[ 連続放火は政治テロか! ] 旧吉田茂邸放火犯は、単なる放火でない政治的メッセージが、隠されているように思えてならない。放火魔の被害に遭った
住友財閥別邸は、いずれも明治維新以降、近代日本に貢献した人物の屋敷との共通点があります。北朝鮮の弾道ミサイルの軌道によっては、「迎撃」すると
閣議決定したことが誘因したと思いたくないが。今回の一連の不審火には、政治的な悪意が感じられるのです。今後も、明治維新以降に活躍した人物の、歴史的
建造物を狙った放火事件が続くのなら、御殿場の旧岸信介邸、京都の無隣庵(旧山県有朋別邸)、山口県光市にある旧伊藤博文邸などが、狙われる可能性も
否定できないだろう。いずれにしても、今回の不審火は、政治テロの可能性を否定できないのです。(水間政憲 2009/03/23)