F905iで駆動する際にER-4Sが本当にパワー不足を感じるかどうか。ってな訳で100オームのER-4Sではなく16オームのMDR-E0931を使って聞いてみる事にする。
F905iにMDR-E0931を変換コネクタを使って接続。Journey through the Decadeを聞いてみたんだがER-4Sでドライブするには最大音量の24でないと不十分。
MDR-E0931では21程度。あんまり変わらないな。むしろインナーホンに慣れている俺からしてみれば耳に「入れる」のではなく「掛ける」タイプはねぇわ。
あと音質なんだが典型的なドンシャリ傾向で真ん中特にボーカル域が死んでるっつー事で音質からして話にならない。今回は音圧の話なんですが。
「100オームのER-4Sで24でドライブ可能 → 16オームのMDR-E0931で21でドライブ可能」「楽曲のミキシングの方が影響がデカい」で。
って言うか音質が断然違うわ。ER-4Sの高音質に慣れるとMDR-E0931がドンシャリでウンコな音質にしか思えねぇ。MDR-E0931で聞いたらGacktに失礼だろ。
最近Journey through the Decadeネタ多いな。2タッチで高速メール打撃のテストでも歌詞を使っている訳で。ま、あれだ、分かりやすいからな。
俺以外の他人に物伝えるんだったら有名な方がいいわ。それだけなんで。オリコン(笑)のシングルデイリーランキング(失笑)でも割と上位っすか。
って言うか1位になったと思ったら2位に落ちましたよ。それでもランクダウンではあるんだが2位なら上出来だろ。って言うかいつ発売だよそのCD。
って言うかジャケットからディケイド色全開でガキっぽいとか思って敬遠する様なスイーツ(笑)も存在する事を考えたら普通に上出来だろその展開。
楽曲そのものの音質なんだが音場の広がりは悪くない。高音も低音もそれなりにきちんと出てる。ブレスが殆ど無いのは意図的か。ボーカルなんだが
少しエコーが掛かってんな。「線で結ぶ瞬間」の「瞬間」の「しゅんかんんんんんんんん」がきちんと表現出来ているER-4Sなんで俺が使ってるのは。
喉が震えると言うか独特の歌い方と言うか。「えぇえぇえぇ」とかそう言うビブラートの掛かり方が確認出来る程度の軽いエコー(リバーブ)なんで別に。
エネルギッシュ過ぎて音が若干詰まっているのとやっぱり気になってくるリバーブの多用。それとブレスの意図的な削除とピアノ系の高音が若干鳴りが甘い。
…でも最近の音質を全く気にしない自称ミュージシャン(失笑)の奴と比較したらよっぽど良く鳴っているんで「マシだろ」でGacktを褒める訳ですが俺。
「初登場2位 → 2位 → 2位 → 1位 → 2位(3月28日付)」だとよ。楽曲その物の傾向までもが分かるER-4Sの音の高解像に俺プチ感謝。
ま、簡単に書けば音楽なんてゴミ。それがこの国での現状。と言う事で。著作権?カスラック?(笑)ゴミに執着している連中がサヨク乞食にしか見えない件について。