2009年06月02日(火)下衆ラブ下衆クズ

景気回復のシステマティックな部分にメスは入れられたが根本的な問題、サービスとシステムと商品開発。要するに不景気なんて言うのはこの世には無く
結局欲しい物がどれだけ生産されるか。またそれを購入する事が出来るか。そうしたシステム上の問題に関しては全く解消されていない訳なんだが。

例えばデジタル放送対応テレビ。動作のもっさり感は最新モデルでも解消されていない。ゴミの様な画質にクソな音質。そして番組内容のへっぽこぶり。

[ 肉を地べたに叩きつけるVTRが波紋を呼ぶ、略してNTV ] ゲソダイが肥留間正明なる三流芸能評論家を使って指摘するまでも無くテレビ局は酷い事になっている。
ここ最近で発生した事例で割と面白いのはこれなんじゃないかなと思うw(中略)まあどっちでも構わないから潰しあってくれていいよwwwwww

だからな。こんなものを高い金出して無駄にデカいテレビで見る。なんて言うのは情弱を通り越して脳味噌をどこかに落としてきたとしか思えない。
そう言った「システマティックな部分ではないもっとこう根本的な部分」が解消されない限りは本当の景気回復は訪れない。要は国民1人1人の感覚と言う事で。

それとは全然関係ない様で微妙にある話。ようやっととまむさんが重たい腰を上げて液晶モニタを買いましたよ。この後届く予定でございますよ。

これまでのあらすじ。「デスクトップマシンを使っていた訳だが長年使っていたCRTが寿命を迎える → 液晶モニタを買おうにも性能が悪すぎる → CRTは
状態の良いものが全く残っていない → 親が使ってない中古ノートを借りて更新だとかやってみたりする → 中古モニタの場合はショップ独自の保証が
短い事が大半。長めの店は保存展示状態が良くなく倉庫にしまってる様な状態で営業時間中ずーっと無駄に照射しっぱなしで話になんねぇ!と俺仰天 →
ドットピッチ的に言えば15インチXGAなのだがD-Subしか入力端子が無くDVI-Dの端子がない。どうせDVI-Dを入手するならHDCP対応で無いと面白くない →
一応この世には15インチXGAでD-Sub、DVI-Dの2系統を持った液晶モニタもある事はある。しかし中古。しかも保証は1ヶ月程度。販売店は東京。送料が掛かる →
液晶は拡大すると映りが荒れる。いわゆるドットバイドットで無いとまともな表示が出来ない。XGAをドットバイドットで表示した時に縦の解像度はきちんと
モニタの全領域の範囲にピッタリと納まらないと気分が悪い。拡大表示をしないで黒い部分が出来てもいいからドットバイドットで表示しないと映りが荒れる。
自動拡大機能がオフに出来る機能のあるモニタで無いと話にならない → HDDレコーダーからのHDMI出力をDVI-Dコネクタをつけた状態で液晶モニタに差して
映像が映るいわばテレビと兼用にしようと思えば出来る液晶モニタが欲しい → 480iの入力を受け付けないと言うのであればレコーダーの方で480iをアプコン
してから送出すればいい。映像は荒れるが東芝のVARDIAのRD-S303に搭載されているXDEが480iのアプコンを可能(映像が荒れるぞ?知ってるよ。って言うか
元々480iの映像なんてゴミみたいなもんなんだから。ゴミを拡大してゴミっぷりが増えた所で映ればいいって思ってる俺なんだから別に構わへんよ) →
19インチの4:3モニタが解像度とドットピッチ的には今までは候補だった訳だがやっぱり大き過ぎるだろこれ。と言う事で却下になってまた別のモニタ探し →
最近になってようやく登場し始めた18.5インチの1366x768と言う解像度が720pの入力時に比較的違和感が無く縦768はXGAと共通なのでこれがピッタリだな →
HPが10500円で同インチ同解像度のモニタを売ってはいるがD-subケーブルしかついて来ないのと高さを変える事が出来ない。それとグレアかよ。 →
ノングレアで、画面の高さと角度を調節する事が出来て、720pを入力する事が出来て、DVI-D端子がHDCPに対応していてまともな画質の18.5インチ1366x768モニタ」

と言うのが今まで無かったからな。そう言う訳で俺ネオ日本人なんで正直外国メーカーの液晶モニタとかあんまり買う気しない。でもぶっちゃけた話
18.5インチのそれってTNだからパネル的には失格モンなんだけどな。知ってる。失格モンだからこそ「高さと角度をキッチリと調節しないとまともじゃない」
訳だからこそそこら辺の機能を重要に考えてきた訳なんだが?VARDIAのRD-S303以外にもRD-S503とかにも搭載されてるのは知ってる。本体価格だよ。
本体価格が1番安いRD-S303だからな。こっちにだって一応スカパーHDとの連動機能がついている。スカパーHDのチューナーとRD-S303をLANケーブルで繋ぐ。
専用ケーブルとか要らない。汎用のLANケーブルでOKと言うのは便利になりましたな。スカパーHDの本格的な開局は今年の10月1日な訳だ。
そしてRD-S303もその頃になったら今よりももっと安くなる。その頃になったら今よりももっとテレビ局の断末魔が聞こえて来る様になる。さてどうなるか。

人間って面白い事に「事業改善」なんかよりも「バラまき」の方をしたがるんだよね。何故か。高速道路が1000円で乗り放題か。そんな風に。
結局バラまくと言う事を考えた場合にはテレビ局が必死こいてスポンサーを集めて視聴率を上げるにはやはり××を見て現金10万円を貰おう!だろうな。
高給取りの人間からすれば端金だからな。その頃になってテレビ局の残り体力をじっくりと見定めてからデジタル放送への移行を考えても遅くはない(笑)
スカパーHDの本格的な開局時期はテレビ局の体力と知力を見定めるタイムリミットでもある。と言う事で。今年の10月1日。そこがリミットとなる。

そう言う訳で「これだ!と言う物がなかなか出ないんでぶっちゃけ妥協しまくりでした。欲しい物が出て来ないのはメーカーのアイディアの無さが原因です」な訳で。

2009年06月02日(火)12時42分22秒