2009年03月10日(火)膿へと飛び込め

「先日、バオーアンバサダー隊を結成して、都内の新聞社などを回って、BAOOの宣伝をして来ました!」と赤見が書いている。やはり物足りないな。
何が?とか言われたら「JRAの場外馬券売り場は基本的にWINSと言う名前で統一されている。地方競馬はどうだ?主催者がバラバラに動いて名前もバラバラ」
と言う事になってしまっている訳で。そこら辺が足りないな。お前らさ、地方競馬の場外馬券売り場の名前が日本全国で一体何種類あるか知ってるか?的な事で。

そこら辺を統一しておいた方が普通に分かりやすい。イデオロギーの対立で顧客が不便を被ると言うのは理解し難い。って言うか理解出来ない。まずはそこから。

「ばんえい、道営:Aibaなんとか、ハロンズなんとか」「岩手:テレトラックなんとか」「南関東:オフトなんとか、オープスなんとか」「笠松、名古屋:サンアールなんとか」
「園田:DASHなんとか」「福山:シャトルなんとか」「高知:パルスなんとか」「佐賀、荒尾:トゥルーなんとか、ドリームなんとか、ニューウェーブなんとか」

名前にこれだけの種類がある。それと採用しているキャラクター(馬のイラストデザイン)もバラバラ。地域によって特徴を際立たせているのは悪くはないが
正直言って混乱してしまうだけ。キャラクターと名称。それからロゴマーク。マークカードの種類も全て統一。これによって宣伝が際立ってコストも削減出来る。
勿論改装する際には多額のコストが掛かってしまう訳だが。本気で顧客に対する誠意、誠実があると言うのであれば速攻でやれ、今すぐに予算を組んでやれ。

後は「同時発売の最大数の増加」だな。BAOO高崎だけが「3ヶ所」でその他は「2ヶ所」の併売が普通。BAOO高崎の3ヶ所でもまだ足りない。5ヶ所は欲しい。
書き入れ時となる年末年始、あるいはゴールデンウイークの頃合い。お盆休みの頃合いには開催している競馬場の数が激増する。どのレースを買うか迷う?
そんな物は客1人1人が自分の狙いたいレースに絞って買えばいい。それは客の判断に任せておけ。それで文句をグダグダ言ってる奴が居たら死刑にしろ。
それぐらい自分で判断出来るのが当然だろ?としか言い様がない。そんな訳でもっと売れもっと売れ。売り漏らしを減らせ。魅力あるレースを増やせ。

こう言った客本意の行動を行なわないで目先のリニューアルだけを宣伝して客を呼ぼうと言うのは浅はかと言う他にない。浅はかだな。実に浅はかだな。

そして今後のアンバサダー隊のスケジュール。「10日:宇部にてキャラバン宣伝隊」「11日:BAOO宇部でトークイベント(船橋:ダイオライト記念)」
「12日:大阪にてキャラバン宣伝隊」「16日:高崎にてキャラバン宣伝隊」「17日:BAOO高崎リニューアル」「19日:広島にてキャラバン宣伝隊」
「20日:BAOO三刀屋でトークイベント(高知:黒船賞)」「25日:BAOO東広島でトークイベント(名古屋:名古屋大賞典)」となっている。

それにしても。俺は日記には書いてなかったが脳内でずーっと前から思っていたんだが最近の日本は英語やカタカナを使いすぎる。もっと漢字を使え。
パッと見ただけで「おっ!?」と思える表意が見える漢字と言うのは割と宣伝としてはグッジョブなツールなんだが?BAOOねぇ。「馬王」と書いたら
一瞬で「あー馬関係なんやな」と分かる訳だが。漢字表記が商標登録でもされているのか?だったら馬と言う漢字を使った別の名称を考えるまでの事だが。

ロゴマークは勿論縁起がいいとされる「左馬(ひだりうま)」を図案化した物でも使えばいいだろ的な事で。そこら辺、ある程度強く意識しておいた方がいい。

[ 左馬の由来 ] 「馬」の字が逆さに書かれている「左馬」は、天童で生まれた天童独自の将棋駒です。このあたりでは、家を新築した方や商売を始めた方への
贈り物として重宝されています。というのは、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされているからです。1:左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。
「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい
駒とされています。 2:「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、
古来から富のシンボルとされています。 3:馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)と
いうことから商売繁盛に繋がるとされています。 4:馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に
強いといわれています。このようなことから、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされています。(天童市の観光ガイド)

と言う事で。そして10日の宇部での宣伝なのだが「宇部日報」「FMわっしょい」「山口放送」「しゅうなんエフエム」で行なうそうで。

2009年03月10日(火)15時44分59秒