[ 千葉県知事選:17日間の舌戦スタート 新人5氏が届け出 ] 任期満了に伴う千葉県知事選は12日告示され、いずれも無所属新人で、俳優の森田健作氏(59)
▽社会福祉法人理事長の八田(はった)英之(ふさゆき)氏(64)=共産推薦▽前千葉県議の西尾憲一氏(58)▽関西大教授の白石真澄氏(50)
▽元いすみ鉄道社長の吉田平氏(49)=民主、社民、国民新推薦=の5氏が立候補を届け出た。西松建設の献金事件をめぐり政界が混乱する中、衆院選の
前哨戦として首都圏の有権者の動向を占う選挙戦。民主の小沢一郎代表の公設秘書逮捕などの影響は各陣営とも測りかねており混戦模様だ。自民は森田、白石、
吉田の3氏に支持が分かれた分裂選挙。2期目の現職、堂本暁子知事(76)は今期で引退、吉田氏を後継者に指名した。5氏は同日、千葉市内などで第一声を
上げた。自民県議約30人らの応援を受け、惜敗した前回の雪辱を期す森田氏は「千葉県の存在感が薄いのは戦略がないから。千葉から日本をリードしよう」
と主張。八田氏は「いつ、どこでも県民すべてが必要な医療を平等に受けられる態勢作り」を約束し、自民を離党して出馬した西尾氏も医療再生に触れて
「(千葉県が事業費を負担する)群馬県のダム計画をやめ、財源を医療に」と呼びかけた。公明党県本部や自民県議約20人の支援を受ける白石氏は「借金が
2兆円超に膨れ上がった県の“家計簿”を見直す」と、育児経験のある母親の目線を強調。吉田氏は「県民の命、雇用などを守る公の仕事に一生をかける」と
決意表明した。投開票は29日。11日現在の選挙人名簿登録者数は502万4787人。(サヨク産経 2009.3.12 16:43)
正直言って。どう考えたって森田しかいねぇだろ。これで森田以外の人間が当選したら俺は千葉県に原爆を落としたくなる様な怒髪天状態になると宣言する。
[ 千葉県は変わるか?がんばれ、森田健作さん! ] いよいよ今日から、千葉県知選挙選挙がスタートです!有力候補者は、森田健作(無所属)、白石真澄(公明)、
吉田平(民主、社民、市民ネット、連合)の三人のようです。結局、白石氏は、民主党の推薦取り消しのゴタゴタで、公明党=創価学会だけとなり、一歩後退(脱落)
しているようです。最終的には、森田健作VS吉田平の戦いとなるでしょう。そうなると、公明党=創価学会は、森田健作だけには「敵意」むき出しにしてくるでしょう。
絶対に森田健作氏を「落選させたい」とすれば、白石氏をあきらめて「吉田平」の応援にまわる可能性すらあります。さらに、公明党は、「自主投票」の
自民党議員に圧力をかけて、森田健作以外の「白石氏」か「吉田氏」の応援をするように根回ししているのではないか?某自民党の大物国会議員が、事もあろうに、
悪名高き堂本あき子知事の後継者で、民主党、社民党、市民ネットなどが推薦している「吉田平」を応援するなどとは、無節操にも程がある。これだから、
自民党はダメなのだ!勿論、民主党も、である。また、民主党とともに徒党を組むだけの、社民党、市民ネットにいたっては論外である。今回の、千葉県知事選挙は、
全国から注目されています。私は、自民党が絶対よい!なんて考えていない。また、民主党だから、すべてダメだ!とも思わない。結局、政党ではないんだ!
