[ 貧打、振り払え チーム打率12球団最低 ] 開幕前から懸念されていた広島打線の貧打ぶりが、最近際立っている。この6試合はわずか8得点。
39イニング連続で適時打がない。チーム打率も12球団最低の2割2分に落ち込んだ。15試合で12通りの打順を組んだが、効果が表れていない。今季初の
零封負けを喫した18日のヤクルト戦後、ブラウン監督が漏らした一言が象徴する。「はい上がってくる選手が必要だが、1人だけ出てきても…」。打線全体の
奮起を促す。打順別の成績が、つながりの悪さを明確に表している。上位打線は東出が主に座った2番と栗原が務める4番以外、低打率が顕著。特に1、3、5番の
不調が目立つ。1番赤松から俊足をそろえて好機をつくり中軸でかえす目算は、現時点で外れている。2割9分1厘の打率を残す栗原も、ここ12打席は無安打。
5番で20打数3安打、打点ゼロと精彩を欠く嶋は「こういうチーム状態なので気持ちで戦うしかない。遅れを取り返す」と強調する。野手陣は20日、
横浜スタジアムで約2時間の打撃練習に取り組んだ。6連戦の間の移動日には珍しい。練習前には約20分、指揮官が訴えた。「オープン戦を通じて自分たちの
野球ができるのは分かったはず。気持ちを切り替えよう」。4連敗中の悪い流れを断ち切るには、何より好機での1本が必要だ。(日野淳太朗)
俺アレックスを放出した時にどうして放出するんだよ的な事で打線の弱体化ぶりを心配した。いつまで嶋を使ってるんだよと言う事で不振の嶋に不信を抱いた。
赤松は大振りするタイプで1番には向いていない。スケベイスの様に嫌らしいバッティングをする東出を1番に置けと何度も力説した。
結局は。俺の言う事を聞かなかったカープ首脳陣の自滅だな。な?俺の言った通りだろ?と書いておく。ホント。何回この言葉を使えばいいんだろうな。反吐が出る。