2009年04月24日(金)レス代用風味

そう言えばツッコミが届いていたな。読みましたよ。あれこれ書いてもしゃーないので「繋がるのを見届けてから祝杯を挙げる方がいいと思うんだ。」に
俺も同意しておくと言う事で。考え方の違いとしては、今からしばらくの間の近未来において「繋がらないだろう」と考えるか「繋がるだろう」と考えるか。
それの相違だな。個人的には「繋がるだろう」と俺は考えている。理由?「BPOへの抗議件数が2009年3月の1ヶ月間で過去最大の件数を記録した」訳で。

「2009年2月に視聴者から寄せられた意見:1252件」「2009年3月に視聴者から寄せられた意見:2880件」と言うBPOからの発表がなされている。

この流れにガソリンを注いでしまったな。と言うのが俺の感覚。これは…更に増えていく事にもなっていくだろうよ。「品位」とかそこら辺での苦情がな。

「情弱レベルにも分かる形で芸能界終了・マズゴミ終了が知らされてこそ自分が「十分だ」と言える状態だという事で。」これにも同意なんだが情弱のレベルを
どこに置くかだな。普通の人ってよく言うけど「普通って何?」と言う事になっていく。個人的には「40代から50代のテレビメインな生活を送っている日本人」
俺はここを「情弱となりうる普通の人間」として考えている。いわゆるテレビ全盛期の80年代に若者だった年代の男女。と言うのを俺は想定している。

問題なのは「この世代の人間が気付くかどうか」と言う事で俺は「気づき始めている」なので「繋がるだろう」と予測しておく。例えばこんな話がある。

[ 安倍、町村氏らがNHK番組を批判「偏っている」 ] 自民党町村派の23日の総会で、5日放送のNHK番組(NHKスペシャル シリーズ・JAPANデビュー
第1回『アジアの“一等国”』)について、批判が相次いだ。番組は日本の台湾統治を取り上げたが、稲田朋美衆院議員は「台湾は李登輝元総統など親日家が
多いのに番組は反日の部分だけを偏向して報じた」と批判。町村信孝前官房長官も「番組をみたが率直に言って首をかしげた」と同調した。安倍晋三元首相は
「週刊新潮も取り上げたが、番組はひどすぎる。関心を持ってこのシリーズを見てほしい」と呼びかけた。中山成彬(なりあき)元文部科学相も記者団に、
自らが会長を務める議連「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」としてNHKへ公開質問状を出す意向を示した。(サヨク産経 2009.4.23 22:53)

遂には安倍にも言われたか。こうした公人からの発言は結構な勢いで普通の人へと伝達されていく。しかも俺が上記で掲げた世代にドンピシャの安倍の発言。
今までは民主党(笑)がマスゴミに金をじゃぶじゃぶ提供してくれていたから書かなかったが最近はケチり始めたので遠慮なく書きますよ的な事も働いている。
そうした「金の切れ目が縁の切れ目」と言う事も相乗効果として生み出されて今は次々と良い方向へと進んでいると俺は考えている。普段はもう俺の場合は
日本人はバカだのなんだのと書いてきてはいるがそれでも底力はある物だと俺は信じている訳で。ま、あれだ、要するにツンデレだな。

[ 小林よしのり氏もNHK「JAPANデビュー」を見て激怒 ] 本会主催の映画「海角七号」試写会に来場した漫画家の小林よしのり氏が、4月5日放送の
「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー・第1回「アジアの“一等国”」を見て、激怒している。昨日発売の「SAPIO」誌(5月13日号)で連載中の
ゴーマニズム宣言スペシャル「天皇論」の欄外でそのことを3ページにわたって書いている。「『天皇論』の連載を終えたら、NHKに戦いを挑まねばならぬだろう。
わしはずっときちんと受信料を払ってきたのにふざけやがって!『ゴー宣スペシャル・NHK反日論』を作るか?」とまで憤っている。下記にそれを紹介したい。

「SAPIO」誌は毎号、目次の前に「SAPIO'S EYE」というコーナーを設け、「SAPIO」の主張を掲載している。だが、この5月13日号では何と「特別版」と
銘打ち、本会の林建良常務理事が「NHKスペシャルは『日本精神』を尊敬する『親日台湾』を侮辱した」と題して執筆している。林建良氏は「衝撃は日本人以上に
台湾人の方が大きかった」として、NHKディレクターによる欺瞞的な取材を指摘し、「彼らが晩年まで大切にしていた精神の砦は、無残にこの若い日本人によって
ぶち壊されたのだ」と怒りをぶちまけている。そして、日本人に次のように問う。(台湾侵略を目論む中国)そのような侵略国家に加担するNHKは、今や銃口を
自国民に向ける洗脳軍隊に化けた。日本人は何時までその怪獣を養い続けるのか。小林氏の力作「天皇論」も第8章「宮中祭祀と三種の神器」も20ページの渾身作。

NHKスペシャル「シリーズJAPAN」の台湾の回を見て、わしは激怒した。わしの『台湾論』を完全否定している!李登輝も金美齢も蔡焜燦も林建良も黄文雄も
全員、嘘を言っているのか?台湾人が日本に恨みしかないのなら、なぜ「海角7号」が台湾映画史上空前の大ヒットになった?(P.70)

台湾映画「海角7号」の試写を見た。台湾人の日本への切ない思いが若い世代にまで伝わっている。この無意識の日本への愛を、日本人が受け取れるのか?
NHKが「日台戦争」などというウルトラ・デマを流すような現状では、あの映画の意味が日本人には伝わらないかもしれない。(P.71)

NHKスペシャル「シリーズJAPAN」は3年に亘って日本を貶める嘘を垂れ流す予定だという。『天皇論』の連載を終えたら、NHKに戦いを挑まねばならぬだろう。
わしはずっときちんと受信料を払ってきたのにふざけやがって!『ゴー宣スペシャル・NHK反日論』を作るか?(P.72)

ま、単純に言えば「石橋を叩いて渡る」のか「石橋を叩いて叩いて叩いて渡る」のかの違いだな。ベクトルとしてはほぼ共通している訳で。そう言う訳で私信(笑)

2009年04月24日(金)14時26分30秒