[ 信なくば立たず ] 先日、「鳩山総務相が新グループ立ち上げか?」との記事が報道されました。どういった経緯でこのような報道がなされたのか、検討もつかず、
気にもしておりませんでした。昔は記事見出しの語尾に「〜か?」なんてつけて許されたのはスポーツ新聞くらいのものでしたが、最近は大手新聞社も「〜か?」が
多いのは気のせいでしょうか?コメント欄にこの件に関してのお尋ねもありましたので、申し上げておきますが、私も鳩山総務大臣も三度の苦しい総裁選を経て、
やっと麻生太郎を総理総裁の位置まで押し上げたのです。一番大事な時に足を引っ張るような事をどうしてしなければならないのか、今更、マスコミにどんな
バッシングをうけようと麻生総理を支え続けることに何ら変わりはありません!また、ポスターについてのお尋ねもありましたが、テレビで放送されたようですね。
数日前にポスターの映像を取らして欲しいと地元の事務所にカメラマンが来ていたので、なんでわざわざウチのポスターを?とは思っていたのですが…。ポスターに
ついては、話が公職選挙法にまで及びますが、法律上、これらのポスターは任期満了半年前までは「個人演説会の告知」として、弁士が一人で写ったポスターを
貼ることができます。しかし、任期満了半年前からは、「個人演説会の告知」は禁止され、「政党演説会の告知」に切り替えなければなりません。「個人」から「政党」へ
切り替わるので、弁士が二人以上載ったポスターに換えなければならないのです。総選挙自体がこれまで平均2年7ヶ月のペースで行われ、44回の歴史の中で
任期満了を迎えたのは、たったの5回、ポスターを貼る立場からすれば、少しでも顔を売るには、できるだけ個人のポスターを貼ると思います。つまり、半年の任期を
残し、2連のポスターを作って貼る事自体、稀なことになります。これまで私自身も二連ポスターを作った記憶があまりありませんし、作った場合も参議院議員の先生や
地元の地方議員の先生方とのポスターの記憶ぐらいです。ポスターに関する報道は、これまで、ずっと麻生総理を応援してきた戸井田も総理の不人気ぶりに嫌気が差し、
鳩山総務大臣とのポスターを作製したと言いたいのかもしれませんが、麻生総理とのポスター作製を踏絵の如く使ってまでネガティブキャンペーンを張るマスコミが
異常であるとしか思えません。次回の選挙、自民党には逆風の選挙となることは想像に難くありませんし、私自身、苦戦を強いられることは必至です。その中で、
応援弁士として鳩山総務大臣にお願いし、鳩山事務所に了解を取り、二連のポスターを作りました。今回の報道とポスターにも絡むことですが、一度、私が二年半前に
書いたブログを読んでいただいて、私が麻生総理を支援するに至った経緯をご承知置き頂きたいと思います。誤解も解けるでしょうし、今回記事になったような
バカなマネをするはずがないことも解ってもらえると思います。政治に携わる者として、「政治家である前に、人としての踏まえる道を外してはならない」と言うのが
父の遺言です。(戸井田とおる 2009/03/22 23:51:45)
サヨクだから異常なのは当たり前。終了。