今日は名古屋競馬場で名古屋大賞典が行なわれた。正直言って「中央の馬のレベルが高すぎて地方の馬のレベルが低すぎてこれは競馬にならないだろ」
と言う事であまり話題にはして来なかった訳なんだが。馬と馬が競うから競馬。…競い合うだけのレベルの拮抗が全くされていないのでは競馬にならない。
そんな風に思っていた訳だが結局今回も逃げたスマートファルコンが最後は体半分差ワンダースピードの追い込みを凌いで勝ちました。3着は離された物の
メイショウトウコンが入って上位3頭は結局1番人気2番人気3番人気での決着と言う事であまりにもガッチガチでしかない銀行レースな結果になってしまいました。
3連複110円。…それギャンブルの配当なのか?と言わんばかりのガチガチ決着。勝ったスマートファルコンから9馬身近く離されたとは言え
4着に兵庫のベストタイザンが入ったと言う事でこれがせめてもの一矢と言う事になるのか。…名古屋だよな?愛知の所属馬は?とか言う様な展開で。
ぶっちゃけ馬場掃除でした。って言うか空気でした。ブービーとシンガリはそれぞれ愛知の馬でした。なんだそれは。場所を貸しただけか。愛知の馬は。
ムーンバレイやキングスゾーンと言った一線級が出ていないと言う事情があるにせよあまりにもむごいこの結末に俺は軽く唖然としてしまう展開な訳だが。
チャンストウライは6着か。馬体重529キロでプラス19キロ。戻してきたとは言え一時期の強さはすっかり影をひそめてしまったな。下原理が今回
チャンストウライではなくベストタイザンを選んだ事からも「もうチャンストウライは終わった馬なのか?」と言う様な図式も出来上がりつつある内容な訳で。
最後になったが今日は高槻やよいの誕生日。結局せりざわPのクソデブ野郎は今回も立場を明確にしないままブログを放置しまくってやよいの誕生日を
荒尾競馬で祝うなんて言う様な事はしませんでした。せめて当日の荒尾競馬に関するレースの展開予想でもひとつ書いて馬券の売り上げアップにでも
僅かながら貢献していればまだマシなんだけどな。そう言う事をしないから地方競馬をおもちゃにしていると俺が言ってしまう訳だ。結局そうだったな。
結局は「このバカPとその取り巻きどもは地方競馬をおもちゃにして遊んでいただけでございました!」ですか。「な?俺の言った通りだろ?」また俺の的中か。
そんな訳で。荒尾アイマス2冠馬と勝手に呼んでいたスカイポイントが空気の読めない調教師のせいで25日のレースには出走できませんでした。
とまむさん的には「雪歩のレースでスカイポイントの2着に来ていたフェアリーラグーンに頑張って貰いましょう」と言う事で予想で名前を上げていた。
結果3着と頑張りました。いや、馬券に絡めばそれでいいんです……よ……?え?あれ?3連単幾ら?「ひー、ふー、みー、よー…」あれ?えっ?えっ?
