とまむさん的には金髪で短髪で利発的な麗しの15歳程度な女の子って言うのがツボなんですけど。気高く自分にも他人にも妥協を許さずにその性格が
真っ直ぐすぎて時々誤解を受けるんだけどそれに悩みながらもその気高さは失わない!的なそんな女の子が中世欧州の世界を舞台にしたファンタジーの世界で
自分との旅を行なって、爆撃を受けた跡地はどこまでも広がる砂と黒い闇の帳が落ちた夜と。そして小さく光るのは月か星か。いずれにしても良く見えない。
冷たく人をあしらう婦人の様な空虚な風が吹いて黄土色の砂煙は砂塵と時々落ちている木の切れ端を痛めつける様にして舞い上がってその暗い夜の中を歩く2人は
布の端が破けた少女のその服は決して穏やかでも無いが孤高の存在である事を証明してその風に耐えながらも健気に白い息を吐きながら俺の心配をすると言う…。
そんなファンタジックな世界とか割と好きなんですけど。って言うかその手の気高い年端も行かぬ金髪で短髪で碧眼を持つ白い肌の少女。とか割とツボなんですけど。
そんな訳でとまむさんの世界観みたいな物は割とどこのライトノベルだよ的な事で。ただ最近のライトノベルはやたらとキャラ萌えに主眼が置かれてしまい
ストーリーを見せると言う事を放置している様な作品が殆どですけどな。明らかにレベルが落ちている。非常にどうでもいい話と言えばそれまでなんだが。