2009年03月09日(月)ドリーミーシチュー

最近忙しすぎ。なんつーか「ようやっとフレッシュプリキュアを見たお」的な事で。今週のフレッシュプリキュアは考えさせられるお話でしたな。多分。

2009年01月28日(水)知らずに過ごした温故知新

2009年3月20日(金・祝)ロードショー!! ジョッキー14人が夢のコラボ!! 力を合わせて、プリキュアの未来を救え!!
「映画 テイエムプリキュアオールスターズDX みんなおどろきっ☆ 奇跡の日経新春杯!」とか言うネタでも考えてみますか。ジョッキー14人って誰だよ。

「赤木高太郎、熊沢重文、上村洋行、安部幸夫、芹沢純一、菊沢隆徳、大野拓弥、津村明秀、酒井学、藤岡康太、田面木博公、後藤浩輝、石神深一、荻野琢真」

…これでホントに14人になるんだぜ…。どんだけ映画とシンクロしてんだよ馬の方のプリキュアはお前ら…。逆に言えばそれだけ乗り替わって来たのか…。
荻野が降ろされたら15人目か?普通こんなにコロコロと変わる事なんて滅多にないぞ?お前らどんだけ乗り替わりを容認してんだよ竹園に五十嵐…。

…と書いた。いよいよ公開が迫って参りましたよ。って言うか「プリキュアディケイド」とか言った方が話が通るわな的なプリキュア14人全員集合。

「キュア赤木、キュア熊沢、キュア上村、キュア安部、キュア芹沢、キュア菊沢、キュア大野、キュア津村、キュア酒井、キュア藤岡、キュア田面木、
キュア後藤、キュア石神、キュア荻野」で以上14人と。…ん?キュア竹園にキュア五十嵐?あー。その両名は降板致しました(笑)ってな事でいいだろこれ。

わたし、荻野琢真!わたしたち、日経新春杯に出走することになったの。もちろん、出走するからには優勝して、幸せゲットだよッ!!って、
はりきって、京都競馬場に行ったんだけど、途中で道に迷っちゃった。みんな、ごめんちゃい…。慌てて競馬場を探していると、この街を飲み込もうとする
悪いヤツが現れたの!そしてその敵の前に、わたしたち以外のプリキュアが続々登場!!いったい、プリキュアって何人いるのよ〜ッ!っていうか、
こうなったら、みんなで力を合わせて強敵を倒すのみッ!みんなもレインボーペガサスで、わたしたちを応援してねッ!!

的な事で。今回のストーリー改変は割とすんなり出来たな。すんなりやってどうするんだ的な事も思ってしまう訳なんですが。そんな訳でアニメの方の今週分。

最初の2人を無能扱いする3人目の敵さん → 子供の嘆きの方が純度が高くてどうたらこうたら → 子供の好きな物を消す作戦 → 手始めに
ハンバーグを消してみる → ラブが作ったハンバーグが消え母親が帰って来て好きなハンバーグは食べたのに(と思い込む)嫌いなにんじんはまな板の上
と言う事で好き嫌いがどうたらこうたらみたいな事でお母さんそんな子に育てた覚えはありませんと発言 → ラブたん涙目wお母さんなんか大嫌いと発言 →
不貞腐れるラブにあとの2人がフォロー(今回はラブ回か) → スーパーに出かけたら実はお母さんは早退してました何かあったのか的な事を思うラブ →
携帯ゲーム機が消えた!?アイスが消えた!?とにかく色々消えた → 今晩のごはん何?カレーよ的な母子の会話を目撃した敵さんが「母親を消す」と言う
作戦に出た → ラブが家へ帰るとそこに居た母親はちょっと前に消されてしまいましたんで誰も居ません → 敵さんを見つけてバトル → 一旦はやられるが
復活して攻撃を加えて撃破 → ラブがまた自分の家に帰るとお母さんが電気をつけておかえりでラブたん涙目w → ハンバーグが復活。いつ作ったのかしら?と母。

もうとにかく今回は「ラブたん涙目w」な回でしたな。ラブの中の人の沖が「考えさせられる話でした」みたいな事を自分のブログに書いていたな。
俺もそれには大体同意している訳なんだがやはり「足りないな」と言うのが正直な所。具体的に俺が「足りないな」と思った所でも書いておく。

・字面のインパクト優先で名付けた主役に対するラブと言う名前。典型的なDQNネームだろ。こんな名前をつけた母親の顔が見てみたいお前かー!
お前かよ…。的な事でなんつーか愛情だとかなんだとか言う様な臭い話をする度に引っかかる「じゃあなんでラブなんてDQNネームつけたんだよ…」
「他の2人は美希とか祈里とか比較的まともな名前なだけにラブのDQNネームっぷりが異常に目立って感動だとかそれどころの話じゃない」

・野球帽&ユニフォーム姿の男の子と母親の会話を見たあとで「女の子と両親」と言う姿もインサートされている。最後は何を消したかったんだ?
「母親」なのか、それとも母と限定していない「親」なのかが分からない。そこは明確にしておいた方が良かったのでは?と考えてしまう。

・ハンバーグが消えた時に自分の娘に向かってハンバーグが無いのを見て自分の好きな物は食べる癖に嫌いな物は食べないと勝手に判断した母親。
ちょっと脳味噌が、典型的な3次元の女の持つ理想的な脳味噌に仕上がっちゃって「あー。やっぱりこの母親もどっかしらDQNなんだな」と引いた。
そこはさ、本当にハンバーグが消えちゃったの?とか言って自分の娘を叱りつけるのではなく質問してみるべきだろ短気過ぎるだろJK…。

細かい所で不満噴出。ストーリーとしては悪く無い。悪くないだけに「自分の娘にラブって名前はねぇよwww」と言う事で引っかかってしまう。
まさかこの1話から言われていた典型的な不味いパターンがここまで脚を引っ張ってしまう事になるとはな。とりあえず「ねぇよ」で終わった今週のフレプリ。

2009年03月09日(月)12時59分49秒