2009年06月01日(月)むしろこう言うエピソードこそ

[ 水分補給 ] 昨日、今日とキャッチボールを続けています。距離は20メートルのまま、強度も上げていませんが、球数は昨日が60、今日が70と少しずつ
増やしています。概ね順調です。今後もトレーニングで筋力の回復を図りながら、キャッチボールの強度を上げていきます。それでは、今日も質問に答えます。

(Q)大竹がベンチで飲んでいる黄色い飲み物がうまそうで気になります。これから暑くなりますが、選手はどのような水分補給を心掛けていますか?

(A)大竹が飲んでいるアレですね。彼は、飲み物に限らず口に入るものは何でもうまそうに飲み食いしますね。特に以前目撃した、「白めし最高ー!」と言いつつ、
鼻の頭に汗を浮かべて、口いっぱいにご飯を頬張る彼の姿は私の脳裏からいつまでも離れません。そのままCMにして流せば、日本人のコメ離れ解消に一役買うことは
間違いないでしょう。話しはそれましたが、あの黄色い飲み物は、トレーナーが用意してくれて、水分のみならず、汗と共に失われた栄養分を速やかに補給できる
スグレモノであると聞いています。以前は長い回を投げる先発投手のみに用意されていたので、中継ぎから先発に回った時に、試合前にトレーナーからあの黄色い
飲み物の入ったペットボトルを受け取った時にとても嬉しい気持ちになったのを覚えています。最近は、中継ぎであっても、ベンチに戻るとトレーナーの人がそっと
差し出してくれるので、とても有り難いです。近年は、水分補給の重要性が浸透しているので、「水を飲むな!我慢しろ!」なんて、怖いことをいう指導者は
いないでしょう。しかし、以前は「水を飲むとバテる」という説が野球に限らずどんな種目でも支配的で、炎天下で超ハードな練習をしても水分補給が許されず、
苦しい思いをしたことがあります。「ボール探しのふりをしてグランドを離れ、隠れて水を飲んだ。」「喉の渇きが限界に達して、隙を見て水溜まりの水をすすった。」
こういった類の経験を持った方は、ひょっとしたらこのブログを読んで下さっている人の中にもいるのではないでしょうか。「水分はこまめに少量を補給する。」
これが現在の常識ですね。ほんの数%でも体内から水分が失われると、パフォーマンスは大きく落ちると言われています。「喉が渇いたと感じてからでは遅い。」
ということも聞いたことがあります。暑い季節はとにかく早めに水分補給をする必要があるようです。近年は、あの黄色い飲み物のように、水分と同時に、
パフォーマンス維持に必要な栄養分を無理なく補給できるものがたくさん商品化されています。手軽に手に入るスポーツドリンクの中では、個人的には
ポカリスエットが好きです。リトルリーグ時代に持たされた水筒の中味が「よく冷えたやや薄めのポカリスエット」であったのが影響しているのかも知れません。
これから暑い季節になります。皆さんも、こまめな水分補給を心掛けて体に負担を掛けることなく元気に過ごして下さい。(広池浩司 2009年5月27日)

連続無失点記録が途絶えた?そんな事はどうでもいい。「結局昨日の試合も大竹は投げ勝ってこれで5勝目をゲットした」と言う事で十分だろ。それで。
「白めし最高ー!」と言いつつ、鼻の頭に汗を浮かべて、口いっぱいにご飯を頬張る大竹の姿か。すぐにイメージ出来る様な光景だな。そう言う光景嫌いじゃない。

2009年06月01日(月)01時21分13秒