[ 日テレ社長、異例の辞任会見やり直しへ ] 報道番組「真相報道バンキシャ!」で虚偽証言に基づいて裏金問題を報じたことなどの責任をとって16日、
辞任会見を行った日本テレビ放送網、久保伸太郎取締役社長執行役員(64)は同日午後7時から再度、記者会見することを明らかにした。同日午後4時からの
会見で、出席者を報道1社につき1人としたことや、映像撮影などを禁じたことに批判が集まったため。企業トップが辞任会見をやり直すのは異例。日テレを
めぐっては3月9日、「バンキシャ!」内で「岐阜県の土木事務所では今も裏金づくりをしている」などと虚偽の証言をし、県の業務に支障を生じさせたとして、
元土木建設会社役員の男(58)が偽計業務妨害の疑いで岐阜県警に逮捕された。証言は昨年11月に放送され、岐阜県が約2カ月間にわたって調査し、
「裏金の事実は確認できない」との結論に達していた。これに対し、日テレ側は3月1日放送の同番組で、「視聴者、岐阜県と県議会にご迷惑をおかけしました」と
陳謝。5日には、足立久男報道局長ら幹部が県庁を訪れ、古田肇知事に「取材の最後の詰めが甘かった」と頭を下げた。この問題で、第三者機関「放送倫理・番組向上
機構(BPO)」の放送倫理検証委員会は番組を審理することを決め、特別調査チームが日テレ側から話を聞くことにしている。(サヨクサンスポ 2009.3.16 18:44)
おい。ノンポリのお前ら。見ろ、普段説明責任だとか他人のプライバシーを暴露している様な奴らが自分らが謝る事になったら一事が万事この調子だ。…クズだろ?(笑)
[ テレビ局の急所 ] 3月13日、自民党「歴史議連」中山成彬会長が、鳩山邦夫総務大臣に、テレ朝を放送法違反で告発した「告発状全文」をネットにアップしました。
すると「BPO(放送倫理・番組向上機構)」は、ミエミエのアリバイ工作をしています。それは、「BPO」設立以来、初めて「放送法違反」(日テレが放送した、岐阜県庁
談合疑惑)の調査のため、委員会を召集したとのことです。これは、「BPO」がこの2年間、なにもしていなかったことを暗に認めたようなものだ。
そもそも、「BPO」は、安倍政権下に菅総務大臣が、罰則規定のない「放送法」を一部改正しようとしたことに対して、その改正を阻止するために設立したのが
「BPO」なのです。「BPO」は、中山成彬会長が、有名無実化している「BPO」を相手とせず、テレビ電波を管理監督している鳩山総務大臣に、直接
「テレ朝の放送法違反告発状」を提出したことを知って、慌てて「放送法違反調査開始」を表明したのであろう。皆さん、「BPO」が嫌がっている中山成彬会長が
提出した、「テレ朝の放送法違反告発状」全文を、ネット上に拡散してあげましょう。それと、中川昭一・元財務大臣が、CS放送で「バチカン博物館で警報機が
鳴っていなかった」ことと、「注意されていない」ことを明らかにしたことは、重大な発言です。これが事実なら、テレビ局全社を、「放送法違反」で告発出来る
ことになる。皆さん、楽しみが増えました。試しに「BPO」へ、中川財務大臣の「バチカンでの一件」の調査要請をして見ましょう。(水間政憲 2009/03/15 09:23:02)