[ 呪い生みの親「ナイスク」、カーネルにラブコール ] 連日の捜索で、ついに“人間の姿”となって生き返ったカーネル・サンダース人形。これでタイガースファンは
「カーネル・サンダースの呪いが解ける」と沸き立っている。伝説のルーツとなったのが、1988年放送されたABCテレビの人気深夜番組「探偵!ナイトスクープ」
(金曜後11・17)。当時のプロデューサーで現チーフプロデューサー、松本修氏(59)は「ぜひ番組を見に来て欲しい」とラブコールを送った。「よく出てきてくれた!」。
カーネル人形の奇跡の“生還”に、松本プロデューサーは興奮を抑えきれなかった。関西人なら知らぬ者はいない人気番組「探偵!ナイトスクープ」。実は、
1988年3月5日の初回放送が、「カーネル人形の救出作戦」がテーマだったのだ。当時、阪神は、日本一になった85年以降、3位(86年)、6位(6位)と
成績が低迷。番組ではその原因を人形が道頓堀川へ投げ込まれたことによる「カーネル・サンダース人形のたたり」と突き止め、人形を探し出して、たたりを解こうと
したのだった。救出作戦は、松本氏と当時の局長で元タレント、上岡龍太郎さん(66)が、哲学家、梅原猛氏(83)の評論「水底の歌」から発案。抗争に
巻き込まれて刑死した飛鳥時代の歌人、柿本人麻呂を論じたもので、松本氏は「不遇の死を遂げた人のたたり。日本人が昔から持っている『怨霊思想』で、
まさにカーネル・サンダース人形だと感じた。救って、祓い清めない限り、阪神は優勝できないと思った」と当時を振り返った。番組では同年4月にも放送し、
3度のわたって救出作戦を敢行。2回はダイバーを川に潜らせ、他のサンダース人形を借りて、当時のケンタッキーフライドチキン道頓堀店の店長らと選手御用達の
広田神社(西宮市)で優勝祈願、鎮魂をしたこともあった。番組は15日、特番だが、22年目で初めてゴールデンタイムにで放送される。松本氏は「お祝いを
するために上がってきたとした考えられない。『おめでとう』と言うために上がってきたんだと思う」と奇跡ともいえる巡り合わせに感慨深げ。「その気持ちを大事に、
放送でも取り入れたい。個人的には、せっかく戻ってきてくれたんだから、ぜひ番組を見にきてほしい」と話していた。(サンスポ 2009.3.12 13:27)
15日の19時から2時間枠で全国放送で今はネットしていない関東のテロ朝でも流れますよ〜とか言われた所で関東と関西での視聴率の違いがどうたらこうたらで
関西人だったらまーそれなりにお馴染みだとは思うが関東で2時間で枠やって果たして関東人に受け入れられるのか的な事も思う訳だがまーあれだ、それだけ
番組制作予算がカツカツになってゴールデンでのあれやこれやがやりにくくなってるっつー事で関東だの関西だの仲違いしている場合ではないとか言う事で
とりあえず数字が取れそうな企画だったらやってみようや!的な事における製作費用のカツカツ度合いがきっかけとなってある程度の下克上を果たす事になりました。
そんな感じだな。手放しで喜ぶどうたらこうたら的な事では無いんだが。どうせ「過去のVTRの傑作選」なんだろ?大体そんな感じだな。関西の局「も」予算がない。