日追いで少しやるとか、色々手だてがあります。皇成いわく「先週ビッシリやっているから速くはならないでくれ」と
間違いなく言われたとの言葉。私は何処まで言っても皇成を信じます。回避を理由に今迄もよく使っている手法と知っているが故です。別に喧嘩腰になっている訳じゃ
ありません。あくまで全国紙にあんなコメント出されたわけですから、皇成の名誉の為です。師弟不二の師がとるべき道と心得ています。(河野通文 2009年03月07日)
だから「指示がどうなっていたのか。三浦が聞き間違えたのか加藤が言い換えたのか」が最大の問題だと俺は考えている。別に仲違いしろだとか
そう言う事をブログに書くななんて言うのは愚の骨頂。そうやって争いごとをどうにかして抑えようとする連中と言うのは弱々しいクソ日本人のバッドな所。
あくまでも「思考」を中心に据えておく。感情ではなく思考。それがネオ日本人の俺のやり方。あくまでも「指示の内容はどうなっていたのか」を追求する。
勿論「三浦と加藤の2人だけではいつまでたっても平行線」なのは間違いない。だから「第3者。2歳GIを2着した有力馬の追い切り」なんだから当然記者やら
関係者やらもゾロゾロと出てきて馬の様子や追い切りの雰囲気を見ていた訳だが。証言を取れるだけの材料は揃っている。そこに目をつけろと俺は書いている。