宮崎県の東国原知事や、大阪府の橋下知事の大活躍の秘密は、政党や労働組合との<シガラミ>を断ち切って、純粋に<県民本位>で、真正面からぶつかって
いったから、支持を得ているからである。千葉県が、本当に生まれ変わるには、政党や労組の支援を取り付けていく従来のやり方ではダメである。
森田健作VS吉田平の戦いは、「無党派県民」VS「既成政党・労組」の象徴的な戦いになるだろう。今回の千葉県知事選挙は、今後の政界の動きをみる上で、
前哨戦となる。それは、小沢一郎の秘書逮捕や、西松建設絡みに事件で、自民党が有利か?民主党が有利か?という意味での前哨戦ではない?そうではなくって、
無党派県民が、巨大な組織とカネをもつ、政党・労組を相手に戦いを挑み、県民本位の県政を取り戻すことができるか?である。無党派県民の、「戦いの武器」は、
<良心>しかない。しかし、その<良心>が集まれば、(宮崎県・大阪府のように)政党・労組をしのぐ巨大な力となる。県民とは、違うところで、政党間の
<談合>で、いすみ鉄道社長を途中放棄してフラフラと「堂本後継」を受けた吉田平氏には、(少なくとも政治家としての)純粋な志はみじんも感じられない。
森田健作氏は、四年間じっとあの時(前回、惜敗)の約束を果たすべく、再挑戦してくれたのである。がんばれ!森田健作!(大窪由郎 3/12)
[ 千葉から日本をリード 森田健作氏 ] 森田健作氏(59)は12日午前10時過ぎ、千葉市中央区の中央公園で出陣式に臨み、「知事は政党推薦を
受けてはいけない。(県知事選が)中央の政争の具になってはいけない。政党のためでなく、600万千葉県民のための政治をするんです」と、支持者ら
約2000人(主催者発表)を前に力説。政党推薦もない「無所属」を強調した。さらに「千葉県は全国上位の漁獲量や農業生産高、国際空港をはじめとする
財産、実力など高い潜在能力があるが、全国的な存在感が薄いのはおとなしすぎて戦略がないからだ」と問題点を指摘し、「やんちゃな千葉県民になりましょう。
千葉から首都圏や日本をリードしよう」と熱っぽく訴えかけた。森田氏のブレーンで「元気モリモリ、千葉を日本一にしよう会」の川上和久代表
(明治学院大副学長)や古川俊治参院議員も応援に駆け付けた。(サヨク産経 2009.3.12 21:19)
[ 吉田平 ] 千葉県知事選に立候補した人物である。昨年、千葉県が筆頭株主である第3セクターの「いすみ鉄道」の公募に自ら応募。全国34都道府県から
325名の応募があり、千葉県(堂本)が吉田平に決めた。千葉にある平和交通の2代目ボンボンである。「今後はいすみ鉄道の経営に専念する」と宣言。
「これまでの旅客事業の経験、ノウハウを生かし、社員、地域の皆さんと力を合わせて努力したい」と意欲を見せていた。任期は2年間であり、千葉県を
はじめとする地元自治体等で作っている“いすみ鉄道再生会議”は『2008年からの2年間は収支検証期間として鉄道を存続させるが、2009年度決算でも
収支の改善見込みが立たない場合、鉄道の廃止も検討する』ことを取り決めた。路線には大多喜高校があり、絶対に廃止にさせてはいけない路線である。
「再建のめどは立った」と出馬を決断した吉田平である。しかし、まだ1年も満たない状態で収支決算も終わっていないにもかかわらず、この発言である。
なんとも、無責任だ。堂本千葉県知事にいたっては、「県民参加型の県政を引き継いでくれると推した吉田氏がたまたま社長だった」との答弁。堂本知事は
健忘症になったらしい。その社長にしたのは、堂本知事だろ。だったら、公募してきた時に、「あなたは年収700万で退職金がない「いすみ鉄道」なんて
ちっぽけなところでなく、退職金が全国で2位の4000万もらえる知事になりなさい。私が応援するから、子分になりなさい。」とするべきではなかったのかな??
千葉県政を私物化した堂本千葉県知事には、退職金が4000万以上支払われる。(朝鮮学校への助成金を絶つ!千風の会 2009/03/09 21:27)
そう言えば「任期満了に伴う3月の千葉県知事選で、公明党千葉県本部は2日、再選出馬を表明している堂本暁子知事(72)を支持することを決めた。
自民党県連は俳優で元衆院議員森田健作氏(55)の支持を決めており、自公分裂が確実になった。 堂本氏へは社民党と地域政党の市民ネットワーク千葉県が
支持を決め、民主党は堂本氏支持か自主投票かで検討中。(以下略)」とかあったな。「前回の」選挙戦では。学会が反森田と言う事は森田はマシ。と言う事で。