3連単153万9250円!? 桁間違ってないよな俺?15万とかじゃねぇよな?荒尾で!荒尾で153万馬券が飛び出しちゃったよ!!!(笑)
…と言う事で。1着リーガルホーラー2着スリーストライカー3着フェアリーラグーンと言う組み合わせ。2着と3着は雪歩のレースに出走していた馬。
って言うか。これは荒尾競馬史上最高配当かもしれない訳ですが。やよいの誕生日にとんでもないビッグプレゼントが飛び出した!的な意味でガクブルワロスw
まさに「穴」と言わざるを得ないこの組み合わせ。雪歩だけに。誰が上手い事言えと。…やよいの誕生日なのに雪歩が話題を持っていきました!的なオチかこれ。
[ 伊勢崎オート初日 ] 伊勢崎オートの一般開催は25日が初日。3日間の短期開催。では、12Rの選抜予選の検討を。降水確率が高く雨予想です。軽ハンの松本渉、
松村真、白次義孝の中で雨をこなせそうなのは松本ぐらい。インを抑えるタイプでペースは上がらないから、カベ役がいないだけに、最重ハンの争いになりそうだ。
山陽での優勝でハンデ重化の穴見和正。ただスタート先行がほぼ間違いないだけに、インを抑えて浮上し上位争いは十分。佐藤貴也が一発で穴見をまくれば佐藤も
面白いが、調子の戻ってきた穴見だけに、間単にまくれるとも思えない。早川清太郎はプレミアムCでスタートがよかったが、雨はあまり得意ではない。それは藤川
幸宏にもいえる。結局、穴見に迫るのは青木治親だろう。人気でも穴見と青木の折り返しに押さえで穴見から佐藤。(木村重成記者のレースの裏側 2009年3月24日)
伊勢崎の天候は変わりやすい上に天気予報は当てにならない。木村は分かってない。結局晴れでした。俺の直前予想はワイドで早川と青木の組み合わせ。人気でも。
なんて思ってレースを見たら早川1着青木3着と言う事でワイドは的中した訳だけども2号車と4号車が接触して落車が発生してしまった。担架で運ばれた。
…軽傷だといいんだがな。あまりひどい事にでもなっていたら伊勢崎市民病院沙汰か。俺が伊勢崎市民病院にお世話になるのは可能な限り無料バスあおぞらの
発着点として「今日はあおぞらでスマークに行くおw」的な事ぐらいでいい。可能な限り軽傷である事を願う。無傷?だったら担架とか要らないだろ。
[ 坦々塾報告 ] 産経新聞の元記者で、現在は国際ジャーナリストとして活躍されている。新聞記者であった間、その会社を背負った肩書きが大変物を言っていた
ということに気が付かれたのだそうだ。つまり、どんな若い新聞記者でも、「○○新聞」です…と言えば、かなり大物の政治家でも取材に応じてくれるという。マスコミの
力は大きい。マスコミが情報を歪曲したり、無視したり、煽ったりすることのウラをよく知っておられるから、強烈にマスコミ批判をしておられる。今回、田母神事件が
あった折に、「『歴史の解釈権を取り戻そう』ということでしょ、どうしてそういう人を護らないんだ…」と大きな声で言われたのが印象的だった。なぜ産経新聞
一社でも、全面的に護れなかったのかと思うと、悔しくて仕方ない…と話された。自衛隊とはかなり良好な関係を築いている産経新聞なのに、むしろ田母神氏に
「余り話さないように」と圧力をかけたのだそうだ。西尾先生が田母神応援のコラム「正論」を書こうと連絡したが、あの話は「打ち切り」ですと言われ、書かせて
もらえなかったという話は後で西尾先生から紹介された。産経新聞、最近ちょっと変だが、やはりなくなっては困る新聞。産経新聞の社会的な大きな功績が三つある、
と言われた。 一、「正論」路線を作り、保守派の論客にスペースを与えたこと 二、土光キャンペーンを張ったこと 三、教科書論争に参入したこと だそうだ。
それなのに最後までしっかり守ろうとしないのは残念だといわれた。社内ではつくる会内紛については沈黙だった。あれは社長マターだと言って、皆が口をつぐんで
いた。一方的な情報が流布し、新聞社として問題を明らかにしようとしなかったのは残念だ、とも仰った。アメリカのマスコミ界は不偏不党ではなく、政治色を明確に
している。その点日本の新聞やテレビは中立を装っている。不偏不党のはずが、テレビは民主党を応援しているし、明らかに片寄っている。今の日本のマスコミは
「強きを挫き、弱きを助ける」の反対「強いものに阿り、弱いものをいじめる」ようになっているので、その罪は深い…と言われていた。インターネットでマスコミとは
違った切り口の情報が流れるようになった今、新聞、テレビが斜陽になっていくのは仕方がないことかもしれないと私も思う。文:長谷川真美(西尾幹二 2009/3/23)