2009年04月21日(火)Don't Look Behind

[ 原川貴郎 安保で民主党に“期待” ] 創造力にあふれ、発想も大変ユニーク。民主党の安全保障論議を取材していると、しばしばこんな皮肉を言いたい
衝動に駆られる。北朝鮮によるミサイル発射を受けて開かれた民主党の外務防衛部門会議。防衛省から、発射の誤探知の経緯や秋田、岩手両県に配備された
地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の説明を受けると、リベラル系のある議員はこんな意見を真顔で言ったのだという。「種子島から発射するロケットも、日本の島の
上を通るのだろうから、これにもPAC3を配備すべきだ」出席者の一人は、「あきれるというか…。『世界観』が違い過ぎてとても議論にはならない。でも、これが
民主党の実態だ」とため息をついていた。保守系から旧社会党左派までを抱え、「寄り合い所帯」「混ぜご飯」と揶揄(やゆ)されることが多い民主党にとって、
安全保障問題はアキレス腱(けん)だ。そういえばソマリア沖の海賊対策をめぐって飛び出した意見にも首をかしげたことがあった。2月初旬の部門会議では、
自衛隊の派遣に極めて後ろ向きの議員が「イラクで日本人3人が人質になったとき盛んに『自己責任』といわれたように、ソマリアを航行するのは海運会社の
自己責任ではないのか」と主張したのだった。それを伝え聞いた官邸関係者が「自衛隊を派遣させないための議論で、国民の生命、財産をどう守るのかの視点が
欠落しているのではないか」と訝(いぶか)ったのも無理はない。しかし、ソマリア沖では3月22日、商船三井の船が高速艇2隻から銃撃を受けた。海上自衛隊の
護衛艦が、外国船から救援要請を受け、不審船に対処した事案も3月30日以降、すでに2件あった。求められているのは実態に即した現実的な対応だ。政府の
海賊対処法案に対し、民主党は15日、自衛隊派遣に国会の事前承認を義務付けた修正案の骨子を「次の内閣」で了承した。今後、法案作成と与党との修正協議を
同時並行に進めていく考えだ。最終的には政権政党たりうる海賊対策をまとめてくれると、民主党には期待したいが、もしいまだに党内で「海賊というのは
漫画で見たことはあるが、イメージがわかない」(平田健二参院幹事長、1月20日の記者会見)といった認識があるのならば、望み薄だ。(2009/4/20)

漫画がブラックラグーンだったらまだしも「イメージがわかない」と述べてる時点で「それではない」訳で。俺はその事を何度も指摘している訳だが。
俺と全く同じ指摘をしている奴が何人か居て「ふーん」とか思った。ある意味そのタイトルを出せるかどうかが真のアニオタと言う事で試されている様な感じだな。

「お前はブラックラグーンを読め。ワンピばっか読んでるからこうなるんだよ(違」「ブラックラグーンの1、2話を見れば現代の海賊がどんなものか分かると思います」
「せめてブラックラグーンを…いや、それ読んでれぱならあんな事は言わないか。」「さて、これってこの平田参院幹事長が痛いことは目に映らないお花畑な
人なのか、またはマスコミが注意喚起しないのが悪いのか…あんまり煽ると派兵になるから日本人で犠牲者が出ていてもガン無視していなかったか?きっと
朝日新聞しか読んでいなかったんだね。平田君。読んでた漫画はキャプテンハーロックと見た!たまにはサヨクが卒倒しそうなブラックラグーンとか読んでみたら
どうだろうか?きっと気分はグラウンドゼロだと思うよ。」「まぁちょっと待て ワンピースなのかブラックラグーンなのか それが重要だ」「ブラックラグーン
だったら海賊ヤバイってわかるよ ワンピースだったら海賊楽しそうでカッコイイ キャプテンハーロックだったらカッコイイ キャプテンキッドだったら
宝探しの旅に出る」「まぁ、平田議員にはマンガ「ブラックラグーン」を送ってやりたいとは思ったりしますが」「どうせ読むならブラックラグーンも読め。平田君。」
「ブラックラグーンの作者は1999年の時点で重武装してるキャラに「ソマリアでもいくのか?」と突っ込んでいると言うのに…」「まあ、平田健二参院幹事長には、
分かりやすい本を紹介しましょう。 つ「BLACK LAGOON」」「改めてマンガで見るなら、広江礼威さんの「BLACK LAGOON」を読むことをオススメ致します(笑)」

フルボッコ喰らってんなおい。当たり前だが。これがマスゴミフィルターを通さないで見た国民のリアルな意見だが。これが現実。知らない奴が情弱。終了。

2009年04月21日(火)05時28分48秒